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GWの穴場はココ!人混みを避けて楽しめる千葉エリアのお出かけスポット11選

2022.04.29

GWに行きたい!千葉の隠れ名スポットで人混みを避けて楽しもう

2022年のGWは最大10連休。

予定を立てている人も多いかと思いますが、連休ともなると人気スポットはどこも人、人、人で、のんびり羽を伸ばせないのがネックです。

そこで今回は、テレビやメディアでおなじみのメジャーな観光地を避け、定番「じゃない方」の隠れ人気スポットに焦点を当ててご紹介。

千葉県出身の筆者がおすすめする隠れた名所・珍所を集めた「じゃない方スポット<千葉編>」をお楽しみください。

じゃない方スポット<テーマパーク・公園系>

千葉県内で押しも押されぬ人気テーマパークといえば、東京ディズニーリゾート。

ですが、子供連れやカップルでのんびり過ごすなら東京ディズニーリゾートじゃないテーマパークもアリですよ!

①ふなばしアンデルセン公園(船橋市)

ふなばしアンデルセン公園3

ふなばしアンデルセン公園のみどころは、なんといっても5つのゾーンからなる広大な敷地。

ふなばしアンデルセン公園1

森の中のアスレチックや変形自転車でのサイクリング、パターゴルフやどうぶつふれあい広場など子供が喜びそうなアトラクション以外にも、ランドマークになっている風車や、19世紀のデンマークの田園風景を再現した美しい建物や花畑、ボートなど、デートにぴったりな散策コースもあり。

大人も子供も1日遊べるお出かけスポットとして地元民から高い人気を集めています。

ふなばしアンデルセン公園2

ただ、近ごろは屋外で遊べるスポットとしてメディアで紹介されることもあり、今回紹介している中では比較的メジャーな場所といえます。

コロナ禍で人気が集中したこともあり、昨年のGWには入場制限をかけていました。今年のGWは事前チケット制となっているようなので、予定を組むならお早めに。

GW中にアンデルセン公園へ行くなら開園前に到着し、お弁当や飲み物は持参、開園直後にテントの場所取りなどをすませておくのがおすすめです。

■公式サイト

https://www.park-funabashi.or.jp/and/

■所在地

千葉県船橋市金堀町525番

■営業時間

9:30~16:00

※4月8日~10月31日の土曜日・日曜日・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00

※駐車場は開園30分前にオープン

■入場料(アトラクションや体験演目などは別途料金)

一般

900円

高校生

600円

小・中学生

200円

幼児(4歳以上)

100円

65歳以上

無料

■予約

個人の場合は不要 ※GW期間中は「日付指定前売券」が必要です

②千葉こどもの国キッズダム(市原市)

アスレチックをする子供

※画像はイメージ

千葉こどもの国キッズダムは、緑と水に囲まれた子供向けテーマパークです。

日本最長級のゴーカートコースやローラースケートリンク、釣りぼりや大恐竜ランドなどがあるので、外遊びが好きな小学生くらいの子供達なら1日中遊べるでしょう。

入園料も格安で、芝生広場やアスレチック、BBQ広場などもあり。ファミリーで楽しめるおすすめスポットです。

■公式サイト

https://kidsdom.jp/

■所在地

千葉県市原市山倉1487

■営業時間

3月~10月  9:30~16:30

11月~2月  9:30~16:00

■入園料(アトラクションや体験演目などは別途料金)

大人

900円

小・中学生

300円

幼児(3歳~)

200円

シニア(70歳以上)

500円

■予約

個人の場合は不要 ※前売りチケットがおすすめ

③房総のむら(印旛郡)

千葉房総のむら1

房総のむらは、江戸時代の商家や武家屋敷、明治初期の暮らしなどをリアルに再現した体験型テーマパークです。

体験可能な演目はその時々によって様々で、張り子や竹細工、藍のしぼり染めなどの手仕事や、そば打ちやべっこう飴づくりなどの食体験、和ろうそくや木工作など親子で楽しめるものも。まるでお江戸にトリップしたかのような町並みは映えスポットも多く、SNSやコスプレ撮影目的で訪れる人も多いそう。

千葉房総のむら2

体験エリア以外には国重要文化財の建造物や資料館などもあり、日本の歴史好きにはたまらないスポットです。

■公式サイト

http://www2.chiba-muse.or.jp/www/MURA/index.html

■所在地

千葉県印旛郡栄町龍角寺1028

■営業時間

9:00~16:30

■入場料(体験演目などは別途料金)

一般

300円

高校・大学生

150円

中学生以下・65歳以上

無料

■予約

個人の場合は不要

④リトルプラネット<キテミテマツド>

リトルプラネットは、「テクノロジー」×「遊び」が体験できる次世代型屋内テーマパーク。最新デジタル技術を駆使したアトラクションが魅力です。

会員登録制になっており、施設は千葉県松戸市以外にもダイバーシティ東京(東京都)やららぽーと新三郷(埼玉県)、ららぽーと和泉(大阪府)、mozoワンダーシティ(愛知県)など全国に展開中。

