足をつけたまま行なう回転運動のため関節への負担も少ない
アルインコは、全身のトレーニングが可能な「トレックトレーナー1000」を3月下旬に発売する。価格はオープン。予想実勢価格は65,000円前後。
「トレックトレーナー1000」は、クロスカントリーのような動きで全身の筋肉をバランスよく使うことで、効果的な有酸素運動ができるトレーニング機器。
ランニングなどでは、地面の着地時に足や膝などに衝撃がかかり、痛みが発生してしまう場合があるが、本製品は足をつけたまま行なう回転運動のため、関節への負担が少ないトレーニングができる。
もちろん、使い心地にもこだわっており、レッグ部分は水平調節ができるアジャスター付きで、運動中の不快感につながるがたつきを防止し、快適な運動をサポート。また、ハンドルを握るだけで運動強度の目安となる心拍数を簡単に測定することが可能なうえ、心拍数から現在の体力レベルを6段階で評価する体力評価機能も搭載する。
運動負荷は8段階で調節でき、軽いエクササイズからハードなトレーニングまで対応。タブレットやスマホが置けるトレー付きなので、動画や音楽を楽しみながら運動することもできる。
本体サイズはW630×D1,155×H1,540 mm、重量は約38kg。連続使用時間は30分。耐荷重は120kg。電源は単3乾電池×2本。
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構成/立原尚子