ワンコも喜ぶ！愛犬とのドライブ旅行やキャンプを快適に過ごせる三菱のミニバン「デリカD：5」

2022.06.28

愛犬とのドライブに最適なミニバン「デリカD:5」

この夏、愛犬とドライブ旅行を楽しむ家族にイチオシのミニバンが、三菱のデリカD:5です。3列シートのミニバンは、多人数乗車はもちろん、大型犬を含む愛犬を乗車させるにも最適すぎる1台。

人と犬と荷物のフォーメーションが自由自在で、最大5名乗車、2列の使用であれば、3列目席を格納した広々とした愛犬用スペースを確保でき(大型クレートの設置も楽々)、愛犬家家族のアウトドアやキャンプ、そしてドライブ旅行にぴったりなのですから。

しかも、デリカD:5の基本部分は本格SUVのアウトランダー(先代)で、自動車の専門家からは、”ミニバンの皮をかぶったSUV”と呼ばれているほどの悪路や雪道にも強い、”一歩先まで踏み込める4WDの”オールラウンダーなのです。こんなミニバン、世界中を見渡しても、ほかにありません!!三菱のスターキャンプというキャンプイベントで、実は、キャンプ愛好家に絶大なる支持、人気を誇るのもデリカD:5だったりします。

その理由のひとつが、ミニバンならではの室内、ラゲッジルームの大空間。3列目席を格納すれば、大型犬用のクレートはもちろん、アウトドアやキャンプの大荷物も無理なく、すっきり積み込める積載力の持ち主なのです。それに、路面、天候を問わない抜群の走破性が加わるのですから、アウトドア派、愛犬家家族にとってもまさに最強のミニバンと言えるでしょう。

最新のデリカD:5は経済性や足の長さ、そしてトルクフルな走りを実現する4WDのクリーンディーゼルモデルのみのラインナップで、最低地上高は余裕ある185mmを確保。さらに、2019年2月のビッグチェンジでは前後エクステリア、インパネ、シート表皮を始め、トルクアップしたエンジン、8速ワイドレンジAT、パワーステアリング、足回りなどを一新するとともに先進安全予防技術のe-Assistを標準化しているのですから頼もしいですよね。

見た目のワイルドで逞しいルックスからは想像もできないほど素晴らしく快適な走行性能も大きな魅力。最新モデルはフルモデルチェンジに近い改良内容が施されていて、高速走行でのクリーンディーゼルエンジンならではの大トルクによるゆとり感はもちろん、山道を走れば、パワーステアリングは軽く扱いやすく(意外なほど!!)、とにかくサイズや車重を感じさせない軽快感あるドライブフィールを味わせてくれるのです。

そして、アクセルと新パワーステアリングのレスポンスの良さも走りやすさに大きく貢献。例えば、ミニバンがあまり得意としないタイトなコーナーが連続する上り坂の山道でも、トルキーでパワフルかつ、安定感・安心感たっぷりにスイスイ駆け抜けられるほどの身のこなしを披露してくれます。乗り心地はリヤダンパーのサイズアップもあり、荒れた路面や段差を見事にいなし、乗員はもちろん、犬もリラックスできるフラットな快適感を堪能することができるのです(特に2列目席）。そして、室内の静かさも文句なし。速度域によってクリーンディーゼルエンジン特有の音こそ耳に届くものの、それでも”ミニバンの皮を被った本格SUV”として、実に静かで洗練された走行性能の持ち主と言えるでしょう。

今回、わが家のジャックラッセルのララを乗せ、南房総安房白浜にある、愛犬家なら誰もが知っているはずの、日本を代表するドッグウエア、グッズ、愛犬家向けのアパレルを展開するDOG DEPTがプロデュースした愛犬同伴専門の海辺のキャンプ場を訪れましたが、すでに説明した荷物の積載力の良さはもちろん、往路、復路ともに、ミニバンならではの視界の良さや快適性、高速道路、一般道、山道を問わない抜群の安定感、4WDにして最小回転半径5.6mの抜群の小回り性、そして標準装備となる三菱の先進安全予防技術のe-Assistによる(ブラインドスポットモニターや後退時車両検知警報、マルチアラウンドビューモニターなどまで用意)安心感によって、人も犬もストレスフリーの移動、ドライブを楽しむことができました。

細かい話ですが、デリカD:5の天井は、独自の環状骨格をそのまま生かしたデザインで、守られ感に加え、夜になれば環状骨格部分からほんのりと照らされる間接照明がまた、心地よい雰囲気を醸し出してくれるのです。

そうそう、デリカD:5は最低地上高185mmを確保し、悪路や雪道に強い走破性能の持ち主のため、フロアはやや高め。しかし、両側パワースライドドア(いわゆる自動ドア)の開閉に合わせて、自動でLED照明付きの電動サイドステップ(グレード別装備)が車体の下から出てくるので、例えば愛犬を抱いての乗降でも乗り降りは楽々。高齢者にもぴったりなのです。