数ある油性ボールペンの中でも、人気を誇るのが三菱鉛筆が発売している「ジェットストリーム」シリーズ。
油性ボールペンカテゴリにおいて初めて、世界最小のボール径0.28mmを実現したのが「ジェットストリーム エッジ」です。
2021年9月24日(金)に、この「ジェットストリーム エッジ」から数量限定の単色タイプ「ジェットストリーム エッジ エキサイトカラー」と、3色タイプの「ジェットストリーム エッジ 3 エキサイトカラー」が発売!
この新商品のお知らせを見た瞬間に、あまりのカッコよさに一目ぼれしまい、一足お先に実物をリースできたので、詳しくご紹介していきます。
このワントーンの攻めた色がいい!
最初に目をひくのは、このエッジの効いたワントーンのカラーリング。パッションレッド(赤)とエナジーイエロー(黄)は黒の単色ボールペン、サイレントグリーン(緑)、オフホワイト(白)は黒、赤、青の3色ボールペンです。
ペンにありがちな謎のパール感やグラデ―ションなどはなく、マットなソリッドカラーに、指が当たるグリップ部分は同色のメタリックカラーで仕上げられ、質感の違いでアクセントをつけているのが超絶スタイリッシュです。
これは大人の男性のみならず、シンプルでちょっとエッジが効いたデザインがお好きな方なら、刺さるのではないでしょうか?
ペン先がスリムになって見やすさアップ
このボールぺン、よく見ると既存のペン先よりぐっとスリムになっています。これは0.28mmのような細い線による、細かい筆記作業をするときにも、ペン先が書いたものの邪魔をしない仕様なんだとか。
実際に書いてみると、確かに極細の線を横から覗き込むように確かめなくても、書いたものを見やすいことに感動!
3色ボールペンのペン先、軸が真ん中ではない…?
3色ボールペン「ジェットストリーム エッジ 3 エキサイトカラー」を持ってみると、ペン先が真ん中でなくずれていることに気づきます。
一般的によく見る3色ボールペンは、使いたい色のレバーを引き下げると、ボールペンの芯が中央の穴に向かって斜めにすべり降りてくる仕組み。でもこのボールペンは違うのです!
ボールペン先の出口がずれた位置にあるのは、ボールペンの芯を斜めでなくまっすぐにくりだすことで、安定した筆記感を実現するため。3色ボールペンでも、単色ボールペンのようにしっかり極細の線をひくことができます。
ボールペンのお尻のダイヤルを回して、芯が出てくるポジションに来る色を変えられるようになっています。
ペン先のカバーを外して回してみました。芯が出るフォーメーションに色芯がぐるぐる回っているのがわかるでしょうか?
このずれたペン先は、持ったときに邪魔にならないような角度がつけられ、書きやすい上にデザインのカッコよさを引き上げるアクセントの役割も果たしています。
見た目の色の美しさに加え、「ジェットストリーム エッジ」の最大の特徴であるボール径0.28mmの書きやすさをたかめ、さらにスタイリッシュさも増している「ジェットストリーム エッジ エキサイトカラー」と「ジェットストリーム エッジ 3 エキサイトカラー」。
デイリーに使うボールペンをワンランクアップさせたら、ますます愛着がわくこと間違いなし。極細ボールペンをお使いの方は、数量限定なので、なくなるまえに早めにチェックを。
三菱鉛筆「ジェットストリーム エッジ エキサイトカラー」商品ページ
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream_edge/edge/edge_e.html
取材・文/nenko