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人気が衰えないソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」は「AirPods Pro」と何が違う?

2022.07.12

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

私はとりあえず毎日ワイヤレスイヤホンにお世話になっている人間だ。

音楽はもちろん、ポッドキャスト番組やNHKラジオの語学番組など、ワイヤレスイヤホンを使用しない日は1日も無いと言い切ることができる。

ワイヤレスイヤホンの良い所はやはりコードによる煩わしさがない所で、この点は特に子育てをするようになってからよりその良さを実感している。

そんな私が現在使用しているワイヤレスイヤホンはAppleの『AirPods Pro』なわけで、そこまで不満を感じているわけではない。

むしろ満足している方かもしれない。

それでも音質や操作性、デザイン性の観点から他にも良いものがあるのではないかと常に気にはなっており、この度SONYから発売されている完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』を購入したのでレビューしたいと思う。購入の参考になれば幸いだ。

『WF-1000XM4』とは?

『WF-1000XM4』は2021年6月にSONYより発売されたワイヤレスイヤホンである。

発売から1年以上経過してなおこの製品が人気なのは、発売当初にその人気で品薄が続き浸透が遅れたこともあるかもしれないが、一番の理由はやはりその性能の高さだろう。

『ウォークマン』の生みの親であるSONYの製品だけあって音質の高さは折り紙付きであることに加え、ノイズキャンセリング機能は市販されているワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスとの呼び声が高い製品であるようだ。

私が『WF-1000XM4』を選択した理由

ワイヤレスイヤホンの買い替えを決めた筆者は当然他の選択肢も含めて検討をしている。

例えば高音質の観点ではVictorから発売されている『HA-FW1000T』という製品も評価が高く、私もビックカメラ有楽町店で実機を試聴している。

ただ、最終的に『WF-1000XM4』を購入することに決めたのは1つは専用のスマホアプリがあり、目で見て細かい設定ができる機種である点を評価したからであり、2つ目はコンパクトでスッキリとしたデザインの充電ケースに惹かれたからであった。

『WF-1000XM4』の特徴(『AirPods Pro』との違いを添えて)

ここからは写真も交えて私なりに気になったポイントを中心にこの製品の特徴を紹介していこう。

◆SDGSも意識されたパッケージ

久しぶりにワイヤレスイヤホンを購入した私がまず驚かされたのは外装のパッケージである。

実はこちらのパッケージは紙で出来ているらしく、手触りや重さからして一般的な製品とは異なっている。正直なことを言うと、受け取った際に一瞬「ちょっと安っぽい感じだな」とも思ってしまった。

しかしこの考えこそが今変えなければならないものであり、無駄なものを極力無くして地球への負荷を軽減していくサスティナブルなパッケージは他の企業もこれから見習っていくものになるのだろう。

内側の仕切りに至るまで全てが紙のみでできているパッケージはこれだけでも一見の価値がある。

◆高級感の漂う洗練された充電ケース

ワイヤレスイヤホンの場合、一部の機種を除くと充電ケースはイヤホンと合わせて1つの製品を構成しており、常に携帯するものでもあるためそのデザインやサイズ感というのは非常に重要なものだと私は考えている。その点、この『WF-1000XM4』は本当に素晴らしいと思う。

この『WF-1000XM4』という製品、カラーラインナップはブラックとプラチナシルバーの2種類であり、今回私はプラチナシルバーのものを購入している。

無駄がないデザインであることはあまり他の製品と変わらないかもしれないが、光沢のないマットな表面である点は製品選択の要素になるだろう。

実際に触ってみるとざらざらした紙のような不思議な触感をしており、手に馴染むだけでなく不意に滑り落ちてしまうリスクも低減されているのではないかと感じた。

ケースのサイズは68㎜×29㎜×39㎜で、手に握ったサイズ感はニワトリの卵を握った時のそれと近いものを感じた。

『AirPods Pro』のケースよりは大きくなってしまうものの、それでもパンツのポケットに入れて携帯するには問題のないサイズだと思う。なお重量は41gとこちらも軽い。

ケース正面にはランプが付いており、充電ケース自体の充電状況を知らせてくれるものになる。充電中はオレンジ色に点灯するほか、写真のように充電していないにも関わらずオレンジ色に点灯する際は残量が少ない状態を表すようだ。

充電ケース裏側には充電ポートが設けられており、USB Type-Cの規格に対応している。なお、本製品はワイヤレス充電にも対応しているので、わざわざコネクタに挿さなくても充電できる生活に慣れてしまっている私にとってはこの仕様も選択の決め手になった。

◆外出時に便利な機能操作が集約されたイヤホン本体

イヤホン本体のデザインはこちらのように円形を2つ組み合わせたようなデザインとしており、SONYから発売されている他のワイヤレスイヤホンのデザインとの類似性も感じさせる。

大きい円形の方がタッチセンサーになっており、左右のイヤホンのタッチセンサーで様々な操作を行うことができる。曲の再生停止や次曲への移動等の機能は当然として、ノイズキャンセリング機能のオンオフもタッチセンサーで行なうことが可能だ。

特にこの製品で特徴的なのが「クイックアテンション」という機能である。

これは(初期設定では)左側のイヤホンのタッチセンサーを“押し続けている間だけ”作動する機能で、作動している間は外音取り込みとなり人の話し声をしっかり聞き取れるようになるので、電車のアナウンスを確認したい際、コンビニのレジで支払いをする際に大変便利な機能だと感じた。

『AirPods Pro』の場合はイヤホンのスイッチを長押しして切り替えるので時間を要することに加え、2回操作をする手間が掛かるのでその点こちらの『WF-1000XM4』の方に軍配が上がる。

なお、実際に耳に装着した際の個人的な感想としてはイヤーピースが若干きつめであり、長時間使用していると疲れる可能性があるように感じた。

イヤーピースのサイズを小さくすれば良いだけの話と思われるかもしれないが、この製品の場合、イヤーピースが耳にフィットしていないとノイズキャンセリングが機能しない仕様になっているようで、どうしてもきつめのイヤーピースを選択することになるのだ。

イヤホン単体でも最大8時間(ケース併用で最大24時間)と、『AirPods Pro』を超える音楽再生時間を誇る本製品であるが、使用しているうちに耳が痛くなってしまうようであればせっかくの良さも活きなくなってしまうので、購入の際は店頭で試聴するなどよく検討するのが良いだろう。

◆音楽から音声コンテンツまで高音質

特別に開発された統合プロセッサーV1や独自界初のドライバーユニットにより高音質を目指したという本製品。

実際に使用した感想としては高音域から低音域までをバランスよく届ける確かに高音質なイヤホンだと感じた。

私の場合、音楽はポップスも聴くほか、クラシックである合唱曲も聴くので、パート同士のハーモニーやホールで聴くような響きが再現されるかどうか、というのは特に気にしている点である。

後者についてはやはり限界はあるものの、パート同士のハーモニーは非常によく聴こえて合唱を趣味にする人間としては大変嬉しくなるイヤホンであった。

『WF-1000XM4』を購入するには?

『WF-1000XM4』の価格はソニーストアで購入の場合で税込み33,000円。一方、Amazonでは28,000円前後で販売されているケースもある他、家電量販店でも「現在使用しているイヤホンを見せると割引」といったキャンペーンを行なっているところもあるので、よく見比べてから購入してもらいたい。

text/Wataru KOUCHI
趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc…。日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介!


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