猫のケージを買うと、寝床・ご飯の置き場所・トイレなど、レイアウトに困る人もいるでしょう。また、ケージ自体どこに置くべきなのかも迷いますね。
そこで本記事では、ケージの中のレイアウトと、どこに設置すべきなのかを猫の習性などを踏まえて紹介します。
猫のケージの正しい使い方って?
飼い主が外出中に、部屋の中に落ちているものを食べてしまったり、いたずらをしてものを落としたり、壊したりなどをしてケガをする可能性があります。なので、外出中はケージの中で留守番をしてもらうという使い方があります。
また、猫を数匹飼っている場合などは、それぞれ一匹で安心できる場所づくりをするために、ケージを設置しておくという使い方もあります。
【参考】日本動物医療センターグループ本院|猫を飼うのにケージは必要か
猫のケージ二段~三段だとどのようなレイアウトが正解?
猫には上下運動を好む習性があります。猫の年齢などによりますが、二~三段のケージが理想的です。
では二~三段のケージだと、どのようなレイアウトがいいのでしょうか。
猫のケージの中、寝床・トイレ・ご飯の場所はどこがベスト?
猫の中には、トイレや寝る場所を分けたがる子もいます。なので、一階はトイレやご飯の場所・二階は遊び場・三階は寝床というように、それぞれ分かれているとリラックスしやすいそうです。
【参考】【獣医師監修】猫をケージ飼いする。そのメリットとデメリットについて
猫のケージの置き場所はどこがいいの
猫のケージをどこに置くべきなのか迷う人もいるでしょう。猫は外を眺めるのが好きなので、窓際に置くと良いです。ですが、夏場は日差しや暑さにより熱中症・体調不良になる恐れもあります。
なので、窓際に設置する場合、夏場はカーテンを使って直射日光を避け、風通しの良い涼しい環境にすることが大切です。
また、大きな音や人が良く通る場所は猫にとってストレスになってしまうので、大きな音がする電化製品のそばなどには置かないようにしましょう。
【参考】アイリスペットどっとコム|オシャレなケージから機能性重視ケージ!愛猫も喜ぶ猫用ケージの選び方
PECO|【獣医師監修】猫をケージ飼いする。そのメリットとデメリットについて