デザイン、走り、装備、実用性、トータルバランスに優れた2台
シトロエン『C3 AIRCROSS SUV』
エンジンルーム
3気筒1.2Lのガソリンターボエンジンはフロントに横置きされ、前輪を駆動する。3気筒エンジンは不快な振動や音もなく軽快に走る。
運転席と各種装備
インパネにはシート生地と同じ霜降りグレーのファブリックを張り込み、明るくあたたかみのある空間を演出している。
シートスペース
シトロエンのシートはしっぽり体を包み込むというタイプが強かったが、このクルマは少し違ったテイストでデザインも秀逸。
ラゲージスペース
床板は2段階で調節できる。その差は140mm。後席の背もたれは6対4で荷室とほぼフラットになる。
【 ココがポイント!】グリップコントロール機能で4WD的な走りも楽しめる!
センターパネルに備わるダイヤルは「グリップコントロール」。シトロエンがラリーで培った駆動力や車両運動制御のノウハウを生かした機能だ。FFではあるが4WD的な走りを可能する。
【 ココがポイント!】実は衝撃的なニュース!?ついにカップホルダーを搭載
シトロエンファンにはうれしいカップホルダー。そしてサイドブレーキはレバーを引く手動式を採用。アナログフィーリングだが、意外と使い勝手がいい。