Apple Watchで家電の操作が可能に!スマートリモコン「Nature Remo」の専用アプリがアップデート
2022.04.08ライフログや電子決済など時計としてだけでなくマルチに活躍してくれるApple Watch。そんなApple Watchがさらに便利になるアプリがNatureから登場したので、概要をお伝えしよう。
Natureは、累計販売台数40万台を超えるスマートリモコン「Nature Remo」の専用アプリ「Nature Remoアプリ」のアップデートを実施。これにより、ユーザーは、Apple Watchから家電の操作やシーンの実行が可能になった。
「Nature Remoアプリ」がApple Watchに対応
今回のアップデートにより、Apple Watchで可能になった操作は、以下の2つ。
1.「プリセット家電」の電源オンオフ
現在、本アプリに手持ちの家電をボタン1つで簡単登録できる「プリセット家電」は、エアコン、テレビ、一部の照明の3つ。今回のアップデートでは、これらの家電の電源のオンオフがApple Watchから可能になる。
プリセットに関する詳細は、こちら。
2.「シーン」の実行
本アプリでは、複数の家電の一括操作を「シーン」として作成できる。今回のアップデートでは、この「シーン」の実行が可能になる。「シーン」は、単一の家電での作成も可能で、コントロール画面から1タップでいつもの決まった操作を行うショートカットのような用途にも使える。
なお、「シーン」の作成については、スマートフォンのコントロール画面から行える。
今後は、家族単位でも「Nature Remo」を快適に使ってもらうために、家族それぞれのアカウントから1つの「Nature Remo」の操作が可能になったり、それぞれのコントロール画面のパーソナライズ、家族単位での家電のオートメーション等の機能アップデートを予定している。
Apple Watchへの対応は、本アプリのver.8.1.3より利用できる。なお、Apple WatchのOSは、ver. 8.0より対応している。
関連情報:https://nature.global/nature-remo/
構成/Ara