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ウイスキー樽材エキスにウーロン茶エキス!?サントリーが男性用化粧品に参入した理由

2022.03.19

健康食品や化粧品・美容商品を通信販売しているサントリーウエルネスは、大人の男性向けオールインワンスキンケア商品「VARON(ヴァロン)」を3月16日(水)より新たに発売した。それにあたり、おのののかさん、勝俣州和さん、森脇健児さんをゲストに迎え新商品発表会を行なった。

今回発売する「VARON」は、生き生きと若々しく見られたいと感じている、40代以上のミドル・シニア層の男性に向けた商品。長年の髭剃りや紫外線ダメージの蓄積、加齢などによって引き起こされる肌荒れを防ぐとともに、肌の乾燥、べたつき、くすみといった男性のさまざまな肌のトラブルに対処。潤いあふれる生き生きとしたエネルギッシュな顔の印象を実感できるという。

発売前に行なった同社のモニター調査(2021年12月、40代〜70代の248人を対象)では、ミドル・シニア層の男性が10日間使用したところ、満足したと答えた人が91.1%(「とても満足した」「満足した」「やや満足した」の合計)だったという。

独自美容成分「ウイスキー樽材エキス」「ウーロン茶エキス」を配合

この「VARON」には、同社の長年にわたる研究によって開発した2種の独自美容成分を配合。そのひとつが、ウイスキー原酒の熟成に用いられる樽の木材種のひとつであるスパニッシュオーク材から抽出した独自の「ウイスキー樽材エキス」。肌荒れを防ぎ、しっとりとしたツヤ肌へ導くという。

また、ウーロン茶葉から抽出した、ニオイ物質の吸着性能が高く分子量の大きい「高重合ポリフェノール」を多く含む同社独自の「ウーロン茶エキス」を配合。このほか、「イノシトール」が肌の乾燥、べたつきを抑制し、「アセチルヘキサペプチド-8」が、加齢とともに変化する肌に、はじけるようなハリを与えるとのこと。

さらに、独自の「WOW高浸透型エマルジョン」技術を活用し、オールインワンタイプでありながら、「ウイスキー樽材エキス」や「ウーロン茶エキス」などの美容成分を内水相、油相、外水相の3相で構成することにより、化粧水、美容液、乳液・クリームを順番に使ったかのような3ステップ浸透を実現。美容成分をしっかりと肌に届け、心地よいしっとり感が持続し、肌にツヤを与えるという。

なお、毎日使用するものだからこそ、好きな香りで心地よくなって欲しいとの思いから、サントリーが世界で初めて開発した青いバラ「blue rose APPLAUSE(アプローズ)」の香りを再現した爽やかで軽やかな「Fresh」、清潔感のあるフローラルをベースとした「Original」、深みを感じる「Classic」の3種の香りがそろっている。

通常価格は、3つの香りとも120ml(約3カ月分)8,250円(税込)、20ml×2本(約1か月分)3,300円(税込)、20ml(約10日分)2,200円(税込)となっている。

おのののかさんも絶賛!森脇さん、勝俣さんが10日間のスキンケアチャレンジ

新商品発表会では、ゲストとして仕事で公の場に立つのが産後初となる、おのののかさんをはじめ、勝俣州和さん、森脇健児さんが登壇。「VARON」の「大人の男の顔の印象は、10日間で変えられる」というテーマのもと、40代以上のミドル・シニア層の代表として勝俣さんと森脇さんが、10日間のスキンケアチャレンジを行なったのだ。

最初に、これまでにスキンケアをしていたのか問われた勝俣さんは、以下のように答えた。

「僕は、毎日ジョギングとか犬の散歩をして紫外線に当たることが多いんですけど、全くしてなかったんですよ。やはりメイクさんからも、スキンケアをやった方がいいですよと言われていたんですが、それを習慣にすることができなかったので、今回はすごくいい巡り合いでしたね」

続けて、森脇さんは、次のように答えた。

「僕は、50歳を過ぎてから肌の乾燥を感じてたんですけれど、私たちの世代というのは、スキンケアをどこから入ったらいいのかわからなかったりして…。でもやらないといけないという、ここ勝負所だなという時にとてもいいご縁をいただきました」

