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MAGMA The.が運営する都内の会員制サウナ『THE CLASS.(ザ クラス)』は、サウナに週1回以上通う東京23区勤務のビジネスパーソン106名を対象に「プライベートサウナ」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
約9割のビジネスパーソンが、「サ活」の流行を実感
「近年若者層を中心に「サ活(サウナを楽しむ活動)」が流行していると言われていますが、あなたは「サ活」の流行を実感していますか」(n=106)と質問したところ、「とても感じている」が55.7パーセント、「少し感じている」が34.0パーセントという回答だった。
約7割が「サウナ施設が以前より混雑している」ことで「サ活」の流行を実感
Q1で「とても感じている」「少し感じている」と回答した人に「どのような点で「サ活」の流行を実感していますか(複数回答)」(n=95)と質問したところ、「サウナ施設が以前より混雑している」が65.3パーセント、「テレビ番組などでサウナ特集を見る機会が多い」が61.1パーセントという回答だった。
サウナに求める条件は「静かに利用できる」が54.7パーセントで最多
「あなたがサウナおよびサウナ施設に求める条件について教えてください(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「静かに利用できる」が54.7パーセント、「自分好みのサウナの温度・種類」が49.1パーセント、「混雑しない」が47.2パーセントという回答だった。
2割以上が「プライベートサウナを利用したことがある」と回答
「自分好みの条件でサウナを楽しむためにプライベートサウナを利用した、もしくは検討したことはありますか」(n=106)と質問したところ、「利用したことがある」が21.7パーセント、「検討し、利用に積極的である」が33.0パーセントだった。
プライベートサウナについて「利用したことがある」と回答した人に「プライベートサウナを利用した感想を教えてください」(n=23)と質問したところ、「自分だけの空間で自由にのびのびとできる」や「周りの目が気にならず、リラックスできた」など15の回答があった。
主な意見は次のとおり。「自分だけの空間で自由にのびのびとできる」(44歳・男性)、「周りの目が気にならず、リラックスできた」(27歳・男性)。「スッキリする」(34歳・男性)、「快適すぎる」(51歳・男性)、「のんびりとした感じでいい」(55歳・男性)、「落ち着く」(42歳・男性)、「ひとりで静かにゆっくり入れるのが魅力」(31歳・男性)。
83パーセントのビジネスパーソンは、色彩治療(DOSE効果)を体験できるサウナに興味あり
「光の色によってやる気促進・ストレス緩和などの効果を好みで選べる色彩治療(DOSE効果)を体験できるサウナに興味はありますか」(n=106)については、「非常に興味がある」が47.2パーセント、「やや興味がある」が35.8パーセントだった。
87.7パーセントが「アーシング効果を得られるサウナ」に興味あり
「天然の鉱石などの自然物に身体を接触させることで体内にたまった電気を放出する「アーシング」という健康法があります。富士山の溶岩石で作られたサウナ室でアーシング効果も得られるサウナに興味はありますか」(n=106)と質問したところ、「非常に興味がある」が48.1パーセント、「やや興味がある」が39.6パーセントという回答だった。
約8割が完全会員制のプライベート・高級サウナが福利厚生として法人利用できたら仕事の生産性が上がると回答
「普通のサウナだけでなく「DOSE効果」や「アーシング」が体験できる完全会員制のプライベート・高級サウナ(入会金100万円)が、福利厚生として法人利用できたとしたら、あなたの仕事の生産性は上がると思いますか」(n=106)と質問したところ、「非常に思う」が36.8パーセント、「やや思う」が41.5パーセントという回答だった。
完全会員制のプライベート・高級サウナを利用したい理由、「サービスも充実していて良い時間が過ごせそう」が61.4%で最多
Q8で「非常に思う」「やや思う」と回答した人に「利用したいと思う理由を教えてください(複数回答)」(n=44)と質問したところ、「サービスも充実していて良い時間を過ごせそう」が61.4パーセント、「「DOSE効果」や「アーシング」にひかれた」が47.7パーセントという回答だった。
約8割が完全会員制のプライベート・高級サウナが福利厚生として完備されれば企業への貢献度は高まると回答
「あなたは、企業が完全会員制のプライベート・高級サウナが福利厚生として完備されていれば、企業への貢献意識は高まると思いますか」(n=106)と質問したところ、「非常に思う」が30.2パーセント、「やや思う」が51.0パーセントで、約8割が貢献意識が高まると回答した。
さらに「完全会員制の高級サウナに求めることを教えてください(自由回答)」(n=106)という質問には、「ラグジュアリー感」や「癒し」など63の回答があった。主な回答は次の通り。「ラグジュアリー感」(44歳・男性)、「癒し」(54歳・男性)、「24時間営業」(56歳・男性)、「プライベート感」(36歳・女性)、・42歳・男性:「快適に過ごせる」(42歳・男性)、「客が少なく、客層も良い」(60歳・男性)、「いつでも行けて空いている」(32歳・男性)。
約9割の東京23区勤務のビジネスパーソンが「サ活(サウナを楽しむ活動)」の流行を実感しており、その理由として「サウナ施設が以前より混雑している」が65.3パーセントで最多となり、次いで「TV番組などでサウナ特集を見る期間が多い」が61.1パーセントとなった。
サウナおよびサウナ施設に求める条件については、「静かに利用できる」が54.7パーセント、「自分好みのサウナの温度・種類」が49.1パーセント、「混雑しない」が47.2パーセントだった。またプライベートサウナの利用経験があるビジネスパーソンは21.7パーセントだった。
さらに8割以上のビジネスパーソンが、光の色によってやる気促進・ストレス緩和などの効果を好みで選べる色彩治療(DOSE効果)を体験できるサウナや富士山の溶岩石で作られたサウナ室でアーシング効果を得られるサウナに興味があることがわかった。
78.3パーセントが普通のサウナだけではなく、「DOSE効果」や「アーシング」が体験できるプライベートサウナが福利厚生として法人利用できたら仕事の生産性が上がると思うと回答した。
利用したい理由として、「サービスも充実していて良い時間が過ごせそう」が61.4パーセント、「「DOSE効果」や「アーシング」にひかれた」が47.7パーセントになった。完全会員制のプライベート・高級サウナが福利厚生として完備されれば企業への貢献意識は高まるかについては、81.2パーセントのビジネスパーソンが高まると回答。
完全会員制の高級サウナに求めることとして、「ラグジュアリー感」や「癒し」などの声があった。
今回の調査では、半数以上からサウナおよびサウナ施設を「静かに利用したい」という声が上がったものの、近年の「サ活」の流行でビジネスパーソンが求めるサウナ施設が以前より混雑しており、利用が難しくなっている現状も感じられた。
そのために静かで快適に過ごすことのできるプライベートサウナを利用・検討するサウナーが多数見受けられた。約8割のサウナーから完全会員制のプライベート・高級サウナが福利厚生として法人利用できたら仕事の生産性が上がるという声が上がったことからも、完全会員制のプライベート・高級サウナを福利厚生として法人契約することは企業にとっても社員にとっても有益であると言えるかもしれない。
「調査概要」:「プライベートサウナ」に関する意識調査調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月15日から年4月17日
有効回答:サウナに週1回以上通う、東京23区勤務のビジネスパーソン106名
https://theclass.co.jp/room/loca/
構成/KUMU