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離婚してから再婚するまでにどれくらい時間がかかるものなのか

2022.05.29

恋活・マッチングアプリ・占いの総合情報サイト『シッテク』を運営するクリプタルは、離婚歴のある人に再婚に関するアンケートを実施。離婚した理由、再婚したいと思ったきっかけやタイミング、再婚相手に求める条件などについて回答結果をまとめた。

離婚の原因は男女ともに「性格が合わない」が最多

「離婚の原因はなんですか?」という質問については、男女ともに「性格が合わない」が最多だった。男女ともに「異性関係が理由で離婚した」という回答も多くあった。女性は、金銭的な問題が原因で離婚する事が多く、男性の借金やギャンブルなどでの使い込み、金銭感覚の違いなどのトラブルがあるようだ。

「その他を選ばれた方はどのような原因ですか。またその他以外を選択いただいた方も具体的な離婚の理由を教えてください」という質問では、男性からは「私の意見に対して興味を示さず、しまいには会話がなくなり、5年間別居しました」、「相手との性格と価値観の不一致から、我慢できなくなったため」、「いわゆるコロナ離婚です。コロナで自分が在宅が増え、いままでの生活が崩れたことでいろいろギクシャクして終わりになりました」という回答があった。

女性からは、「浮気され、そこからうまくいかなくなった」、「子供ができて結婚したので、性格があわず、喧嘩が耐えませんでした。喧嘩するたびに、夫の暴言や暴力が続いていました」、「金銭感覚の違いとモラハラ。 稼ぎより出費が多く、そのくせに妻が働くことをよく思わないのでモラハラ発言だらけで当然破綻する婚姻だった」などの回答が寄せられた。

30代で再婚する人は男性が67.2%、女性58.8%で最多

「再婚年齢を教えてください」という質問では、30代で再婚される人の割合が男性が67.2パーセント、女性が58.8パーセントだった。20代後半で再婚する人は男性13.8パーセント、女性22.5パーセントで女性がやや多い結果になった。再婚年齢は、男性の方が5歳ほど早い傾向にあるようだ。

「再婚前及び再婚後のお子様の有無を教えてください」という質問には、「再婚前の前パートナーとの間の子供がいる」と回答した男性が26.2パーセントに対して女性は47.2パーセントだった。女性においては約半数が前の配偶者との子供がいる状態のようだ。

離婚から再婚までの年数は2年から4年が多い

再婚までの年数について調査したところ、再婚までの年数は2年から4年とそれほど長くはない傾向だった。

再婚の出会いは「職場」「友達の紹介」「マッチングアプリでの出会い」

「再婚の出会いはどこでみつけましたか」という質問では、「職場や友達の紹介」が男女ともに上位だったが、男女ともに3番目に「マッチングアプリ」が位置しており、マッチングアプリを活用した出会いも主流になっているようだ。

「その他を選ばれた方はどのように再婚の出会いをみつけましたか。またその他以外を選択いただいた方も具体的な再婚の出会い方を教えてください」の質問では、男性からは「インスタでつながりました」、「転勤の異動先で知り合いました」、「48歳で出会い系は難しかったので、ちゃんとした相手を見つけようとお金をかけて結婚相談所にしました」という回答があった。

女性からは、「営業先の会社で出会った」、「たまたま、バイトの募集で集まったスタッフの仲間で職場以外でも大勢で遊んでいた仲間でした」、「バイト先の同僚の友人で、何回か遊んで付き合うことになりました」などの回答が寄せられた。

再婚したい理由は男性は「寂しさ」が最多、女性は「子育て」「金銭面」

「再婚したいと思ったきっかけやタイミングを教えてください」という質問には、男性は「寂しさから」が37.9パーセントだった。女性は「寂しさから」は15.4パーセントで、「子供を育てるパートナーがほしくなった」12.3パーセント (男性は1.1パーセント)の回答などが目立った。男性は「孤独を感じている」傾向にあり、女性は現実主義な結果となった。

「その他を選ばれた方、選んだ方の再婚したいと思ったきっかけやタイミングを教えてください。またその他以外を選択いただいた方も具体的な再婚したいと思ったきっかけやタイミングを教えてください」という質問では、男性からは「やはり老後が不安です」、「例えば自分が病気になった時など、困ったときに信頼できる誰かが欲しいと思った」、「今現在独り住まいですが、とても孤独感を感じるため」といった回答があった。

女性からは「前夫との子供がひとりいるのですが、兄弟を作ってあげたかったから」、「子供に父親のような存在を含めた状態で家族で過ごす楽しさを味わってほしいから」、「ひとりで子育てをするのが辛くなった」などの回答が寄せられた。

女性が再婚で困ったことは「前の結婚でできた子供との相性」「相手の収入」

「再婚で困ったことはありますか」と質問したところ、男性は「居住地に対する考えが合わなかった事」が最多だった。女性は「子ども(前の結婚でできた)との相性」が最多で、ほかにも相手の収入や年収に課題を抱えている傾向があった。

離婚経験者は再婚に積極的ではない傾向

「再婚意欲に関して教えてください。既に再婚されている方は過去の再婚意欲に関して教えてください」という質問では、男性48.4パーセント、女性48.9パーセントの「縁があれば」という回答が最多で、積極的に再婚したい人も男性20.5パーセント、女性15.7パーセントだった。一度離婚を経験した人は、結婚に関してドライに捉えているのかもしれない。

「その他を選んだ方は再婚したくない理由、その他以外を選択いただいた方は具体的な再婚したくない理由を教えてください」という質問では、男性からは「もう一生独りでいたい。構わないでほしい」、「もう結婚は向いていないと思った」、「再婚する前はひとりで楽でした」という回答が寄せられた。女性からは「結婚生活は寂しくて孤独で存在を否定されて、しんどいだけだった。あのしんどさをもう一度やろうとは思わないので」、「子供が極度の人見知りで、絶対懐かないと思う。虐待や悲しいニュースを見ていると、子供のためを考えると再婚は難しいと思った」、「今のシングルマザーの生活で不満はなくやれているので」といった回答があった。

再婚したくない理由は「ひとりでいる方が楽だから」が最多

「再婚したくない理由を教えてください」と質問は、「ひとりでいる方が楽だから」が男性64.9パーセント、女性45.3パーセントで最多だった。女性は「子供が嫌がるから」という回答が24.5パーセントで2番目に多いが、男性は2.7パーセントで少ない傾向だった。女性の方が連れ子の事を再婚の時に考える傾向がうかがえる。

調査概要
対象期間:2021年2月12日~2021年2月14日
調査方法:インターネット調査
調査対象:離婚歴のある18~69歳の男女(男性122名・女性178名)

 

https://cryptul.co.jp/

構成/KUMU

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