キヤノンのフルサイズミラーレス用のRFレンズでは、開放F2.8のズームレンズと、開放F4のズームレンズをラインナップしている。今回は開放F2.8の超広角ズーム「RF15-35mmF2.8」と、開放F4の広角ズームレンズ「RF14-35mmF4」を動画撮影時の違いを比べてみました!
開放絞りF2.8とする各ズームレンズは開放値の明るさから鏡筒は大きく、価格も特に高価。一方後者は、開放絞りF4のレンズはF2.8のものに比べコンパクトに仕上がっているのが特徴。比較的手に入れやすい価格でもあります。開放F2.8のズームレンズを一括りにして「大三元レンズ」、同じく開放F4のシリーズを「小三元レンズ」と呼ばれることも。
今回はこの2本のレンズで動画撮影時の映りの違い、15mmと14mmの広角の違い、F値の違いで動画の映りがどう変わるのか、レンズのサイズ感や重さなどを比較しています。
共に使い勝手のいいレンズなので、どちらを買うべきか悩むこともあると思いますので、是非動画でチェックしてみてください。
■製品情報
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf14-35-f4l/
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf15-35-f28l/
構成/編集部