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東日本の5県でSuicaと連携する「地域連携ICカード」が登場

2022.04.17

JR東日本は、関東・東北の5県で2022年2月から5月にかけて、新たに9種類の「地域連携ICカード」サービスを始める。

なお、2021年春から始まったこのサービス、栃木県では「totra」、岩手県では「Iwate Green Pass」が既に登場して好評を博している。

栃木県「totra」

岩手県「Iwate Green Pass」

そもそも地域連携ICカードとは何か? 

押さえておくべきポイントはこの3つ。

(1)「IC」マークのある全国の鉄道・バスで使える
(2)「JR東日本+バス」のように複数事業者の定期券を一枚にまとめられる
(3)「Suica」マークのあるコンビニや飲食店で使える

地域のバス事業者が運行するバスの定期券や各種割引などの地域独自サービスの機能に加えて、JR東日本の交通系ICカード「Suica」エリアおよび相互利用を行なっているエリアでの鉄道利用、「Suica」が使えるお店での電子マネー利用にも「地域連携ICカード」1枚で対応できるのだ

さらに「新幹線eチケット」や「タッチでGo!新幹線」、「JRE POINT」 の登録など「Suica」の各種サービスも利用できる。つまり、地域のバスを利用しない東京に住んでいる人でも使えるカードということ。

お馴染みの“ペンギン”はいないけど個性は十分!

まずは9種類(青森県/十和田観光電鉄のみカード名称、図案未定)のカードを見ていこう。

*以下、サービス実施県名、カード名称/事業者名

(1)青森県 AOPASS (アオパス)/青森市企業局交通部、青森市、ジェイアールバス東北

(2)青森県 ハチカ/八戸市交通部、岩手県北自動車

(3)青森県 カード名称未定/十和田観光電鉄(カードは5月ごろに発行予定)

(4)岩手県 iGUCA (イグカ)/岩手県北自動車、ジェイアールバス東北

(5)秋田県 AkiCA (アキカ)/秋田中央交通、秋田市

(6)秋田県 Shuhoku Orange Pass(シュウホク オレンジパス)/秋北バス

(7)山形県 yamako cherica (ヤマコウ チェリカ)/山交バス、山交ハイヤー、米沢市
【2022年5月14日(土)サービス開始】

(8)山形県 shoko cherica (ショウコウ チェリカ)/庄内交通
【2022年5月14日(土)サービス開始】

(9)群馬県 nolbé (ノルべ)/上信電鉄、群馬中央バス、日本中央バス、日本中央交通、群馬バス、矢島タクシー、永井運輸

岩手県iGUCAは、岩手の方言「いぐ(行ぐ)」とICカード(ic CARD)を組み合わせたもので、「行ぐか」と声を吹き出しのイメージで構成。秋田県AkiCA は、毎年8月に行われる国重要無形民俗文化財「秋田竿燈(かんとう)まつり」がモチーフなど、毎度お馴染みの『ペンギン』はいないけど、それぞれに個性は十分だ。

*画像提供:東日本旅客鉄道

出張や観光で訪れた記念の一枚にも!

今回、新たに追加された「地域連携ICカード」、せっかくなのでデザインだけでなくサービスの狙いも聞いてみたいとJR東日本にインタビューしてみた。

——地域連携ICカード誕生のキッカケ、どのような狙いが?

「地域交通事業者のICカード導入により、地域の皆様の利便性向上に加え、当社が目指す『Suicaの共通基盤化』にもつながると考え、サービスを開始いたしました。

地域事業者への地域連携ICカードの導入促進により、当社エリア内の地域交通と当社の鉄道路線とをシームレスにご利用いただき、地域の皆様の利便性向上、首都圏等との交流人口の増大による地域発展に貢献していきたいと考えています」

——今回の関東・東北以外、今後の地方展開、サービス内容の拡充は?

「今後の具体的なスケジュール等は決まり次第お知らせいたしますが、当社としては地域の皆様の利便性向上、首都圏等との交流人口の増大による地域発展に資するよう引き続き検討を進めてまいりたいと考えています」

——都内在住の方や鉄道愛好家がコレクションすることも?

「地域の利便性向上等を目的としておりますので、コレクションを想定したものではございませんが、地域色豊かなさまざまなカードが発行されておりますので、結果としてお集めいただく方もいらっしゃるかもしれませんね」

——以上、お忙しいところ、ありがとうございました!

それぞれ地域の特色を打ち出している「地域連携ICカード」。今後、どの地域から新たなカードが登場するかも楽しみのひとつ。

出張や観光で訪れた際にプライベート用に購入するもよし、地域にゆかりある知人へのお土産にするもよし。ただし、カードの紛失や破損した場合の再発行は、発売エリアのバス事業者の窓口での対応となるのでくれぐれもご注意を。

フレッシュな新年度を迎えたこのタイミング、普段使いの『ペンギン』カードに新たな一枚を加えてみてはいかがだろう。

■取材・画像協力/東日本旅客鉄道

取材・文/nh+

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