amadanaがデザインを監修したビックカメラの家電ブランド「TAG label by amadana」から室内機と室外機の熱交換器を解凍洗浄できるエアコンが登場

amadanaがデザイン監修を行なうビックカメラオリジナル家電ブランド「TAG label by amadana（タグレーベル バイ アマダナ）」から、エアコンの新モデル3製品が登場した。

スタンダードモデル「AT-HA2213-W」（6畳用）と、上位モデルの「AT-HG2213-W」（6畳用）、「AT-HG2813-W」（10畳用）が用意され、価格はいずれもオープン。実勢価格は「AT-HA2213-W」が69,800円前後、「AT-HG2213-W」が99,800円前後、「AT-HG2813-W」が118,000円前後。

「TAG label by amadana」は、老若男女を問わず全ての人の生活に溶け込むニュートラルなデザインとシンプルな使いやすさを追求し、「無主張と究極のニュートラル」というコンセプトのもと誕生。

2017年から販売を開始し、すでに70点以上の商品が発売され、エアコンは2020年よりラインナップに加わっている。

2022年モデルでは、室内機と室外機の熱交換器を解凍洗浄できる「どっちも解凍洗浄」を採用。昨年のモデルは室内機のみに対応していた解凍洗浄が、今年のモデルでは室外機にも対応。

-19℃に冷やし、周囲の水分を付着し凍らせた後に一気に溶かすので、手入れしにくい熱交換器の、カビや臭い、油汚れ、ホコリまで、しっかり洗浄することができるという。

また、内部に残った水分をしっかり乾燥し、カビやニオイの発生を抑える「暖房乾燥内部クリーン」も搭載。さらに、風の向きを上下左右に連続的にスイングすることで、部屋の温度をムラなく均一に保つ「自動立体気流スイング」も採用している。

加えて、上位モデル「AT-HG2213-W」と「AT-HG2813-W」には、新たに換気機能を搭載し、冷暖房中でも戸外の新鮮な空気を取り込めるので、窓を開けずに換気することが可能。Wi-Fi機能も装備し、スマホのアプリで外出先からエアコンの操作を行なうことができる。

製品サイズは次のとおり。

「AT-HA2213-W」の室内機のサイズと重量は780×282×236mmで8.5kg。室外機のサイズと重さは752×530×325mmで22.0kg。

「AT-HG2213-W」の室内機のサイズと重量は798×294×298mmで11.5kg。室外機のサイズと重さは752×627×325mmで29.5kg。

「AT-HG2813-W」の室内機のサイズと重量は798×294×298mmで11.5kg。室外機のサイズと重さは903×690×340mmで37.5kg。

関連情報
https://www.biccamera.com/bc/main/

構成／立原尚子