
大型犬の中でもラブラドールレトリバーを飼いたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
ラブラドールレトリバーとはどのような性格なのか、また室内飼いの時におすすめのケージもご紹介します。
ラブラドールレトリバーの基本的な性格は?
外向的なラブラドールレトリバーは、ほかの犬や人、周囲の音などをむやみに警戒して吠えることが少ない犬種です。
その落ち着きのある穏やかな性格は、ラブラドールレトリバー最大の魅力といっても過言ではありません。
コミュニケーションがとりやすくて、しつけがしやすいといわれることも多く、そのため、厳しい訓練が必要な盲導犬や聴導犬、介助犬としても多く活躍しています。
【参考】ブリーダーナビ
実はブラック、イエローなど毛色によって性格が違う?
ラブラドールレトリバーは、ブラック、チョコレート、イエローが主な毛色とされています。
ブラックとチョコレートは活発でやんちゃな性格の子が多い傾向にあります。イエローはより穏やかで落ち着いている子が多いようです。
介助犬として活動するラブラドールレトリバーには、大人しい性格を活かすためにイエローが多いとされています。
【参考】ブリーダーナビ
ラブラドールレトリバーをブリーダーからお迎えするのもおすすめ!
十分に衛生管理されているブリーダーなら、健康的な子犬と出会えることが多いはず。ほかにも子犬がいる環境で生まれ育っているので、社会性が身についた状態で迎えやすいです。
また、子犬の見学を通してブリーダーの顔がわかるので信頼関係を築くこともできます。子犬を飼っているときも、わからないことがあれば質問がしやすいので安心してサポートが受けられます。
【参考】ブリーダーナビ
ラブラドールレトリバーは室内飼いが理想的!
ラブラドールレトリバーは人とのスキンシップを好むので、家族と寄り添い、コミュニケーションをとるためにも室内で飼育するのが望ましいとされます。
【参考】ブリーダーナビ
室内飼いのトイレのしつけはどのようにしたらいい?
犬が落ち着ける場所にトイレシートを敷いたり、お尻を気にしたり床の臭いを嗅ぐなど排泄のそぶりを見せたら、トイレまで誘導してあげましょう。
トイレでの排泄に成功したら、ご褒美のおやつなどをあげて褒めてあげましょう。失敗しても叱らずに、トイレ以外の場所に臭いがつかないように素早く片付けることが大切です。
【参考】ブリーダーナビ
もしものために室内用のケージを用意しよう!
家にお客さんが来た時や、飼い主が外出中にいたずらなどをされないためには、室内ケージを購入しておくことをおすすめします。
ここからは、ラブラドールレトリバーなどにおすすめの大型犬用ケージを紹介していきます。
小さい部品が必要ないから簡単に組み立てできる! 大型犬におすすめのケージ【トムキャット】
ブラックコーティングされているため、汚れが目立ちにくいケージです。幅76.5×奥行124.5×高さ84cmと大きめのサイズなので、ケージ内にベッドやトイレスペースなども確保できるでしょう。
ナットやボルトを必要とせず、簡単に組み立てることができます。また、別売りで据え置き、引っかけタイプの網スノコや専用ベッドもあり、ケージのカスタマイズがしやすいのも魅力の一つです。
折り畳み式だから使わない時は収納できる。大型犬におすすめのケージ【WEIMALL】
工具不要で組み立てが簡単なだけではなく、折り畳み式なので、必要な時に取り出して使わない時は収納も可能。移動など持ち運びなどにも便利な取っ手付きです。
引き出しトレイで簡単に掃除ができる! 大型犬におすすめのケージ【ええもん屋】
キャスター付きでケージを楽に移動ができるので便利です。また、トレイは引き出しタイプとなっていて、掃除がしやすいです。
大型犬のケージとしてだけではなく、中に取り外し式の仕切りが付いており、中型犬2匹を飼育することも可能です。
【参考】ええもん屋 ペットケージ
※データは2022年5月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