リクルートがこのほど、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2022 関西版」を発表したので、紹介する。
住みたい街(駅)ランキング <総合>
住みたい街(駅)総合ランキング1位は「梅田」で、以降2位「西宮北口」、3位「神戸三宮」、4位「なんば」、5位「天王寺」と続いた。
また、2021年より10位以上上昇したのは、「神戸」(21位→11位)、「烏丸」(25位→15位)、「明石」(27位→16位)、「心斎橋」(29位→18位)、「福島」(39位→22位)などだった。
得点ジャンプアップした街(駅)ランキング
一方、昨年と比べて最も得点が上昇したのは「なんば」(452点→542点/+90点)だった。以下、2位が「梅田」(1058点→1137点/+79点)、同率3位が「神戸」(232点→309点/+77点)、「神戸三宮」(619点→696点+77点)と続いた。
住みたい自治体ランキング <総合>
住みたい自治体総合ランキングでは、2018年から「兵庫県西宮市」が5年連続1位。また、「兵庫県明石市」(6位)、「大阪府高槻市」(11位)、「滋賀県草津市」(16位)、「兵庫県姫路市」(17位)などが過去最高順位となった。
穴場だと思う街(駅)ランキング
他方、交通利便性や生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある「穴場だと思う街(駅)ランキング」では、1位が「阪神尼崎」だった。以下、2位「梅田」、3位「塚口」、4位「JR尼崎」、5位「武庫之荘」と続いた。上位5位までに尼崎市の駅が4つランクインする結果となった。
出典元:株式会社リクルート
構成/こじへい