首から下のムダ毛ケアはこれ1台でOK!肌の露出が増える時期に使いたいパナソニックの「ボディトリマー 」
2022.07.14これ1台で首から下のムダ毛ケアが行なえるボディトリマー
気象庁が6月末に発表した8月1日までの1か月予報によれば、平均気温は九州から北海道にかけて全国的に平年よりも高いという。今年の夏も酷暑となりそうだ。
そんな本格的な暑さの季節を迎えてオフィスでは半袖などのクールビズスタイル、オフタイムではハーフパンツなど、肌の露出が今まで以上に増えてくるはず。腕やスネなど、ぬかりのないケアを心がけたい。
そこで活躍が期待されるのが、手軽に首から下のムダ毛ケアが行なえるとして、いまやオトコのグルーミングアイテムのスタンダードとなったパナソニック ボディトリマーだ。
というわけで、この時期は家の内外を問わず、ハーフパンツを愛用しているというDIME編集室の若手編集部員・ヒロを体験役に起用。改めてその機能をおさらいしておきたい。
パナソニック ボディトリマー ER-GK81
電源方式/充電式
充電時間/約1時間(室温0℃~35℃)
使用可能時間/連続約50分間
アタッチメント/ダイヤル式長さそろえアタッチメント:3~12mm(1mm刻み)、肌ガードアタッチメント(2mm)
防水設計/IPX7基準(※)
水洗い/本体丸ごと水洗いに対応
本体サイズ/高さ204×幅33×奥行き47mm(アタッチメント含まず)
※ IPX7基準(水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない)検査をクリアしています。
左:肌ガードアタッチメント、右:ダイヤル式長さそろえアタッチメント
まず特徴として挙げておきたいのが、同梱されているダイヤル式長さそろえアタッチメントと肌ガードアタッチメントという二つのアタッチメントだ。
ダイヤル式長さそろえアタッチメントは、ダイヤル操作により、1mm刻みで3~12mmまで10段階の長さ調整に対応。1mm刻みという細かな設定に加え、長さによってアタタッチメントを取り替える必要もなく、より手軽なケアが可能になった。
さっそくダイヤル式長さそろえアタッチメントを3mmにセットしてみた。
こちらは最大の12mmにセットした様子。コームの先端が、3mmセット時よりもかなり前(上)に移動していることがわかる。ビギナーであれば、最初はふくらはぎなど、目立たぬ部位で長さを確認。仕上がり具合を確認してからスネなどのケアを行なってみてはいかがだろう。このような長さ揃えを、簡単に実行できるのもダイヤル式ならではのメリットだ。
そして肌ガードアタッチメントは2mmの仕上がり。肌がやわらかくデリケートな部位でも、ソフトにケアが行なえる。
またアタッチメントを装着せずに使用する、いわゆる直刃の場合は約0.1mmの短さまで剃れる(※)。そして刃先は刃の先端が尖っていない「ワイド&ラウンド刃」を採用。刃が肌に食い込みにくく、やさしく剃ることができる。
※ビキニゾーン、お尻は必ずアタッチメントを使用。また毛がぬれた状態では使わないこと
このように目的に応じたアタッチメントや、肌にやさしい「ワイド&ラウンド刃」の採用などにより、ボディトリマーは腕や脚はもちろん、VIOゾーンなどデリケートな部位にも使うことができるのだ。
ムダ毛処理には安全カミソリが使われる場合も多いが、前述したようなデリケートゾーン、特にOゾーンなど凹部分には、そのT字ヘッドは入り込みにくい場合もある。これに対してボディトリマー ER-GK81は、Oゾーンにも届きやすい独自の「V字ヘッド」を採用。刃が届きにくい細かい部分も簡単にケアができる。
以上のような特徴を踏まえながら、実際にスネ毛をケアしてみよう。
ケア前の脚の状態。密生しているわけではないが、長さも生えている方向も不揃い。スネの輪郭部分の生えっぷりが気になる。
ヘッド部にダイヤル式長さそろえアタッチメントを装着。今回は長さは6mmにセットしてみた。仕上がりの長さを確認するために、目立たぬ部位で試し剃りをしてからチャレンジしてもよいだろう。
ダイヤル式長さそろえアタッチメントを使った剃り方のポイントとしては、アタッチメントの平な部分を肌に押しあて、上下(部位によっては左右)に動かしながらカットしていく。使用中はシェービングと同じようにカット音がするので、仕上がり状態を確認しやすい。
これが写真向かって左の脚(本人・右脚)のみをケアした状態。ケアしていない右(本人・左脚)と比較してスネ毛がない分、肌色が明るく健康的な印象となった。ケア前は気になったスネの輪郭部分も、かなり改善されたように見える。
ダイヤルを操作するだけで刈り高さを変えられるボディトリマーは、部位別に長さを変えることも簡単。例えばスネ6mmに対して足首付近は5mm、さらにデリケートゾーンは3mmなど、部位別に長さをアレンジしてみてはいかがだろうか。
脚のムダ毛ケアはスネで終了、というわけにはいかない。夏といえばハーフパンツスタイルが定番だが、その足元にサンダルを合わせる人も多いのでは。そこで気になるのが足の甲付近と親指周辺に生えた毛だ。
このエリアの毛は残す必要なし、と判断してアタッチメントなしの、いわゆる直刃で処理。アタッチメントなしで使用する場合は、ヘッド部の側面を軽く肌にあてて動かす〝なで剃り〟が基本だ。肌ガードアタッチメントを装着した場合も同様のやり方となる。
若い世代のムダ毛ケアのために開発されたボディトリマー
男性のヒゲや体毛は、中学生から高校生ぐらいかけて生え始め、18歳前後で本格的に生えてくる、と言われている。そんな若い世代のムダ毛ケアのために開発されたのが、同じくパナソニックのファースト ボディトリマーだ。
こちらも2タイプのアタッチメントが同梱された本格派で、世代を超えて使えるはず。さっそく、その特徴を紹介していこう。
ファーストボディトリマー ER-GK20
電源方式/乾電池式
使用可能時間/パナソニック単3形アルカリ乾電池1本で約3か月使用可能(週1回、1回約5分間の使用)
使用電池/単3形アルカリ乾電池1本(別売)、または単3形充電式ニッケル水素電池1本(別売)
アタッチメント/長さそろえアタッチメント(3mm)、肌ガードアタッチメント(2mm)
防水設計/IPX7基準(※)
水洗い/本体丸ごと水洗いに対応
本体サイズ/高さ161×幅31×奥行き44mm(アタッチメント含まず)
※IPX7基準(水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない)検査をクリアしています。
ファーストボディトリマーにも、自然な3mmの仕上がりとなる長さそろえアタッチメント(左 )と、2mmに揃えられる肌ガードアタッチメント(右)が同梱されている。
※ ビキニゾーン、お尻は必ずアタッチメントを使ってください。毛がぬれた状態で使わないでください。
肌ガードアタッチメントを装着してケアしている様子。本体まるごと防水設計なので、お風呂場でも使用できる(※)。
※IPX7基準(水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない)検査をクリアしています。
肌ガードアタッチメントを装着。刃が直接、肌に触れないのデリケートゾーンでも安心して使える(※)。
※ ビキニゾーン、お尻は必ずアタッチメントを使ってください。毛がぬれた状態で使わないでください。
刃(※)の先端が尖っていない、ワイド&ラウンド形状の肌あたりのやさしい刃を採用。肌に刃が食い込みにくく、水やせっけんがなくてもやさしく剃流ことができる。
※固定刃
関連情報
https://panasonic.jp/mens/products/body.html
撮影/末安善之
構成/清水眞希