プロセッサーにQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を採用したハイエンドモデル
サムスン電子ジャパンは、有機ELを採用したAndroidタブレット「Galaxy Tab S8+」と「Galaxy Tab S8 Ultra」を国内発売すると発表した。
いずれもプロセッサーにQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を採用したハイエンドモデル。「Galaxy Tab S8+」は約12.4インチ(約2,800×1,752)、「Galaxy Tab S8 Ultra」は約14.6インチ(約2,960×1,848)の有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは120Hz、タッチレスポンスは240Hzに対応する。
ボディには、モバイルデバイスで最も強度が強い素材、アーマーアルミニウム素材を採用したことで、折曲がりやスクラッチ傷に強い強度と持ち運びに便利な軽量さを両立。
また、薄い筐体ながらも、「Galaxy Tab S8+」には10,090mAh、「Galaxy Tab S8 Ultra」には11,200mAhの大容量のバッテリー搭載し、長時間の利用をサポート。最大45Wの超急速充電にも対応する。
さらに、メモ書きやイラスト制作に便利な超低レイテンシー2.8msのSペンを付属。Sペンはタブレットの背面にマグネットで固定でき、装着中は充電もできる。
両モデルの主な仕様
そのほかの主な仕様は、「Galaxy Tab S8+」のメモリが8GB、ストレージが128GBで最大1TBのmicroSDカードに対応。アウトカメラは約1,300万画素(F値2.0)+約600万画素(超広角 F値2.2)、インカメラは約1,200万画素(超広角 F値2.4)。本体サイズは約高さ185×幅285×厚さ5.7mm、質量は567g。
「Galaxy Tab S8 Ultra」のメモリは12GB、ストレージは256GBで最大1TBのmicroSDカードに対応。アウトカメラは約1,300万画素(F値2.0)+約600万画素(超広角 F値2.2)、インカメラは約1,200万画素(F値2.2)+約1,200万画素(超広角 F値2.4)。本体サイズは約高さ208.6×幅326.4×厚さ5.5mm、質量は726g。
「Galaxy Tab S8+」はAmazon.co.jp、一部家電量販店Online、東京・渋谷の「Galaxy Harajuku」にて4月21日より販売開始。Amazon.co.jpでの販売価格は115,500円。
「Galaxy Tab S8 Ultra」は6月下旬以降の発売を予定している。
関連情報
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-tab-s8/
構成/立原尚子