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脳科学者の9割以上が「理性によって浮気する本能は抑えられる」

2022.06.05

 

日々ニュースで報じられる有名人による不倫の醜聞。どんなに社会的制裁を食らおうとも、タレントに限らず、不貞行為を働く人は後を絶たない。

では、脳科学的観点から見た場合、どんなメカニズムで人は浮気をするのだろうか?

RCL探偵事務所を運営するRCLはこのほど、脳科学者252人を対象にした「脳科学的観点で見る浮気の傾向」に関する調査の結果を発表した。

9割以上の脳科学者、「理性によって浮気する本能が抑えられる」

「脳科学的に見ると、人間(ヒト)は先天的に複数の異性を求めてしまう(=浮気をしてしまう)ものか」と質問したところ、9割以上の脳科学者が「はい」(92.9%)と回答した。

次に「なぜ先天的に複数の異性を求めてしまうのか」と質問したところ、「より良い遺伝子を残し繁栄させるため」(50.0%)と回答した人が最も多く、以降「確実に子孫を繁栄させるため」(47.0%)、「効率的に子孫を繁栄させるため」(39.7%)と続いた。

「浮気をしてしまうのは後天的な要因も関係しているか」と質問したところ、「大きく関係している」(39.3%)と「ある程度関係している」(45.2%)、合わせて8割以上が浮気には後天的な要因も関係すると考えていることがわかった。

「どのような後天的要因で浮気をしてしまう可能性が高まるのか」と尋ねたところ、「思春期の環境・人間関係(45.5%)」と回答した人が最も多く、以降「幼少期の環境・人間関係」(34.7%)、「幼少期の恋愛経験」(33.8%)と続いた。

「脳科学的観点では、浮気してしまう心理の強さに男女差はあるか」と質問したところ、「男性がやや強い」(38.5%)と回答した人が最も多く、以降「男女に差はない」(37.3%)、「男性がとても強い」(14.7%)、「女性がやや強い」(7.1%)、「女性がとても強い」(2.4%)と続いた。

「男性が浮気してしまう心理の特徴」について聞いたところ、「パートナーよりも身体的魅力がある女性を求めたい」(43.7%)と回答した人が最も多く、以降「パートナーよりも若い女性を求めたい」(42.1%)、「パートナーよりも年上の女性を求めたい」(24.6%)と続いた。

一方「女性が浮気してしまう心理の特徴」でも、「パートナーよりも身体的魅力がある男性を求めたい」(37.3%)がトップ。以降は「パートナーよりも精神的に依存できる男性を求めたい」(36.9%)、「自身のことを認めてくれる男性を求めたい」(26.2%)と続いた。

「浮気の快楽を増幅してしまう可能性のある要因」について聞いたところ、「バレないかという緊張感」(50.4%)と回答した人が最も多く、以降「肉体的・精神的な快楽」(44.4%)、「浮気を禁止する法的・道徳的への背徳感」(37.7%)と続いた。

「脳科学的には、人間(ヒト)が持つ“理性”によって浮気してしまう気持ちを抑えることは可能か」と質問したところ、「十分可能である」(44.8%)、「ある程度は可能である」(50.8%)、合わせて9割以上の脳科学者が可能性があると回答した。

<調査概要>
【調査期間】2022年4月22日(金)~2022年4月25日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】脳科学者
【調査対象】252人
【モニター提供】ゼネラルリサーチ

出典元:株式会社RCL

構成/こじへい

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