SDGsの促進や原材料費の高騰、電子帳簿保存法の改正などビジネスの現場ではペーパーレス化の動きがより高まっている。
そこでMSIは、紙のように持ち運びがしやすく、ペンタッチ機能で書き込みもできるハイスペックビジネスノートPC『Summit E14 Flip Evo A12』より、搭載メモリを32GBにアップグレードしたバリエーションモデルをMSI公式オンラインショップなどで2022年4月6日(水)より発売を開始する。主な特徴は次のとおり。
ペンタッチ機能対応、360度フリップディスプレイ搭載
『Summit E14 Flip Evo A12』シリーズは、360度回転できる14インチフリップディスプレイを搭載したビジネスノートPCです。液晶パネルは一般的な16:9のディスプレイよりも表示領域を広げたアスペクト比16:10の「Golden Ratio ディスプレイ」を採用。
16:10ディスプレイの一般的な解像度WUXGA(1,920×1,200)より1.5倍高解像度で精細な映像表示が可能なQWXGA+(2,880×1,800)に加え、映像制作向けに最適な色域「DCI-P3」相当をカバーした色鮮やかな映像表現により、ワンランク上のクリエイティブ環境を提供する。
また、MSI独自開発のアクティブスタイラス「MSI Pen」によるペンタッチ機能に対応し、360度フリップ機能も合わせることで「書く・描く」を様々なスタイルで自由に行うことができる。
搭載メモリを32GBにアップグレード
標準搭載のメモリを32GBにアップグレードすることにより、複数のレイヤーを重ねてデザインや編集を行う時でもメモリ不足に陥ることなくクリエイティブソフトを快適に動作できる構成となっている。
さらに、MSIストア限定モデルの「Summit-E13FlipEvo-A12MT-002JP」「Summit-E13FlipEvo-A12MT-003JP」は、SSDも大容量な1TBタイプを採用。
多数のアプリケーションがインストールできるだけでなく、写真やイラスト、動画データなどもストレージの空き容量を気にせず保存することが可能。
日本国内向けに最適化したキーボードを採用
日本国内のビジネスユーザーから数多くいただいていたフィードバックを反映させるべく、キーボードデザインを一新して日本国内向けに最適化。
従来デザインのキーボードとは異なり、「Back Space」や「Enter」の右側に配置されていたキーを削除してシンプルな配列へ変更。
加えて、日本語キーボード独自の変更点として電源ボタンと「Delete」の位置を入れ替え、「Delete」を一番右上に配置。日本国内のビジネスユーザーに親しみのあるキー配列を採用することでミスタイプのリスクを減らし、安心してご使用いただけるデザインへ改良した。
製品概要
関連情報:https://jp.msi.com/Business-Productivity/Summit-E14-Flip-Evo-A12MX
構成/Ara