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コスパがいいのはどっち?電気シェーバーとT字カミソリの違いや特徴を徹底検証

2022.06.25

男性にとって身だしなみのポイントはいくつかあるが、生活習慣という観点から考えればヒゲ剃りが占める比重は大きいといえるだろう。顔を洗わない日があっても(最近はフェイシャルペーパーを使えば急場はしのげる?)、ヒゲを剃らない日はないからだ。

そこで問題となるのが、何を使ってヒゲを剃るか、ということ。現在は電気シェーバーとT字カミソリが2大ヒゲ剃りアイテムであることは衆目の一致するところ。両者においては刃数や形状、ヘッドの構造などが日々進歩を遂げている。

というわけで、今回は電気シェーバーとT字カミソリをあれこれ比較。意外と知られていないシェービングの仕組みやコストについて考えてみた。

電気シェーバーは刃が直接、肌にあたらない

まず電気シェーバー、T字カミソリにいすれも研ぎ澄まされた刃でヒゲをカットすることに変わりはない。

ただしT字カミソリは、刃が直接肌に触れるのに対し、電気シェーバーはヒゲを剃る内刃に外刃をかぶせることで肌をガード。内刃が直接、肌に触れないという特徴がある。

さらに電気シェーバーは外刃の網目が肌を押すことでヒゲの根本を絞り出すため、肌面よりも深くまで剃ることができるという。

※上の図はパナソニックシェーバーについて説明したもの

これに対して刃が直接、肌にあたるT字カミソリは泡状のシェービングフォームや、液体状のジェルを使って肌と刃の摩擦を軽減する必要がある。このシェービングフォームやジェルには保湿成分や抗炎症成分が配合されているタイプもあり、カミソリ負け対策と合わせ、同時にスキンケアも期待できる。

とはいえ、忙しい朝の出勤前などの時短シェービングということからは、フォームなしのドライで剃れる電気シェーバーがやや有利かもしれない。

また電気シェーバーであれば、商談やプレゼンの前に会社の洗面所などで軽くひと剃りできるなど、より幅広いシチュエーションで使えるといえるだろう。

ランニングコストとしての〝替刃問題〟を考える

次にコストを考えてみよう。まずT字カミソリの本体はドラッグストアの店頭で1000〜1500円前後で販売されている。シェービング時に欠かせないフォームも500円前後と、2000円程度の初期投資で、すぐにシェービングがかなう。

これに対し、電気シェーバーはミドルクラスで2〜2万5000円前後、エントリークラスで1万円前後と、初期投資に限れば、T字カミソリはかなり有利。

ここで問題となるのが替刃。シェーバーは毎日使うものゆえ、刃の切れ味は次第に鈍ってくるからだ。

まずT字カミソリはメーカーのサイトなどによると、刃の交換時期は平均して2週間程度が推奨されている。価格は刃のタイプにより異なるが、4個入りで約1500〜2000円前後。ネット限定では10個入り約3700円のお買い得セットも見受けられた。

ここでは4個入り約1500円で考えてみると、4個は2か月分に相当するので、年間では約1500円×6=約9000円となる。

同じように電気シェーバーの刃も寿命があるのだが、推奨される交換時期をメーカーサイトで調べると外刃が約1年、内刃は約2年となっており、T字カミソリよりも、かなり長め。価格は内刃が約3000円、外刃が約4000円だ。最新の内刃と外刃の一体型タイプは推奨交換時期は約1年半で、価格は約1万2000円となっている。

この条件で2年間使用した、と想定しておよそのコストを計算してみよう。

T字カミソリは約1500円×6×2=約1万8000円。電気シェーバーは約3000円(外刃)×2+約4000円(内刃)=約1万円と、およそ8000円の違いとなった。

ということは、1万円前後のシェーバーを購入したと仮定すれば、2年で全額までは届かないが、T字カミソリとの差額はほぼ回収できることになる。

ミドルクラスも4年使うと仮定。8000円×2=1万6000円となり、これに4年分のシェービングフォーム代も考慮すれば、その初期投資額の差はかなり縮まるのではないだろうか。最新モデルも刃のランニングコストではシェーバーが有利といえるだろう。

シェーバーは毎日使うものだけに、前述した剃り方の違いを含め、このようなコストに関しても考慮しておきたい。

以上をふまえながら、実際に電気シェーバーとT字カミソリでシェービングを行ってみよう。

お風呂剃りにも対応するラムダッシュPRO 5枚刃

最初に電気シェーバーの代表として、6月日は発売されたばかりのパナソニック ラムダッシュPRO 5枚刃「ES-LS9BX」をフィーチャー。最初にその主な機能と特徴を紹介しておきたい。

ラムダッシュPRO 5枚刃 ES-LV9V

パワーコントロール/ラムダッシュAI(※1)
ヘッド部/密着5Dヘッド、固定:可動切替、刃フロート機構
外刃/ステンレス刃物鋼5枚刃
内刃/30°鋭角ナノエッジ内刃
駆動/リニアモーター高速駆動、約14,000ストローク/分
電源/充電式、急速1時間充電
充電システム/全自動洗浄充電器、ACアダプター充電
防水/防水設計(IPX7基準)(※2)
本体サイズ(キャップを除く)/高さ167×幅72×奥行き59mm、約210g
・セミハードケース付属

