アダストリアが展開する20代後半~30代の働く女性をターゲットとしたブランドAndemiu(アンデミュウ)は、「初めまして」の出会いの場が増える新年会や食事会、パーティーイベントシーズンに向けて、首都圏在住の20~30代の会社員男性600名を対象に、男性から見た冬の女性のファッションについて調査を実施。
その結果、出会いの瞬間に男性は女性のどこに注目しているのか、ファッションはどの程度重要視されているのか、など男性の本音が明らかになった。
判断の平均時間は約10秒、約半数が「5秒以下」と回答
女性を第一印象でアリかナシか(異性として魅力を感じるかどうか)判断することがあるかについて、「判断することがある」と回答した人は77.3%と、多くの男性が「女性を第一印象で“アリ”か“ナシ”か判断している」ということがわかった。
また“アリ”“ナシ”を判断する平均時間は約10秒、さらに半数以上は「5秒以下」と回答し、ほとんどの男性が出会って数秒の第一印象で“アリ”“ナシ”を判断していることがわかり、男性との出会いにおいて、最初の数秒が勝負である、ということがわかった。
Q1. 女性を第一印象でアリかナシか(異性として魅力を感じるかどうか) 判断することはありますか。(n=600)
Q2. あなたは、何秒で初対面の女性をアリかナシか判断していますか。(n=464)
※Q1.で「ある」と 回答した方のみ対象
初対面時にチェックするのは1位「顔」、2位「体型」、3位「ファッション」
男性が出会って数秒で女性の“アリ”“ナシ”を判断する際、どこに注目しているのだろうか。初対面の女性をアリかナシか(異性として魅力を感じるかどうか)判断するときに見ている点、第1位は「顔」(82.8%)、第2位は「体型」(75.2%)、第3位は「ファッション」(58.8%)という結果となり、男性は主に“見た目の印象”で判断していることがわかった。
「顔」や「体型」はすぐに変えることは難しいが「ファッション」は努力次第ですぐに変えることができる要素だ。「初めまして」の出会いの場では「ファッション」も気を抜けないことがわかった。
Q3.初対面の女性をアリかナシか(異性として魅力を感じるかどうか)判断するとき、どのような部分に注目していますか。(n=600)
※複数回答あり
8割以上の男性がコートを脱ぐ瞬間の『コート・ギャップ』にドキッ!
第一印象で重要な要素のひとつである「ファッション」について、約半数以上の男性は、女性がコートを脱ぐ際、どのような洋服を着ているか「気になる」と回答。
また、8割以上の男性が女性がコートを脱いだ際、コートと中の洋服とのギャップに「ドキッ」とすることが明らかになった。さらに、同じ容姿でもギャップのある「ドキッ」とするような服を着ているだけで印象が変わることがあるかについて、なんと76.2%の人が「変わる」と回答。
冬シーズンにしかできない洋服とコートとの“ギャップ見せ”、コートを脱ぐ瞬間の『コート・ギャップ』に多くの男性が「ドキッ」と感じ、それにより印象を変化させることができることが判明した。
Q4.女性がコートを脱ぐ際、 どのような服を着ているか気になりますか。(n=600)
Q5.女性がコートを脱いだ際にコートとのギャップがある服を着ていると、 「ドキッ」としますか。(n=600)
Q6. 女性に対して、同じ容姿でもコートとのギャップがある「ドキッ」と するような服を着ているだけで 印象が変わることはありますか。(n=600)
ドキッとするポイントは「ボディライン」と「肌の露出」
それでは、男性はどのような「コート・ギャップ」にドキッとするのか、具体的に調べてみた。女性がコートを脱いだ際に着ていたら「ドキッ」とする服装はどれか調査したところ、1位は「上半身のラインが見える服」2位は「肩が見える服」、3位は「デコルテ(鎖骨まわり)が見える服」という結果に。
調査の中では「肌の露出が突如見えるとドキッとする」「コートは体型のシルエットが見えにくいため、女性らしさの見える服をコートの中に着ているとドキッとする」という意見が多く見られ、男性は女性の「ボディライン」や「肌の露出」にドキッとしてしまうということがわかった。
その他、「見えないものが露わになると思うとドキッとする」「夏ならそうでもないが、冬に肌を見せられるとドキッとしてしまう」という男性ならではの意見も数多く見られた。
Q7.女性がコートを脱いだ際に着ていたら「ドキッ」とする服装はどれですか。 以下の中から当てはまるものをお選びください。(n=600)
『コート・ギャップ』の印象変化をきっかけに2割以上が“友達以上の関係”に
最後に、洋服とコートとの“ギャップ見せ”コートを脱ぐ瞬間の「コートギャップ」にドキッとしたことがきっかけで、その後どのような進展があるのかを調査したところ、2割の男性が「デートに行った」12.7%、「付き合うようになった」6.7%、「結婚した」0.6%と“友達以上の関係”に進展したと回答した。
更に年収別でみてみると、年収800万円以上の男性は「デートに行った」22.4%、「付き合うようになった」12.8%、「結婚した」2.1%と“友達以上の関係”に進展しやすい傾向があり、高年収男性ほど洋服によるギャップ演出が効果的である、ということが判明。
Q8.コートを脱いだ際のギャップに対して「ドキッ」としたことがきっかけで、その女性との関係がどこまで進展したことがありますか。(複数回答n=490)
※Q5.で「ドキッ」とすると答えた方にお聞きします。
【年収別結果】
【調査概要】
調査時期 :2018年11月2日(金)~11月7日(水)
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :20~30代 会社員(正社員)男性 計600人
調査エリア :首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
Andemiu調べ
【関連情報】
http://www.dot-st.com/andemiu/