レノボがQualcomm SnapdragonとChrome OSを搭載した10.95型の2in1デバイス「IdeaPad Duet 370 Chromebook」を発売

タブレットとしてもノートPCとしても利用できる「IdeaPad Duetシリーズ」の最新モデル

レノボ・ジャパンは、Chrome OSを採用した脱着型2 in 1PC「Lenovo IdeaPad Duet 370 Chromebook」を7月2日に発売する。価格は62,480円～。

キーボードを脱着することで、タブレットとしてもノートPCとしても利用できる「IdeaPad Duetシリーズ」の最新モデル。10.1型の「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」の後継モデルで、本製品ではディスプレイを10.95型に拡大し、CPUにはQualcomm Snapdragon 7c Gen 2プロセッサーを搭載。また、USB Type-Cポートを2つにし、スタイラスペンも同梱するなど、使いやすさも向上している。

そのほかにも、ステレオスピーカー、5Mフロントカメラ/8Mリアカメラ、ブルーライト低減、12時間の長時間バッテリー駆動など、充実の機能を装備。キーボード装着時でも1kgと軽量なので、持ち運びも簡単だ。

OSがChrome OS、CPUがQualcomm Snapdragon 7c Gen 2。メモリは4GB、ストレージは128GB eMMC。ディスプレイはマルチタッチ対応（10点）の10.95型 IPS (2,000×1,200ドット)。インターフェースはUSB 3.1 Gen1 Type-C×2。バッテリー駆動時間は最大約12時間。タブレット時のサイズは約258.04×164.55×7.9mm、質量は約516.5g。フォリオキーボード&スタンドカバー装着時のサイズは約258.06×172.51×17.54mm、質量は約945.8g。

製品情報
https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/ideapad/duet-3-series/IdeaPad-Duet-3-Chromebook-11-inch-QCOM/p/LEN101I0034

構成／立原尚子