Visa付きのエポスカードには、海外旅行保険のサービスが自動付帯されています。
そこで本記事では、どのような場合に補償してくれるのか、保険金の請求方法や、もし海外でカードの盗難や不正利用が起きたらどうしたらいいのかなどについて説明します。
Visa付きエポスカードなら海外旅行保険が自動付帯されている! 補償内容って何?
エポスカードの海外旅行保険の補償内容は、海外で必要性が高い疾病・携行品損害を重視しています。
例えば、海外旅行中にて入院した場合、支払った治療費・入院費・薬剤費などに対して最高270万円の保険金が支払われることもあります。
また、海外観光中にデジカメを誤って壊してしまった場合も、保険金額の範囲内で、負担分(3,000円)を差し引いた金額を支払ってくれます。
他にも様々な補償内容があります。詳しくは下記URLを確認しましょう。
https://www.eposcard.co.jp/benefit/oversea/insurance.html
エポスカードの海外旅行保険は家族も対象?
エポスカードの海外旅行保険は、エポスカード会員の本人のみが対象です。本人家族などは対象外となっています。
ご出発前のお届けやお手続きは一切不要です。エポスカードを忘れずに持っていきましょう。
【参考】エポスNet|海外旅行傷害保険
エポスカードの海外旅行保険の証明書はもらえる?
エポスカードの海外旅行保険には証明書である“付保証明書”というものがあります。
付保証明書とは、保険に加入していることを証明してくれるもので、留学やワーキングホリデー、一部国での入国時に必要になる場合もあります。
エポスカードの付保証明書を受け取るには、出発する2週間前までに「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」に連絡しましょう。また、英文の付保証明書が必要な場合も発行できます。
【参考】エポスカード海外旅行傷害保険
よくあるご質問|エポスカードに付帯する海外旅行傷害保険の「付保証明書」はもらえますか。
エポスカードの海外旅行保険の補償期間はいつまで?
Visa付きのエポスカードに加入して、翌日以降に日本を出発する旅行が対象です。1旅行につき最高で90日間が限度となっています。
【参考】エポスカード海外旅行傷害保険
エポスカードの海外旅行保険の保険金を請求するには?
保険金を請求するには、病気やケガ・携行品損害・救援者や賠償責任・プラチナカード会員だけの補償内容である航空便遅延の場合とそれぞれ申請する流れが違います。
詳しくは下記URL内の“保険金請求の流れ”を確認しましょう。
https://www.eposcard.co.jp/insurance/oversea_insurance.html
また、保険金を申請するのに必要な書類は、エポスカード・ゴールドカードの場合とプラチナカードの場合で変わります。
詳しい内容は下記URL“保険金請求に必要な書類”から確認できます。
https://www.eposcard.co.jp/insurance/oversea_insurance.html
エポスカードの海外利用停止サービスって何?
海外利用停止サービスとは、海外での不正利用を防ぐため、海外での利用・ネットショッピングを停止するサービスです。
海外ショッピング・海外ネットショッピング・海外キャッシングの3種類を希望に応じて利用停止することができます。
このサービスを登録した後、エポスカードを国内で利用しても決済代行会社を利用している加盟店は利用ができない場合や、国内でアプリ課金などの海外ネットショッピングサイトが利用できなくなります。
このサービスは、エポスNetへログインした後、“海外利用停止サービス(設定)”から登録ができます。
【参考】よくあるご質問|海外利用停止サービスってなんですか?
エポスカードが盗難になどにあった場合もサポート!
海外でエポスカードを紛失・盗難された時は、“エポスカード紛失受付センター”へ連絡しましょう。24時間、年中無休で対応してくれます。
海外からエポスカード紛失受付センターへの連絡先は滞在国によって変わります。以下URLを確認しましょう。
https://www.eposcard.co.jp/info/trouble.html
また、海外で盗難されて不正使用の被害にあった場合、盗難・紛失申請した日を含めて61日前にさかのぼって、それ以降の不正使用による損害を全額補償してくれます。
【参考】エポスカード|海外トラベルサービス
盗難・紛失時のあんしん
海外旅行中にケガや事故など困ったことがあれば “緊急医療アシスタントサービス”へ!
もし海外旅行中に、不慮のケガや事故・病気などになった際は、エポスカード海外旅行保険事故受付センターへ電話しましょう。
医師・医療施設の紹介など様々な“緊急医療アシスタントサービス”を受けることができます。
※データは2022年3月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