今使っているスマホから、新しい端末にLINEを引き継ぐ前に確認すべきポイントがいくつかあります。
スムーズな作業のために、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
同じOS間(iPhoneからiPhoneまたはAndroidからAndroid)でLINEのトーク履歴は引き継げる?
LINEのトーク履歴を同じOS間で引き継ぐことは可能です。
ただし、事前にバックアップした上でアカウント移行しないと、データを引き継げないので注意しましょう。
同じOS間で“アカウント移行のみ”で引き継ぎできるデータは、友だちリスト、グループ、自分のプロフィール情報(LINE IDやアイコン)などがあります。ほかにも移行できるデータがあるので、詳細はこちら(https://guide.line.me/ja/migration/)から確認してください。
また、通知音の設定とトークルームごとの通知設定は引き継げないので注意しましょう。
【参考】あんぜん引き継ぎガイド|引き継げるデータを事前に確認しよう
異なるOS間(iPhoneとAndroid)でLINEのトーク履歴は引き継ぎできる?
異なるOS間では、トーク履歴を引き継げないので注意しましょう。
異なるOS間で“アカウント移行のみ”で引き継ぎができるデータは、友だちリスト、グループ、自分のプロフィール情報(LINE IDやアイコン)など。詳細はこちら(https://guide.line.me/ja/migration/)から確認しましょう。
通知音の設定や購入済みのLINEコイン残高、LINE Outのチャージ済みコールクレジット、トークルームごとの通知設定は、引き継ぐことができません。
【参考】あんぜん引き継ぎガイド|引き継げるデータを事前に確認しよう
LINEの引き継ぎをする前にチェックするポイント!
LINEのデータを引き継ぐ前に、いくつかチェックしておくべきポイントがあります。
1.LINEのバージョンを最新にしよう
まずは、LINEが最新バージョンにアップデートされているかどうか確認しましょう。LINE 11.5バージョン未満だとアカウントの引き継ぎができないので注意しましょう。
2.OSのバージョンを確認しよう
使っているスマホのOSが、iOS 10未満、Android 5未満だとアカウントの引き継ぎができません。なので、これらのOSの場合は事前にアップデートを済ませておきます。
3.登録情報を最新にしよう
LINEの引き継ぎに必要な、電話番号、メールアドレス、パスワードがすべて登録されているのかをチェックします。登録していたとしても、忘れている場合もあるので、再度登録情報は確認しておくと無難です。
4.トーク履歴をバックアップしよう
事前にバックアップを取っておかないと、トーク履歴は引き継ぎできません。
なので、「ホームタブ」→「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」から、バックアップが最新の日付になっているのか、確認しましょう。
確認が終わったら、次はLINEの引き継ぎです。まずは、電話番号を使って引き継ぐ方法を紹介していきます。
電話番号を使ってLINEを引き継ぐ方法
電話番号を使ってLINEを引き継ぐ方法をわかりやすくご説明します。
1.新しく使う端末にLINEアプリをインストール。画面を開き、電話番号を入力します。SMSで認証番号が書かれたメッセージが届くので、この番号を入力します。
2.番号を入力したら、自分の情報かどうかを確認します。ここでは自分の情報で間違いない場合のみ“はい”を選び、次に進みます。
3.事前に登録しておいたLINEのパスワードを入力してログインします。
4.友だち追加設定をオンにするかどうかを選択します。オンにすると、端末の連絡先に登録されている電話番号に紐づくLINEユーザーを自動で友だち追加できます。
5.トーク履歴を復元するかどうか、確認する画面になります。iOSのみここでトーク復元をしないとあとから復元することができないので、注意しましょう。
電話番号を変更した端末にLINEの引き継ぎをする方法
次は、元々使っていた端末と違う電話番号で引き継ぎをする方法です。
1.アカウントを引き継ぐ前に、LINEの「ホームタブ」→「設定」→「アカウント引き継ぎ」にある設定をオンにします。
2.新しく使う端末でLINEアプリを開き、電話番号を入力します。SMSに認証番号が書かれたメッセージが届くので入力します。
3.「アカウントを引き継ぐ」を選択します。
4.アカウントに登録した電話番号またはメールアドレスのどちらかでログインします。
5.事前に登録しておいたパスワードを入力するとログインが完了します。
6.友だち追加設定をオンにするかどうかを選択します。オンにすると、LINEの友だち追加のために端末の連絡先にアクセスします。
7.トーク履歴を復元するかどうか選択します。iOSだとここで復元しないと後から復元できないので注意しましょう。