小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

水筒派も満足!象印の蓋つきタンブラーが家でも外でも便利すぎ♪

2021.11.22

お出かけ時には水筒を持ち歩く人がこの数年でぐっと増えました。脱ペットボトルだったり、節約だったり、理由はいろいろあれど、自分好みの飲み物がいつでも飲めるのは、安心感もあるもの。

筆者も、マイボトルをいくつか持っていて、通常のタイプのもの、茶こしがついたもの、軽量のチタンのもの、など用途や気分によって使い分けています。

持ち運びを前提としていたので、タンブラーはあまりチェックしていなかったのですが、近頃は保温性が高いだけでなく、蓋つきのものも多く出ているとか。中でも、“まほうびん”の技術で水筒でも人気の象印マホービンからも、蓋つきタンブラーが出たと聞き、試してみました!

ただの蓋じゃない「シームレスせん」が採用されたタンブラー

左から『ステンレス キャリータンブラー』SX-KA40 4,510円、SX-KA30 4,180円、SX-JA30 3,630円、SX-JA40 3,960円(すべて店頭想定価格、税込)

こちらが2021年9月に発売された『ステンレス キャリータンブラー』4種です。蓋の形状がハンドルタイプとフリップオープンタイプの2種類あり、それぞれ300mLと400mLの2サイズで展開しています。

まずコップ部分の形状ですが、一般的に水筒はストレート型が多いもの。こちらは「タンブラー」というだけあって、口のほうが広くなった構造。これは洗いやすさにもメリットがありました。

そして注目は蓋です! 筆者がこの2~3年、デイリーに使用している水筒は、こんなに蓋のパーツが分かれています。

昔はパッキンが外せないタイプも多く、外して洗って清潔に保ちたいというオーダーを受けたんでしょう、近頃はパーツをバラせるものが多くなりました。

バラして洗えるのはいいのですが、こんなに分かれていると、正直洗うのも、干した後に合体するのも面倒。どこにどっちの向きでつけるんだっけ…と毎回考えてしまうのです。

ところが象印がこの9月に発表した「シームレスせん」は、「せん」と「パッキン」が一体型になっている画期的なパーツ。これがマグだけでなく、このタンブラーにも採用されてるんです!

くるくる回して蓋を外したら、そのままスポンジで洗うだけで完了!楽ちんですね~~。

水漏れの心配もなく、しっかり閉まるのはさすが水筒のリーディングカンパニーです。

念のため、64.6℃のお湯を入れて10時間ほど外出してみました。帰ってきて計ると44.2℃! みなさん使用環境が違うので、同じ温度が保てるわけではありませんが、タンブラーでもしっかりした保温力があることがわかりました。

細かく刻んできたサイズと2タイプの蓋形状!どれを選ぶ?

さて、実際に迷うのが、蓋はどっちのタイプにする?ということと、300mLと400mL、どっちの容量にする?という2つの点ですよね。

同じ容量どうして比べてみると、ハンドル付きのほうが少し背が高くなります。

筆者が普段使うバッグに収めてみました。まずは全体がパカッと開いて中が見やすいリュックから。横にA4サイズの『DIME』をサイズ感をつかむために置いてみました。

たかが100mLの違いといえど、バッグの中で占める面積はけっこう違いますね。

次に小ぶりなショルダーバッグに入れてみました。

400mLだと、少し頭がのぞきますね。

300mLだと、荷物の中にすっぽり収まっています(ピントあてる箇所間違えました)。

水分をあまり多く摂らない方、バッグが小さめな方は300mL、少しでも多く飲みたい方、バッグに余裕がある方は400mLを選ぶのがよさそうです。

また、ハンドルタイプはまるっと蓋が開くので、何か作業しながら手元をあまり見ないで飲むような方は、中身がこぼれにくいフリップオープンタイプがおすすめです。

このフリップ部分ですが、飲むときに押さえていないと落ちてきて邪魔かと思いきや、なんと開ききった状態で、軽くパチリと留まる仕様なのです。片手で飲んでもフリップが落ちてこないことに、地味に感動。

コップで飲んでいるようなリラックス感を味わえるのはハンドルタイプのほうなので、タンブラーらしさにこだわる方は、ハンドルタイプを選ぶといいと思います。筆者は、家では蓋をつけずに、仕事するデスクの脇に置く保温タンブラーとして使ってみたら、飲み物が冷めにくくてよかったです。

密閉性も保温性も高いとなると、水筒とタンブラーの境目がどんどんなくなってきていますが、この扱いやすさは、一度使うと手放せなくなること請け合い。今回は機能の話ばかりしてしまいましたが、ボディがツヤツヤでなくマットな質感だったり、色展開もくすみカラーなど、従来のマグやタンブラーではあまりみない素敵な色がそろっているので、ぜひサイトでチェックしてみてくださ。

象印マホービン
SX-KA(フリップオープンタイプ)商品ページ
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/bottle_tumbler/bottle/sx-ka/
SX-JA(ハンドルタイプ)商品ページ https://www.zojirushi.co.jp/syohin/bottle_tumbler/bottle/sx-ja/

取材・文/nenko

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。