成田、関西線も週7便の運航に
新型コロナウイルスの新規感染者の数が減り移動制限が緩和されつつある昨今、そろそろ海外旅行について考え始めている人も多いのではないだろうか。
ハワイアン航空は、東京国際空港(羽田)とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)間の定期直行便を、8月1日(ハワイ現地発)より毎日運航(週7便)で再開した。
また、6月から週4便運航となる成田国際空港‐ホノルル線および週1便で運航している関西国際空港‐ホノルル線も、8月から毎日運航に戻る。
ハワイアン航空のグローバルセールス&アライアンス上席副社長テオ・パナジオトゥリアスは、以下のように述べている。
「日本はハワイにとって最も重要な国際市場であるため、より多くの便を再開できることは喜ばしく、日本政府による渡航制限の継続的な緩和を心強く思います。
日本からの需要は安定しており、今後数ヵ月間は観光旅行に対する関心がさらに高まることが見込まれます。より多くのお客様を安全にそして責任を持ってお迎えすることを心待ちにしています」
羽田-ホノルル間の運航スケジュール
米国へ入国する18歳以上の外国人渡航者は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了していることが入国の必須条件となる。その他必要書類に関しては米国入国要件についてを確認を。
またハワイアン航空は、日本からの旅行者がハワイ滞在中に地元企業を支援することを後押しするために、「HAWAI’I おもてなしキャンペーン」を開始した。
※特典利用期間は2022年12月31日まで
ハワイアン航空の搭乗券をフードランド、ホノルル・クッキー・カンパニー、ローカルモーション、ジャナ・ラムをはじめとする提携店にて提示すると、割引や優待を受けることができる。
福岡、札幌(新千歳)-ホノルル線、羽田-コナ線は、運休を継続する。
関連情報:https://www.hawaiianairlines.co.jp/ready
構成/Ara