シロカは、ホームベーカリーシリーズの新モデルとして、業界初の「高加水パン」メニューを搭載した「おうちベーカリー ベーシック プラス(SB-2D151)」を4月28日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は16,000円前後。
シロカのホームベーカリーシリーズは、2010年に発売開始。オートメニューの豊富さなどが多くの支持を受け、2021年12月にはシリーズ国内累計出荷台数が130万台を突破している。
今回発売する「おうちベーカリー ベーシック プラス」は、オートメニューをさらに充実させたモデルで、定番のメニューはもちろん、業界初の「高加水パン」が作れるメニューや、トレンドのブリオッシュが作れる「プレミアムパン」メニューなど30のオートメニューを搭載。
「高加水パン」メニューでは、水分量が多いため生地がゆるく手ごねで作るには難しいと言われている高加水パンを手軽に作ることが可能。ドライイーストを使用した場合では、加水率90%のパンを作ることができる。
また、わずか58分で食パンが焼きあがる「超早焼きパン」メニューを新採用。さらに、パン以外にも、「もちつき」や「うどん・パスタ生地」、「フレッシュバター」や「フレッシュチーズ」、「焼きいも」などのオートメニューも搭載。加えて、健康に配慮した「糖質オフパン」メニューや「甘酒」メニューも用意するなど、その充実さはまさに圧巻。しかも、付属のレシピブックには豊富な種類のパンからスイーツまで109の多彩なレシピを掲載しているので、これを活用すれば、より多彩な味が楽しめるのだ。
そのほか、「天然酵母パン」メニューでは、従来の「ホシノ天然酵⺟パン種」に加え、生種おこしの時間が大幅に短縮された「あこ天然培養酵母・即日活性種」を使用したパンも作ることができるようになったのも、天然酵母パンファンにとっては嬉しいポイントだ。
対応斤数は1斤、1.5斤。タイマー予約は13時間まで。本体サイズは約幅23.3cm×奥行29.7cm×高さ29.4cm、重量は約3.6kg(パンケース、パン羽根含む)。計量カップ、計量スプーン、パンケース、パン羽根、羽根取り棒、ヨーグルト専用容器、オリジナルレシピを付属する。
製品情報
https://www.siroca.co.jp/product/ouchibakery_sb-2d151/
構成/立原尚子