発想の天才!SNSで大ウケした『コンビニおにぎりバターサンドクッキー』はいかが?
昔からコンビニの食べ物といえばおにぎりが鉄板ですが、近ごろは各社競って発売されるオリジナルスイーツの躍進からも目が離せません。
というわけで今回ご紹介するのは、「コンビニといえばおにぎりだけど、スイーツも捨てがたい」というあなたにぴったりのお茶目なお菓子。SNSを沸かせた新発想な『コンビニおにぎりバターサンドクッキー』がこちらです。
おにぎりバターサンドクッキー
ツイッターへ投稿されたのは、「一見コンビニおにぎり」なこちらのクッキー。
このままセブンの棚に並んでいてもおかしくないほどのクオリティですが、なんと中身もパッケージも全て一般の方が手作りしたお菓子なんです!
制作者の方はセブン-イレブンが大好きすぎて思わず商品開発?してしまったということですが、シャレの効いた商品名やロゴマーク、あの「下に引く」マークなど、細部にわたるこだわりに大きな愛を感じますよね。
ツイッターで見かけた人たちからは「センス良すぎ」「パッケージも完璧」と多くのコメントが集まり、コンビニおにぎりファンも認めるバズり商品となったのでした。
視覚で楽しめるお菓子を
バターサンドクッキーの制作者は、お菓子作りが好きなぎーすけ(@gi_kun_cake)さん。セブンのおにぎり風以外にも、様々なモチーフの手作りスイーツの画像をSNSへ投稿して注目を集めているクリエイターです。
ぎーすけさんの作るスイーツは一風変わったアイデアのものが多いのが特徴。例えば見事な1本ヘアーと怒りマークが特徴の『波平のプッチンプリン』や…
マカロンを焼く時に入ってしまったひびを絆創膏のデコレーションで治療した『ひび割れマカロン』など。クリエイティブで見た目にも楽しいものばかりなんです。
ちょっと変わったスイーツを制作されるようになったきっかけについて、ご本人に尋ねてみたところこんなお答えが。
「きっかけは、単純に喜んでいただきたいという一心です。味にもちろんこだわって作ってますがSNSでは味はお届けできないので、視覚で楽しんでいただけたら良いなぁと思って作ってます。おにぎりバターサンドは、お菓子が完成した後にコンビニのパッケージにする事を思いつきました。作ってる途中にアイデアがでてきたりすることの方が多いです。」(ぎーすけさん)
ちなみに、ひび割れマカロンを思いついたのは甥っ子さんが転んで絆創膏を貼ってるのを見た時で、「マカロンの失敗も治療したら面白いなーと思って」作ってみたのだそう。
「失敗も楽しみたいですね。」と語ってくれたぎーすけさんの、思わず笑顔になっちゃうスイーツたちをご紹介しました。
■ぎーすけ(@gi_kun_cake)さん
お菓子作り。自宅で色んな動物スイーツ飼育して、撮って、食べて、楽しんでます。いつかお店を‥‥インスタは動画多め
■ツイッター https://twitter.com/gi_kun_cake
■インスタグラム https://www.instagram.com/caken_2022/
■TikTok https://www.tiktok.com/@gi_sk_cake
文/黒岩ヨシコ
編集/inox.