小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

Galaxyの折りたたみスマホ、買うなら「縦折り」と「横折り」どっちが正解?

2022.05.01

完成度の高まりを受け、市場が急拡大している折りたたみスマホ。折りたたむ方向でスタイルは〝縦折り〟と〝横折り〟に分かれており、単に方向が違うだけでなく、どう折りたたむかでサイズ感や使い勝手も大きく異なってくる。ここでは、両者の代表である『Galaxy』の最新2機種を例に、それぞれの使い勝手や用途を解説しよう。

石野純也さんケータイジャーナリスト  石野純也さん
ケータイ時代から業界の動向や最新技術を追い、様々な媒体で原稿を執筆する。折りたたみスマホも自ら購入し、メイン端末として『Galaxy Z Fold 5G』を日々愛用している。

小型PC感覚で使いたいならワイド画面の〝横折り〟

Galaxy『Galaxy Z Fold3 5G』

Galaxy『Galaxy Z Fold3 5G』
9万5040円
(NTTドコモで 「いつでもカエドキプログラム」に加入する場合の支払い総額)
15万8125円 (au「スマホトクするプログラム」適用時の実質負担額)

Galaxy『Galaxy Z Fold3 5G』

折りたたみの機構にばかり注目してしまいがちだが、性能面でもほかのハイエンドスマホと比べても遜色はない。重いアプリもスムーズに動くうえに、最大120Hz駆動のディスプレイで表示もなめらかだ。閉じると横幅が67.1mmになり、意外なことに片手で持った操作も非常にしやすい。

Galaxy『Galaxy Z Fold3 5G』

半開きのままテーブルや机などに置くことができる。そのままの状態で、手ブレが一切ない写真を撮影可能。

【スマホやPCと2台持ちするとココが便利!】手書きのメモを取れて電子書籍も閲覧しやすい!

ディスプレイが7.6インチにまで拡大し、使い勝手は小型のタブレットに近づく。同社製の『S Pen』を使った手書きは、あたかもノートにメモを取っているかのような感覚。画面の比率が22.5対18で正方形よりやや縦長のため、電子書籍の見開き表示もしやすい。コミックなら、そのまま見開きでセリフまで読める。PCサイトの閲覧、手書き、電子書籍など、スマホでは使いづらかったサービスを多用したい人に向く端末なのだ。

Galaxy『Galaxy Z Fold3 5G』

7.6インチと大きいだけでなく、正方形に近い比率のため、紙の書籍を電子化したコンテンツが見やすい。コミックを見開き表示した場合、拡大しなくても細かなセリフまで読める。

Galaxy『Galaxy Z Fold3 5G』

ペン先が細く、筆圧検知が可能で筆記時の遅延も少ない『S Pen』に、同社製の折りたたみスマホとして初めて対応。従来の書き味はそのままに、大画面を広々と使える書きやすさが秀逸だ。

〈Other Choice〉開いた際の左右の幅が広い横折りの新型

OPPO『Find N』

OPPO『Find N』価格未定

OPPOが満を持して送り出す初の折りたたみスマホ。閉じた時の画面比率が16対9で、一般的なスマホに近い。開くと横長のランドスケープモードになるのが『Galaxy Z Fold3 5G』との違い。折り曲げた時に隙間がない仕上げも◎。国内の一部店舗などで取り扱われており、日本での正式展開は未定。

OPPO『Find N』

考え抜かれたユーザーインターフェイスが特徴。2本指で画面をスパッと切るようにするだけでアプリが分割され、マルチウインドウになる。ドラッグ&ドロップよる直感的な操作も使いやすい。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。