さらに、おのさんが夫のスキンケアについて聞かれると以下のように答えた。

「夫は水泳選手で、やっぱりずーっと水に出たり入ったりしているので、スキンケアをしないと肌が乾燥して荒れてしまうみたいです。さらに最近は、年齢も30代に入ったのでしっかりケアしたいねという話しをしていました」

そして、実際に「VARON」を10日間試した感想を勝俣さんは、以下のように語った。

「毎日、妻はスキンケアをやっていますが、いざ自分がやってみて思ったのが、心も明るくなるし、少しずつですけど自分に自信が持てるようになるってことが面白かったですね。妻からは、結婚したときに“いつまでもモテる男でいてね”と言われていたんで、これでまたモテ期が来るんじゃないかというワクワク感はありますけど、ワイドショーのご縁にはならないように気をつけたいと思います(笑)」

同様に、森脇さんは以下のように述べた。

「普段は、化粧水も乳液も使わないんですが、これ1本であれば、簡単に続けられるなと思いました」

そんな10日間のスキンケアチャレンジを行なった2人についての印象について、おのさんは以下のような感想を述べた。

「もともとおふたりは、明るいイメージだったんですけれど、それでもどこかで無理してるのかな?とか疲れているのかな?という部分もあったんです(笑)。それが内側から自信が出てきたのか、今日お会いしてさらに雰囲気が明るくて、かっこいいなと率直に思いました」

さらに今回、スキンケアチャレンジで気持ちや印象にどのような変化があったのか、2人の大人の“いい顔”を撮影した、奇跡の1枚を公開。

写真を見た勝俣さんは、以下のように語った。

「自分の宣材写真は、これに変えたいと思います。この写真で、CMが3〜4本決まるんじゃないかってくらいですね。なんか10年前に撮ったんじゃないかってくらいに見えますね」

同じように森脇さんは、以下のように語った。

「これは、僕は遺影にしますよ。それぐらい気に入りました。なんか、自分じゃないみたいですよ」

そんな2人の写真を見たおのさんは、以下のように感想を述べた。

「ちょっとおふたりの奥さんの立場だったら、変な気を起こさないかなと心配になるくらいかっこよくなりましたね。10日間だけど、気持ちの変化とか自信が顔に出てるんだなって思いますね。これは、夫にもぜひ勧めたいと思いました」

そして、人生100年時代の残り後半について、どのようなことに挑戦したいのか尋ねられた森脇さんは、以下のように答えた。

「僕は、走り続けるということしかないですね。幾つになっても走り続けるということは、心もカラダも健康でなければできないことですので、スキンケアすることで自信をつけて、心臓破りの坂を走り続けたいですね」

続けて、勝俣さんは以下のように答えた。

「アドベンチャーですね。僕は、地球と遊びたいんですね。実は、新婚旅行で動物を見にケニアに行ったんですね。そのときの動物たちの迫力や美しさ、土の香りなんかが今も忘れられないんです。だから、まだ見てない世界のサハラ砂漠マラソンだとかアマゾンの奥の幻の滝がだとか、そういうものを自分の足を使って見に行きたいですね」

発表会の最後に、メッセージを求められた3人は、以下のように語った。

おのののかさん:
「今日は、VARONを使ったおふたりを見て、見た目もそうなんですけど気持ちがすごくポジティブになったんだなあと感じましたね。また、そういうポジティブになる効果があるんだなあというふうに感じました。私も、いまは産後でスキンケアとか手を抜きがちだったんですけど、ちゃんと力を入れて自信を持てるようにしたいなと思いました。さらに、このVARONは、オールインワンということで、これ1本だけでOKということで簡単なので、夫にもすすめたいなと思いました」

森脇健児さん:
「VARONを使わせていただきましたが、前よりも自分に自信が持てたような気がしますんで、表情に自信をつけたい男性のみなさんにも、これはおすすめでございます。幾つになってもいい表情でいることって大切だと思います」

勝俣州和さん:
「僕は、男性にスキンケアなんてと思っていましたけれど、心に自信が持てますから今日からでも明日からでもやることをおすすめします。試してみてください」

サントリー初の男性用スキンケア商品として登場した「VARON」。2025年までに50億円の売り上げを目指すとしている。2016年からの5年間で111%に伸長(株式会社インテージ調べ)し盛り上がりを見せている男性用化粧品市場に新風を巻き起こすか、今後の展開にも注目したい。

関連情報:http://suntory.jp/WELLNESS/

取材・文/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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