[ライカ]
コンパクトデジタルカメラ「ライカV-LUX5」
写真を趣味としない方でも、一度はライカという名前を聞いたことがあるだろう。その印象は「とにかく高価なカメラ」というものかもしれない。しかし、ライカのカメラは高価である理由がある。
【新開発の電子ビューファインダーを搭載】
高精細236万ドットの有機EL電子ビューファインダーを搭載。背面の液晶モニターは自在に可動するバリアングル式を採用。
ライカの前身である「エルンスト・ライツ」社は、1849年に精密光学機器を製造する光学研究所としてドイツで設立。以来、写真界のパイオニアとして品質に妥協を許さない姿勢を貫き、世界中で熱心なファンを獲得。現在の写真規格「35mmフルサイズ」は、ライカがなければ生まれなかったかもしれないといわれる。その写真は「空気をも写す」といわれ、ライカのカメラとレンズでしか撮影できない世界を持っている。
本機『ライカV-LUX5』は、汎用性が高く、活躍のシーンを限定しないコンパクトカメラ。レンズは高性能な大口径レンズを採用する。ズームレンズながら開放値はf2.8~f4.0と明るく描写性能にも優れている。35mm判換算で25~400mm相当という圧倒的な領域をカバー。広角から標準、望遠、マクロ、さらには動画撮影までこの1台でこなすことができる。まさに旅行からスポーツ観戦までこなすカメラになっている。
【超望遠からマクロ撮影までマルチにこなす】
光学ズームで16倍の超望遠撮影が可能。広角から標準、マクロ撮影も可能など、この1台であらゆるシーンの撮影ができる。
またスマホアプリとの連携により、撮影した写真を瞬時にスマートフォンに転送。SNSへの投稿もスムーズにできる。
【動きの速い被写体もしっかり捉える】
高速のオートフォーカス機能を搭載。最先端の空間認識技術により、合焦速度は最速で約0.1秒。動きが予測できない動物もしっかり捉える。
【レンズ交換いらずで広角から超望遠まで対応】
25mm相当
※35mm判換算
35mm判換算で25~400mmのズーム域を誇り、決定的な瞬間も逃さない。さらに開放値はF2.8(ワイド側)と明るく、光量が少ないシーンでも美しく撮影できる。
【有効画素数2010万画素の高感度センサー】
撮像素子はこのクラスのカメラとしては大型で、細部まで高精細に撮影できる有効画素2010万画素の1.0型MOSセンサーを搭載する。
【シネマクォリティの4K 動画を撮影可能】
フルHDの4倍である4K画質(最高30fps)で、美しい動画を撮影可能。フルHDモードでは最高60fpsのフレームレートで撮影できるなど調整も可能だ。
[ライカ]
コンパクトデジタルカメラ「ライカV-LUX5」192,500円
幅13.7×奥行き13.2×高さ9.7cm、約812g(バッテリー含む)。撮像素子は1.0型MOSセンサー、有効画素数2010万画素、原色カラーフィルター方式。レンズはライカDC バリオ・エルマリートf2.8-4.0/9.1-146mm ASPH.(35mm判換算25-400mm相当)。絞りF2.8~11(ワイド端)、F4.0~11(テレ端)。光学式手ブレ補正。撮影可能範囲はAFで0.3m~∞(ワイド端)、1m~∞(テレ端)。光学16倍ズーム。シャッタースピードは静止画で60~1/4000秒(メカニカルシャッター)、1~1/16000秒(電子シャッター)。露出モードはプログラムAE(P)、絞り優先AE(A)、シャッター優先AE(S)、マニュアル露出(M)。記録形式は静止画でRAW、JPEG、動画でMP4(4K)。液晶モニターは可動式3.0型TFT液晶モニター、アスペクト比3:2、タッチパネル式。ファインダーは0.39型有機ELファインダー、アスペクト比4:3、約236万ドット。記録媒体はSD メモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(UHS-I/スピードクラス3規格まで)(別売)。Wi-Fi機能、Bluetooth Ver.4.2搭載。メーカー保証2年。中国製。
※返品不可。
文/DIME編集部