猫と仲良くなりたくておやつをあげたくても、どのぐらいの頻度で・どのタイミングであげようか悩みますね。
そこで本記事では、おやつはどのぐらいの頻度・どのタイミングであげるべきなのかという事と、おすすめのおやつなどを紹介します。
猫におやつをあげると仲良くなれる!?
猫にとっておやつは必ず必要なものではありませんが、ご褒美として与えることで、コミュニケーションを深めるきっかけの一つになります。
猫におやつはどのぐらいの頻度でどのタイミングであげたらいい?
あげる頻度は、おやつのパッケージに給与量と回数が書かれていると思うので、記載通りにあげるようにしましょう。
また、あげるタイミングは、留守番や動物病院へ行ったあとなどにご褒美で与えたり、保護したとき・新しい家にきて環境が変わったときなど距離を縮めたいときなどにあげるのも良いでしょう。
【参考】ペットライン|猫ちゃんのおやつの頻度は? どれくらいの量を与えていいの?
ペットライン|猫ちゃんにおやつを与えるタイミングは?
あなたはどのおやつがいい? おすすめの商品を紹介!
猫のおやつは、カロリーが低い・無添加で安全・高級なものなど種類が豊富で悩みますね。
その中から、特におすすめしたい猫のおやつをいくつか紹介します。
美味しいのに低カロリー! 「ユニ・チャームペット」の猫のおやつ
カリカリタイプのこのおやつは、低カロリー設計なだけではなく、「カリッ」「サクッ」「ポリッ」と、色々な粒の食感があります。なので、食感を楽しんで食べることができるでしょう。
また、低カロリー設計なので、愛猫の肥満が気になる人におすすめします。
【参考】ユニ・チャームペット|おいしい顔が見られるおやつ 低カロリー設計 カリカリ
無添加で安心 通販でも買える「アイリスオーヤマ」の猫のおやつ
鶏ささみと米粉のみを使ったおやつで、素材そのままの美味しさが味わえます。添加物も入っていないので猫の体に優しいです。
小麦が使われていないので、小麦アレルギーの猫などにもあげることができます。
【参考】アイリスオーヤマ公式通販サイト|ねこ用ナピューレ鶏ささみ
ペロペロなめて食べやすい! とりささみをペーストした「いなば」の猫のおやつ
液体状のおやつなので、ペロペロとなめて食べやすいです。とりささみ味だけではなく、かつお・まぐろ味など種類が豊富です。
また、腎臓の健康維持や尿石の形成に配慮されたタイプもあるので猫の健康状態によって選ぶこともできます。
【参考】いなばペットフード株式会社|CIAO ちゅ~るとりささみ
ささみを使ったおやつは手作りできる! 茹で方を紹介
ささみはお湯だけで、5~8分弱火で茹でましょう。パサつきを防ぐため、茹で終わったら火を止めて、フタをしたまま冷めるまで待ちます。余熱で中まで火が通ったら完成です。
【参考】ペットサポートのPS保険|猫がささみを食べても大丈夫。与え方の注意点を獣医が解説
高級な猫のおやつはプレゼントにも最適!「エゾマルシェ」のおやつ
このおやつは、素材そのままの無添加で作られています。北海道産の食材を使っていて少しお高めなので、ご褒美おやつとしてあげるのも良いでしょう。
オリジナル巾着に入れてラッピングされてくるので、プレゼント用にも適しています。
【参考】エゾマルシェ|楽天
美味しいだけじゃなく噛むことで歯磨きもできる「ライオン商事株式会社PETKISS」のおやつ
おやつが“ギザギザチューブ形状”になっているので、噛むことで歯に食い込みやすく歯垢が除去できます。
スティックタイプなので、飼い主が手で持って猫にあげやすいおやつです。
【参考】ライオンペット|ネコちゃんの歯みがきおやつまぐろ味スティックタイプ
小分けにされてるからいつでもどこでもあげれちゃう! 3種類の味が嬉しい「ペットライン」の猫のおやつ
旨味を重ねた「グルメボール」まぐろ節を練りこんだ「うま味小判」歯磨きケアもできる「ビューティーペア」の3種類の味が入っているので、猫にとっても嬉しいラインナップでしょう。
また、3gの小分けにされているので、いつでも手軽にあげることができます。
猫の歯磨きおやつは丸呑みしてしまう? 安全に食べるにはどうしたらいい?
歯磨きおやつの中でもよく見かける歯磨きガムは、丸呑みしてしまうと、食道内に詰まり、強い吐き気を催すことがあります。また重度になると、呼吸困難になる可能性があるそうです。
噛まずに飲み込むことを防ぐために、飼い主がおやつを手で持って与えるようにしましょう。
【参考】誤飲に注意!!|神戸須磨区の動物病院「北須磨動物病院」
猫におやつはあげなくてもいい?
おやつしか食べなくなるのが怖く、あげなくてもいいのではと思う人もいるでしょう。
猫にとっておやつは絶対に必要という訳ではありません。ですが、猫とコミュニケーションを取るためのツールでもあります。また、水分を取らない猫におやつから水分補給をしてもらうこともできます。
自分の飼っている猫の健康状態や、関係性に応じておやつを与えてみるのも良いでしょう。
※データは2022年3月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