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体感温度が15℃下がる!?暑い日に使いたい超快適サーモデバイス3選

2022.06.14

まもなく訪れる本格的な夏は、身につけるサーモデバイスで乗り切ろう。場所を問わず、移動しながらでも身体を冷やしてくれるので、うだるような暑さでも快適に過ごせそうだ。

〈私が試しました〉

ライター・プロゲーマー
クワモト
ライターの傍ら、プロゲーマーとしても活動。ゲームに集中すると体温が上がってしまい、汗で服がびっしょり濡れてしまうのが悩み。

部分冷却による冷感ガジェットが夏の必需品になる!?

「空調服」という屋外向けの電動作業着がありますが、ウエアラブルサーモデバイスはそれらに比べてコンパクトで安価なうえ、電子制御による利便性も向上しているものが多いです。

『REON POCKET 3』などは、小型冷蔵庫にも使用される「ペルチェ素子」を使用したタイプ。小型で軽量、すぐ冷えるなどのメリットがありますが、触れている部分しか冷やせないのが難点です。『DIRECT COOL』のような水冷タイプは、身体の広範囲を冷却可能。サイズは大きめでラジエーターの駆動音がやや気になりますが、空調服に比べればかなりコンパクト。ほかにも空気を送り込むタイプもあります。用途に合わせて使い分けたいですね。

背中につけて数秒で体を冷やす”着るエアコン”

Sony『REON POCKET 3』

1万4850円(希望小売価格)

2019年に”着るクーラー”としてクラウドファンディングを実施し、大ヒットとなった製品の3代目。旧世代機種の形状はそのままに、冷却効果は最大1.5倍、強冷モード時の連続駆動時間は最大約2倍に向上。急速充電に対応しており、1時間で90%ほど充電できる。

〈Review 結果〉
実用度:★★★★☆
装着感:★★★★★
コスパ:★★★☆☆

アプリで簡単制御!

新機能「SMART COOL MODE」を搭載。事前にアプリ上で設定したプリセットをもとに、内蔵された加速度センサーと温度センサーがユーザーの行動や温度環境を測定。快適に感じるよう自動で冷却温度を調整する。

シャツ&バンド&インナー3通りの使い方

利用するシーンに応じて、別売りの専用ビジネスシャツとネックバンド(それぞれ市場推定価格7700円、1980円)、専用インナーウエア(希望小売価格1980円)を使い分けられる。

[Review!]
小型で100g・未満と軽いため、肩がこらず作業の邪魔にもならない。専用バンドやシャツを使えば服の上からでも目立たず、オフィスでもカジュアルでも使用できる。冷却部分は首元のみなので、屋外利用には心もとない。若干ではあるが冷却ファンの音が感じられるので、会議中はかなり気になってしまった。

首全体をホールド&体感マイナス15℃

サンコー『ネッククーラーPro R4』

1万2800円

首に巻くようにセットし、電源を入れると首に当たったプレートが冷やされる。首の太さに合わせてバネが伸縮するうえ、付属のストラップもあるため安定性は○。冷却強度は3段階での切り替えが可能で、最大で外気温からマイナス15℃冷却される。約4時間の充電で2~4時間程度稼働。

〈Review 結果〉
実用度:★★★★☆
装着感:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

4枚の冷却プレートが首を囲うため、冷却効果は高い。が、ファンの音が大きいため、屋外作業のほうが使いやすそう。ストラップで安定感は増すが、若干重く首回りは動かしづらいため、激しい動きを伴う作業には不向き。充電時間がやや長めだが、最大4時間連続で使用できるうえ、市販のモバイルバッテリーでも代用可能。単発の屋外作業では問題なく使えそうだ。

超コスパなのに超ハイパワーの水冷式!

山善『DIRECT COOL』

オープン価格(実勢価格約1万4080円)

使うのは150mlの水と凍ったペットボトル。タンクに入れて作動させると、冷水がウェアに張り巡らされたチューブの中を循環し、上半身を幅広く冷却。運転時間は3段階で制御可能で、約1時間40分の充電で最大24時間連続稼働する(ロング運転モード)。

〈Review 結果〉
実用度:★★★★★
装着感:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

都度の準備は必要だが、冷却効果は非常に高い。3時間程度で溶けるペットボトルは、そのまま冷えた状態で飲めるため無駄がないのもポイント。胴体にぴったりフィットするので、ペットボトルを入れた状態でも重さをほとんど感じず、スムーズに身体を動かせる。温度差によってはチューブが少し結露するが、服が濡れるほどではなく気にならない程度だった。

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取材・文/桑元康平(すいのこ) 撮影/中村圭介

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