リモートでの会話や会議が一般的になりつつある昨今、人と人が直接顔を合わせる際の対面コミュニケーションの価値が問われてきている。
そんな中、今回紹介する「RICOH Image Pointer」は、リアルでの新しい体験価値を提案するコミュニケーションツールだ。
小型ハンディプロジェクター「RICOH Image Pointer GP01」
投影したい映像は、待機状態からボタンひとつですぐに投影可能。また、手持ちで使用することを前提としているため、一般的な据え置き型のプロジェクターにある冷却ファンを搭載しないファンレス設計としており、ファンが動作することによる風や音が発生しない。
また、バッテリー内蔵やWi-Fi接続対応により、各種ケーブルをつなぐ煩雑さがなく、場所を選ばず利用できる。
スマートフォンの画面を机や壁・天井・床などに投影することで、複数人でスマートフォンを覗き込まずにウェブでの検索結果画面や撮影した写真の共有ができ、レストランやカフェなどオフィス外での打合せや簡易プレゼンテーション、展示会場・観光施設・美術館などでの案内情報の投影などのビジネス領域にとどまらず、家族や友人間での写真や映像データ、ビデオ通話の共有など、さまざまなシーンで活用できる。
新製品 「RICOH Image Pointer GP01」の特長
1. スマートフォンの画面をかんたんに投影
RICOH Image PointerとスマートフォンやタブレットなどをWi-Fiでつなげることで、かんたんに画面を投影できる。
アプリケーションもケーブルも必要としないため、共有したいタイミングですぐに共有が可能。机、壁、床などに投影することで、お気に入りの写真や動画も、大きな画面でみんなでシェアできる。
※HDMI-microによる有線接続にも対応
2. 見せたい時にボタンひとつですぐ投影
映像投影のOn/Offを切り替える「投影キー」を搭載し、RICOH Image Pointerとスマートフォンとを接続状態のまま、投影Offの待機設定にすることが可能。見せたいときには、待機状態からボタンひとつで、すぐに投影できる。
3. 冷却ファンがないから、手持ちも快適
ファンレス設計でファンによる不快な温風が出ないため、手で持っても安心。また、ファンの動作音も出ないので静かな環境でも気にならない。
4.手持ちで使える、小さいポケットサイズ
手持ちで使うことを前提とし、軽さ205gでポケットに入る大きさを実現した。手で持ちやすいデザインとも相まって携帯性を高めている。
RICOH Image Pointer ECストア https://image-pointer.ricoh
構成/ino.