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電動キックボード「LUUP」で通勤したら最高に気持ちよかった話

2022.05.10

朝一に用事があり、立ち寄りでの出社となった五月晴れの朝。ふと思い立って、会社までの帰り道に前から気になっていた電動キックボード「LUUP」を利用してみた。

結論から言うと、都心部での移動に関しては気持ちいいし、かなり便利だったのでその模様をレポートしたい。

利用は意外と簡単!安全面の注意事項はしっかり確認を

実は電動キックボードは海外出張時などに何度か利用したことがあった。コロナ前の2019年に訪れたドイツのベルリンでは当たり前のように街中に電動キックボードが置かれており、乗り捨てもできたので、出張中かなり便利に活用させてもらった。特に今までだとバスを使っていた距離の移動や歩くと遠いけど駅まで戻るのも微妙な距離の移動では、電動キックボードの方が断然早いし、安いし、ラク。読み方のわからないバス停に困ることもなく、快適に移動できた。

2019年ドイツ、ベルリンにて(筆者撮影)

そんな好印象があったので、日本でも使ってみたいと思っていたわけだ。

今回使ったのは「LUUP」というサービス。最近街中でポートをよく見かけるようになったと思いませんか? 実は2020年5月のサービス開始時は50か所だったものが、現在は1100を超えているのだそう。といっても、まだ対応エリアは都心部のみなので、23区でも少し離れると対応エリア外になってしまうのでご注意を。

準備は簡単。LUUPは施錠や解錠、決済すべてアプリ上で行なうためスマートフォンが必須。まずはアプリをダウンロードして、アプリ画面に従って名前や電話番号、メールアドレスなどを入力し、クレジットカード登録。

その後、運転免許証をカメラで撮影して登録し、交通ルールテストを全問正解したら準備完了。5分あれば終わります。

安全対策にはかなり気を遣っている印象で、アラートが結構出てきます。悪質な違反ユーザーは警察との連携のうえアカウント凍結などの厳正な対処をしているとのこと。

運転時の注意事項はこちらの動画をチェック!

アプリの準備ができたら現在地近くのポートを探します。場所にもよりますが、割と近くにあることが多いです。行ってみたけど、全部使用中だったということがないようにポートにキックボードがちゃんとあるかもアプリでわかるので便利。

出発地のポートにあるキックボードを選んだらハンドル横にあるQRコードをアプリ内カメラで読み込みます。

次に返却ポートを選択。これだけで準備OK、ルートもマップ上に表示されます。

スマホ用のホルダーがあるので、そこにスマホをセットしましたが、いつも使っている道なので、今回は特にスマホを見ることはありませんでした。

ちなみに、政府の特例措置でLUUPの電動キックボードはヘルメットの着用は任意となっているので、今回のように急に思い立って利用することになった時、ヘルメットはなくても大丈夫です。もちろん、安全面には十分ご注意を!

晴れた日の運転は最高に気持ちいい!

早速出発地のポートからスタート。筆者は以前乗車した経験があるので特に問題なかったですが、電動ということもあり、最初アクセルを押すとグイッと一気に加速するので、ココだけ慣れが必要。走るのは歩道でなく車道になるので、交通量の多い幹線道路を利用する際には注意してください。特に停車している車を避ける時などは後ろを確認しつつ、安全に配慮しながら走ることをおすすめします。

LUUPの場合、現在の最高時速は15km/hなので、自転車と同じか、少し遅いくらいのスピードです。以前ドイツで乗車した際は20km/h以上は出ていたので、この辺は日本仕様になっているみたい。またウインカーも付いているので、周りのクルマへの配慮として活用したいですが、慣れないと忘れるかも。

そんなこんなであっという間に目的地に着いた。

目的地は途中で変更することもできます。また、コンビニなどどこかに立ち寄って一時停止する際にロックすることもできますのでご安心を。

目的地のポートに着いたら、止めたことの確認用に写真を撮影する必要があります。

以前タクシーを利用した際は820円かかったので、それに比べると割安。時間的にも歩くより速いし、駅まで戻って地下鉄移動するよりも早かったです。何より晴れていたこともあって走っていて気持ちいい。ここが結構大事で、仕事のメンタル的な側面にも実は影響すると思います。

やや気になったのが目的地のポート。実はこのポートから会社まで結局5分くらい歩くことになった。その辺はラストワンマイルモビリティとしてどうなのかなと思うところはある。海外では乗り捨てられるので目的地のすぐ近くまで行けるが、街中に雑多に置かれているのが景観的にも微妙ではあるし、難しいところだ。LUUPはファミマと提携を発表しているので、コンビニなどもっと手軽に利用できるポートが増えてくると利便性も高まっていくだろう。

また今後、改正道路交通法が成立し、性能上の最高速度が時速20km以下の電動ボードは「特定小型原動機付自転車」に分類される。原則として車道や自転車専用通行帯を通行するが、最高速度6km以下に制御されていれば歩道も走行できるようになるようだ。16歳以上については運転免許が不要となり、ヘルメット着用も「努力義務」に緩和される。ただし、交通反則通告制度(青切符)と放置違反金の対象でもあり、ナンバープレートの取り付けや自賠責保険の加入は従来通り。

まとめ

結論としては運転手のマナーやモラル、事故が起きた場合の補償など課題は多いが、うまく活用すれば利便性の高い乗り物だと思います。ただ、現状だとスピードが15km/hなので、自転車より微妙に遅く、実際走っている時に自転車に追い抜かれました。ドコモのバイクシェアサービスなどをすでに利用している人にとっては乗り換える必要はないかもしれません。

ココが〇

・天気さえ良ければ走っていてかなり気持ちいいし、気分展開にもなる。
・利用料金が安い。ライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)。
・利用はすべてスマホ一つで完結。登録から利用までのナビゲートもスムーズ。

ココに注意!

・運転には最初は慣れが必要なので、初めての利用時はクルマの往来が激しい場所は避けた方がいいだろう
・乗り捨てができないので、目的地周辺に返却用のポートがないと結局目的地まで少し歩くことになるのが、ラストワンマイルの交通手段としては微妙なところ。
・スピードが15km/hなので、自転車より微妙に遅い。実際、走っている時に自転車に追い抜かれた。

取材・文/石崎寛明

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