屋内なのでそこまで広い施設ではありませんが、雨の日でも気にせず遊べるところが高ポイント。今注目のファミリー向けおでかけスポットです。

■公式サイト

https://litpla.com/space/litpla_matsudo/

■所在地

千葉県松戸市松戸1307−1 キテミテマツド6階

■営業時間

平日 10:00~17:00(最終受付は閉館の30分前まで)

土日祝 10:00~19:00(最終受付は閉館の30分前まで)

■入場料(体験演目などは別途料金)

年会費:600円(1家族)

休日チケット

こども(4~12歳)

大人(18歳以上)

中・高校生

幼児(2~3歳)

休日30分

960円

960円

720円

720円

休日60分

1,600円

1,100円

1,400円

1,400円

休日90分

2,200円

1,200円

1,900円

1,900円

休日1日フリー

2,700円

1,400円

2,400円

2,400円

※利用には会員登録が必要

※平日チケットは料金が異なる

■予約

個人の場合は不要 ※前売りチケットがおすすめ

じゃない方スポット<動物園・水族館・牧場系>

千葉の水族館といえばまず名前が挙がるのが鴨川シーワールド。牧場ならマザー牧場や成田ゆめ牧場、動物園なら千葉市動物公園が有名でしょう。

しかしここは海と山に囲まれた自然が多い千葉県。動物と触れ合える癒しのスポットは、定番の大型施設だけではありません。

⑤市原ぞうの国/サユリワールド(市原市)

象の親子

※画像はイメージ

市原ぞうの国は、映画「星になった少年」で有名になった象・ランディのいる動物園です。

施設の規模はそこまで大きくありませんが、象の飼育頭数は日本一。現在園内ではランディを含む10頭の象がゆったりと暮らしていて、お隣のサユリワールドと合わせると約70種類以上の動物を見ることができます。

象におやつをあげたりカピバラと触れ合ったり、のんびり遊べて何度も通いたくなるアットホームな動物園です。

■公式サイト

https://zounokuni.com/

■所在地

市原ぞうの国 千葉県市原市山小川937

サユリワールド 千葉県市原市山小川771

■営業時間

10:00~16:00(入館は閉館の30分前まで)

※市原ぞうの国とサユリワールドで営業時間が異なる場合も有り

■入館料

大人(中学生以上)

小人(3歳~小学生)

シニア(65歳以上)

市原ぞうの国

2,200円

900円

1,800円

サユリワールド

1,300円

700円

1,300円

セット券

2,900円

1,200円

2,800円

■予約

個人の場合は不要 ※前売りチケットがおすすめ

⑥アロハガーデンたてやま(館山市)

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アロハガーデンたてやまは、千葉県の南房総にある道の駅「南房パラダイス」に併設された県内最大規模の動植物園です。

熱帯地方の鳥やカピバラ、アライグマなどと触れ合える動物広場とアロハZOO、カラフルな南国の植物が植えられた温室、房総の海が見渡せる展望台などが見どころ。

カップルのデートなら、特設ステージでのハワイアンショーやハワイアンフードを楽しむのもおすすめです。

■公式サイト

https://www.aloha-garden-t.com/

■所在地

千葉県館山市藤原1495

■営業時間

9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)

■入館料

大人(中学生以上)

1,300円

小人(小学生)

800円

幼児(4歳~6歳)

500円

3歳未満

無料

■予約

個人の場合は不要

⑦世界一ちっちゃな水族館(銚子市)

水族館のクラゲ

※画像はイメージ

世界一ちっちゃな水族館は、銚子の海で採集した生き物達が展示されている県内最「小」級の水族館です。

当館は、2018年に閉館した犬吠埼マリンパークの元飼育課長であった宮内氏が現所長を務める「銚子海洋研究所」の一角に建てられ、2019年にオープンしたばかり。約19坪という狭小スペースでは、クラゲやヒトデ、トラザメやカエルアンコウなど、季節によって違う海洋生物の展示を見ることができます。

1日過ごすにはコンパクトな施設ですが、同敷地内の銚子海洋研究所でイルカ&クジラウォッチングが楽しめたり、車で6分ほどの場所に有名な「地球が見える丘展望台」があったりと、周辺観光を楽しめるスポットになっています。

■公式サイト

https://choshi-aquarium.jimdofree.com/

■所在地

千葉県銚子市潮見町15-9

■営業時間

夏期(5月~10月) 9:00~17:00

冬期(11月~4月) 10:00~16:00

■入館料

大人(中学生以上)

300円

小人(小学生)

200円

幼児

無料

■予約

不要

⑧馬森牧場(南房総市)

