ノートパソコンを充電しながら高速伝送も可能に!
高速充電が可能なUSB充電は、モバイルバッテリーとの相性もよくノートPCをより便利にしてくれる。一方で、充電中は他のUSB機器と接続ができず困ったことになることも。
そこでバッファローが、ノートパソコンへ充電できる USB PD(USB Power Delivery)に対応した4ポートUSBハブ「BSH4U500C1PBK」(ブラック)と「BSH4U500C1PWH」(ホワイト)を発表したので、概要をお伝えしよう。価格はオープン。
インタフェースは、USB Type-Cポート×2、USB Type-Aポート×2の合計4ポートを搭載。
PC側がType-C(オス)で、規格はUSB 3.2(Gen 2)。周辺機器側(メス)はType-A、Type-A(BC1.2 対応)、Type-C、Type-C(USB PD対応)で、USB 3.2(Gen 2)をサポート。
データ転送速度は、USB Type-Cポートで最大10Gbps(規格値)に対応。ケーブル長は取り回しやすい30cm。スタンド使用時や、USBポートまで距離がある場合にも便利。
USB Type-C接続の電源アダプターを併用することで、本商品を経由してUSB PD(USB Power Delivery)に対応したパソコンを充電でき、同時に他のポートを使いデータのやり取りもできる。供給電流は4ポート合計3A以内(接続先のパソコンの供給電流に依存する)。
サイズは約96×12×43mm(ケーブル・突起物含まず)、重さは約53g。対応OSはWindows 11/10、OS X 10.9 以降、Chrome OS。
関連情報:https://www.buffalo.jp/product/detail/bsh4u500c1pbk.html
構成/Ara