各地の道の駅でフェアフィールド・バイ・マリオットが続々と展開
マリオット・インターナショナルは3月21日、同社が展開するホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」より、15軒目のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」を開業した。
同ホテルは、積水ハウスとマリオットが2018年から進めている地方創生事業「Trip Base(トリップ・ベース) 道の駅プロジェクト」 の一環として建設された施設になる。
これはインターナショナルスタンダードのサービスとホスピタリティを有するホテルを道の駅周辺で展開し、日本の文化、伝統、地方観光名所を国内外の観光客に発見してもらいたいという思いのもとに立ち上げられたプロジェクトだ。
今回オープンしたホテルは、奈良から18kmのところに位置。宿泊客は、日本最古の神社である石上神宮や日本最古の古道、山の辺の道のような歴史的建造物がある天理市を探索することもできるという。
なお、マリオット・インターナショナルは2022年、奈良以外にも北海道、兵庫、岡山の4道県に新たに6軒のホテルを開業予定。同年末までに9道府県で合計21のホテルを展開することになる。
マリオット・インターナショナルが2022年に開業予定のホテル
・フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ(全102室、2022年5月26日開業予定)
・フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼マオイの丘公園 (全78室、2022年5月26日開業予定)
・フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野 (全78室、2022年6月23日開業予定)
・フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原 (全73室、2022年 11月開業予定)
・フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原 (全99室、2022年 11月開業予定)
・フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫南あわじ (全100室、2022年 12月 開業予定)
関連情報
https://hotel-deals.marriott.com/jp-JP/fairfield-by-marriott-michinoeki/
構成/KZ