OPPOの最新5Gスマホ「Reno7 A」に搭載されたシステム劣化防止機能とは？

サクサクな操作感が36か月続く「システム劣化防止機能」を新搭載

OPPOは、5G対応スマートフォン「OPPO Reno7 A（オッポ リノセブン エー）」を6月23日から順次販売を開始する。メーカー希望小売価格は44,800円。カラーはドリームブルーとスターリーブラックの2色を用意する。

「OPPO Reno7 A」は、解像度2,400×1,080ドット、リフレッシュレート90Hzの約6.4型有機ELを採用した5G対応Androidスマホ。独自の背面加工技術「OPPO Glow」を投入し、マットな質感に加え、星空のような輝きを放つデザインカラーを実現している。

また、従来機種「OPPO Reno5 A」と比較して約0.6mm薄く、約7g軽量化され、厚さ約7.6mm、重さ約175gというスリムさを実現。軽量化と同時に、バッテリー容量も4,000mAhから4,500mAhにアップし、約20時間の動画視聴もしくは、約39時間の音楽再生が可能となった。

さらに、サクサクな操作感が36か月続くという「システム劣化防止機能」を新搭載。メモリー圧縮方式の変更により、システムの劣化を防ぎ、日常でよく使うブラウザやカメラなどのアプリの使用時に、36か月間使っても購入時のようなサクサク操作感が持続するという。

カメラは、アウトカメラが約4,800万画素の広角カメラ＋約800万画素の超広角カメラ＋約200万画素のマクロカメラの3眼構成で、インカメラが約1,600万画素。機能面では、ネオンポートレート、アウト／イン同時動画撮影といった機能に加え、AIパレットなどの新機能も搭載した。

そのほか、おサイフケータイにも対応。P68の防水・防塵性能も装備する。

主な仕様は、プロセッサーがSnapdragon 695 5G、メモリーが6GB、内蔵ストレージが128GBで、外部メモリーは最大1TB のmicroSDXCカードに対応。OSはAndroid 11ベースのColorOS 12。本体サイズは幅73.4×高さ159.7×奥行き7.6mm、重量は175g。

製品情報
https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno7-a/

構成／立原尚子