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超明るい部屋でも美しい4K映像を投影するJMGOの超短焦点4Kトリプルレーザープロジェクター「U2」

2022.07.09

美しい映像を大画面に表示して、自宅を映画館のようにしてくれる、「プロジェクター」。

その中でも、鮮明画像で定評のある4Kプロジェクターは、一般家屋では据え置きづらいサイズのものもあり、やや敷居が高い世界だった。しかし今回、そんな状況にブレークスルーが発生した。

家庭に置きやすく、そして高画質で美しい4Kプロジェクターが発表されたのだ。

そこで今回、高画質な超短焦点4Kトリプルレーザープロジェクターである「JMGO U2」について紹介していこう。

※ちなみに「短焦点プロジェクター」とは、スクリーンと本体の距離を取らなくても映像を投影可能なプロジェクターの事を指す。

超短焦点4Kトリプルレーザープロジェクター「JMGO U2」を試用してみました!

まずは「JMGO U2」を開梱してみることにしよう。

実測では実重19.05kg。梱包サイズは86×54×32cm。我が家の玄関にも難なく入る大きさだ。

フタを開けるとさっそく本体が現れた。

箱の中には定番のリモコンと電源ケーブル、そして本体を収納。

下の画像、上部にある2つの丸いつまみ状がスピーカーだ。レーザー投影口もしっかり中央部に見えているのがおわかりいただけるはず。

また、背面には各種端子が鎮座しており、USB Type-A&Type-C端子・HDMI端子・光端子・有線LAN端子・Serviceポートを搭載。大抵のモノなら接続可能だ。

例えば「Amazon Fire Stick」か「ChromeCast」を接続すれば、今話題の〝テレビ番組が写らないテレビ〟を再現できるだろう。

早速我が家の自宅映画館!? でプロジェクターを投影してみることとした。

起動音が「チャンチャカチャンチャン、チャンチャン!」というメロディなのには笑えた。こういった遊び心は喜ばしい。

ちなみにデンマークのハイエンドスピーカーであるDYNAUIO社と連携して作られたスピーカーが搭載されているので、起動音も高音質なのはさすがだ。低音がずっしり身体に伝わり、ステレオサインドが室内に飛び交う。

さて、本体が発する動作音はとても静かだ。通常運転では28dBと、体感的にはほぼ無音みたいなものだ。

明るい部屋でも充分、何が映っているかわかるのには驚かされる。壁に投影するならANSI 2400、純正のALRスクリーンなら最大3600ANSIの高輝度で映るからだ。

本体に近づいてみると、目を保護するために自動的に映像の再生を停止してくれる。安全性にも充分配慮しているのを実感した

初期設定の際は、リモコンを使って日本語に設定しておこう。

OSの起動画面では、LUNA OSと表示されているが、ようするにカスタマイズされたAndroidOSだ。Androidのバージョンは6.0と少々バージョンは古い。それにGoogle Playが本機にはインストールされていないので、一筋縄ではAndroidアプリをインストールすることはできない。現状、LUNA OS準拠のアプリ専用機だ。

起動し終わった画面を見ると、スクリーンからはみ出していることに気づく。

実はこの手の超短焦点型プロジェクターは、画面の大小を壁面スクリーンとの距離で調整する。つまり、投影面に近寄れば近寄るほど画面が小さくなり、離れれば離れるほど画面は大きくなる仕組みだ。

筆者宅の環境はスクリーン手前に荷物が多く、メーカー推奨の24cmまで、とてもじゃないが画面に近寄れなかった。1mが限界だったので、スクリーンからはみ出た次第。

まあズーム機能で画面サイズ調整すれば良い……と甘い気持ちで考えて、設定画面で探したのだが、残念ながらズーム機能はなかった。

念のため、プロジェクター本体がスクリーンにぎりぎりまで近寄れない環境の人はご注意いただきたい。

専用のアプリ「Eshare for iPhone(iOSの場合。Androidの場合は「EShare」の名前で検索)」をダウンロードしてインストールを行うと、スマホがリモコン代わりになるので実に便利だ。

何より3色トリプルレーザーの4K画像が鮮やかで美しく、正に目が幸せで眼福である。

フレーム補完技術(MEMC)で、元の画像に動きを予測し補足して、よりシームレスに動くので、実に動画の動きも滑らかだ。

「JMGO U2」の主な仕様

光源:RGB3色レーザー光源
輝度:2400ANSI(ALRスクリーンの場合3600ANSI)
解像度:3840×2160
サウンドパワー:15W×2 Full-range speaker+10W×2 Tweeter
Bluetooth4.0:対応
寸法:720×383×168mm
重量:12.8kg

自宅に壁がある方へぜひお伝えしたい。ただの壁のままにしているのはもったいない。短焦点4Kプロジェクターなら壁一面に映像を流し、自宅を映画館に変貌してくれるはず。有意義なライフスタイルを構築してみてはいかがだろうか。

参考サイト

参考動画

【FURUの本音ジャッジ】
映像の美しさ  ★★★★★
機能の多様さ  ★★★★★
サイズ     ★★★★
お値段     ★★★
プレミアム度   ★★★★★

文/FURU

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