東京浅草「髙久」謹製・八つ割下駄
商品名に冠した「八つ割」とは、下駄台(底)に入っている特殊な割り込みのこと。この割り込みが柔軟性を発揮して、歩くたびに下駄台が反って足にフィット。通常の下駄はある程度履き慣れないと歩きにくいものだが、この八つ割下駄ならスポーティな感覚で歩きやすく、履いたその日からスニーカーのように歩き回れるのだ。
下駄台にはゴムが貼り付けてあり、濡れた路面でも滑りにくいのも特徴。ざっくりした風合いの天板は天然素材の竹皮を編んだもの。心地よい肌触りとともに、汗を吸収してくれる機能もある。足元を引き締める色の「墨」も好評。素足で、新感覚下駄の快適な履き心地をとことん満喫しよう。
写真=茶竹
素足に風を感じながら、蒸れとは無縁の快適な履き心地を堪能できる新感覚の下駄。次の一歩が踏み出しやすくなり、下駄とは思えないソフトな履き心地だ。
写真=カラス
下駄台(底)に割り込みが入っているため、底部が反って柔軟性を発揮。
[東京浅草「髙久」]
東京浅草「髙久」謹製・八つ割下駄 15,180円
約250g(L サイズ片足)。天板は竹皮。台(下駄の歯部分)は桐。下駄底はゴム。日本製。
※室内での試し履き以外の返品不可。
文/DIME編集部