◎ES-LV7V:お風呂でも剃れるタイプ。全自動洗浄充電器付属
◎ES-LV7H:充電中でも剃れるタイプ。全自動洗浄充電器付属
◎ES-LV5V:お風呂でも剃れるタイプ。
◎ES-LV5H:充電中でも剃れるタイプ。
※1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。
※2 IPX7基準(水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない)検査をクリアしています。

ヘッドには、寝たヒゲをすくいあげて根元から深剃りする「くせヒゲ深剃り刃」と、様々なヒゲを根元から深剃りする「絞り出し深剃り刃」という24枚の「極薄深剃り刃」、さらにアゴ下の長いくせヒゲも早剃りできる「アゴ下トリマー刃」で構成される5枚刃を搭載。濃いヒゲも肌にやさしくシェービングしていく。

そんなヘッド部には密着5Dヘッドも装備。360°全方位に傾く立体スイングヘッドが前後17度・左右20度・上下2.5mmに加えて、前後に1.0mmスライド、ツイスト10度という5方向へと動き、顔の形状に合わせて剃りあげる。

さらに、顔にぴったりとフィットさせるサスペンション構造により、肌にやさしい剃り心地を実現している。

5段階で充電残量を知らせてくれる充電残量表示ランプも搭載。シェービング中の充電切れ防止に役立つ(※)。
※「5段階充電残量表示ランプ」は、ES-LV9Vのみ搭載。

手持ちの洗顔剤やボディソープなどを使って、素早く手軽にシェービング用のきめ細かな泡が作れる「泡メイキングモード」も搭載。本体もIPX7基準の防水設計となっており、シャワーを浴びながらのシェービングも可能だ(※)。
※搭載機種はES-LV9V/ES-LV7V/ES-LV5V。シェービング剤(フォーム除く)、スクラブ入りの洗顔剤、せっけんは、刃の目詰まりの原因になったり、泡が立たないので、使用しないでください。IPX7基準(水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない)検査をクリアしています。

本体は前述したように防水設計(IPX7基準)のため、使用後は本体のまるごと水洗いが可能。手軽なメンテナンスで、翌朝も気持ちよく使用できる。

それではラムダッシュPRO 5枚刃から、実際にシェービングを行なってみよう。

まずはシェービングフォームなどを使わない、ドライシェービングからスタート。ヘッドを軽く肌にあてるだけで、軽快なカット音を響かせながら剃り進んでいく。

アゴ先など曲線や凹凸のある部位では密着5Dヘッドが活躍。ヘッドが顔の輪郭に沿って密着していることがわかる。

続いて「泡メイキングモード」を使ったウエットシェービングに挑戦。改めて説明しておくと、「泡メイキングモード」を搭載したラムダッシュPRO 5枚刃は、ドライとウエットの2wayシェービングに対応しているのだ(※)。
※搭載機種はES-LV9V/ES-LV7V/ES-LV5V。シェービング剤(フォーム除く)、スクラブ入りの洗顔剤、せっけんは、刃の目詰まりの原因になったり、泡が立たないので、使用しないでください。

ES-LV9Vは、そのはさに優しいシェービングがドライとウエットの2wayで体感できることが大きなメリット。朝は洗顔だけか、あるいはシャワーで全身をリフレッシュするのか、など各自のライフスタイルに合わせた使い方を選択していただきたい。

続いてT字カミソリのSchick クアトロ5を紹介しよう。

ゾーリンゲン製チタンコート5枚刃を採用したT字カミソリ

Schick クアトロ5 チタニウム ホルダー 本体(刃付き)

スキンタイプ/全肌
ブレード数/チタンコート5枚刃(ドイツ ゾーリンゲン製 替刃1個付き)
本体サイズ/高さ200×幅70×奥行き40mm

刃と刃の間隔を狭めた設計のチタンコート5枚刃を採用。これにより、5枚刃ながら4枚刃と同等のコンパクトなヘッドを実現。狭いエリアもしっかり剃れるほか、肌への食い込みを防ぎ、安全なシェービングが行なえる。

またヘッド部には、キワを整えるデザインカッターが付属。モミアゲや鼻の下、アゴ先などのラインを細部まで整えることが可能だ。

持ちやすく、同時に剃りやすさにも配慮された、人間工学に基づく設計のハンドルもチェックしておきたい。

ヘッド下部の大型ガードバーが肌を伸ばし、ヒゲを剃りやすい状態にしてくれる。ちなみに刃はドイツ・ゾーリンゲン製だ。

一方、Schickではシェービングフォームが必須。最近は保湿成分やカミソリ負けによる炎症を抑えてくれる成分が配合されたタイプも数多く登場してきている。


またSchick5枚刃ではチタンコート刃を搭載。しっかり剃れて、切れ味が長持ちすると、同社では説明している。

撮影/末安善之

構成/清水眞希


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