馬森牧場は、南房総にある完全予約制のプライベート牧場です。女性オーナーが1人で森を開拓して作られた牧場には、数頭の馬と数匹の猫たちがのんびり暮らしています。

いわゆるふれあい牧場といった雰囲気ではなく、「自己責任においてのびのびと体験ができる大人の自遊空間」といったコンセプトなので、小さなお子様を連れての来場はおすすめしません。ただし、馬と触れ合ってみたい大人の休日にはイチオシのスポット。

初めての乗馬や中級者向け森林トレッキングなどの体験プランがあり、馬宿のロフト泊や1組貸し切りキャンププランなどを利用することもできます。大自然に囲まれた牧場で、ここでしかできない思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

■公式サイト

https://mamoribokujou.com/

■所在地

千葉県南房総市川上77

■体験料

体験乗馬・裸馬・ホースリーダープログラム

平日4,700円~

ホースマッサージ・馬とダンス・馬を飼う・調馬策

平日7,200円~

外乗・森林トレッキング

平日10,500円~

※他、BBQ体験や馬宿のロフト泊プランなども有り

■予約

じゃない方スポット<博物館・科学館系>

関東近郊の博物館や科学館といえば、上野の東京国立博物館や国立科学博物館などが王道。一方、千葉に博物館のイメージはあまりないかもしれませんが、実は知る人ぞ知る人気のスポットが存在します。

⑨航空科学博物館(山武郡)

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航空科学博物館は、成田空港の南側にある観光エリア「スカイパークしばやま」の一角に建っている日本で最初の航空専門博物館です。

飛行機のエンジンや大型模型などの展示が見られる他、操縦シミュレーターやフライト体験、飛行機が離着陸する様子を間近で見られる展望デッキなどを楽しむことができます。

ANA・JALの歴代CAの制服を着たリカちゃん人形のコレクションや、屋外展示場にずらりと並ぶジェット機なども見どころ。乗り物好きなら一度は行ってみたい博物館です。

■公式サイト

http://www.aeromuseum.or.jp/index.html

■所在地

千葉県山武郡芝山町岩山 111-3

■営業時間

10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

■入館料

大人

700円

中・高校生

300円

こども(4歳以上)

200円

■予約

個人の場合は不要

⑩千葉市科学館(千葉市)

ワンダータウン・テクノタウン・ジオタウン・プラネタリウムなどのフロアからなる千葉市科学館は、科学や自然の不思議に触れながら楽しめる体験型施設です。

館内には実際に目や手を使って考えながら体験していく常設展示が約140ある他、多彩な企画展やプラネタリウムなど、子供の好奇心を刺激するポイントが盛りだくさん。

季節でプログラムが変わるプラネタリウムは特に人気で、ドラえもんや名探偵コナンなど人気アニメに絡めた番組は必見です。

■公式サイト

https://www.kagakukanq.com/

■所在地

千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号(複合施設「Qiball(きぼーる)」内7階から10階)

■営業時間

展示エリア 9:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)

プラネタリウム 9:00~20:00

■入館料(プラネタリウムは別途料金)

大人

510円

高校生

300円

小中学生

100円

■予約

個人の場合は不要

じゃない方スポット<工場見学系>

最後にご紹介する隠れ人気スポットは、ここ数年ブームになっている工場見学です。

実は千葉県には有名メーカーの工場が意外と多く、通常であれば他にも工場見学を行っている場所がいくつかあるのですが、残念ながらそのほとんどがコロナ禍の影響で現在受付をしていません。

サッポロビール千葉工場、雪印メグミルク野田工場、千葉ヤクルト工場、ヤマサ醤油工場などの工場見学は、コロナ禍の影響で一時停止中です。

今後の状況次第では再開する可能性もあるので、そちらの工場が気になる人は公式サイトや公式SNSなどで随時チェックしてみてください。

⑪グリコピア CHIBA(野田市)

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千葉県野田市にあるグリコピア CHIBAでは、グリコのアイスの製造工程を見学することができます。

館内にはあのグリコのおじさんマークと写真が撮れるフォトスポットや、巨大冷凍庫体験、シアタールームなどがあり、感染症予防対策を徹底して運営中です。

イチオシポイントは、入場料が無料という驚きのコスパ。試食やアイスの手作り体験などのプログラムは休止中ですが、工場見学が楽しめてパピコアイスのお土産までもらえる大人も子供も楽しめる人気スポットです。

■公式サイト

https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/chiba/

■所在地

千葉県野田市蕃昌新田字溜台10番地

■営業時間

9:30~16:00

■入場料

無料

■予約

じゃない方スポットでGWを楽しく過ごそう

連休といえば有名な大型施設に人気が集中しがちですが、中小規模でも満喫できる隠れ人気スポットは意外とたくさんあります。

千葉県近郊にお住まいの皆様、今年のGWは隠れ名所の「じゃない方スポット」で楽しんではいかがでしょうか。

※入場料や営業時間などの施設情報は全て2022年4月の執筆時のものです

※外出の際は感染症予防対策を行い、各施設で提示されている注意点に従いましょう

文/黒岩ヨシコ

編集/inox.

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