小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

手間がかかるけど味がある!ビンテージ感たっぷりのツーバーナー「コールマン425」を使いたくなる理由

2022.03.15

キャンプブームの波に乗り、さまざまなキャンプギアが発売され、文明の利器のおかげでかなり快適に楽しめるようになった。しかし、昔のモノは昔のモノで味はある。たとえ、便利とは程遠くなったとしても…。

今回はキャンプの必需品、バーナーのそんなビンテージギアを紹介。

ひねれば火が付くバーナーと異なり、ひと手間もふた手間もかけながら火を着ける、ホワイトガソリンのコールマンのビンテージツーバーナーは、一度使うとその魅力に取りつかれてしまう。

小型で持ち運びしやすいビンテージツーバーナー「425」シリーズ

キャンプの必需品の調理器具「バーナー」。五徳の数や燃料の違いにより、さまざまなタイプのバーナーが販売されているが、その中でも今回は、五徳が2つあり、燃料がホワイトガソリンのツーバーナー「425」を紹介する。

コールマンには、現在販売されているホワイトガソリンのツーバーナー「413H」がある。「413」も歴史が長く、コールマンのビンテージツーバーナーと言えば「413」を思い浮かべる人がいるだろうが、「425」シリーズは「413」シリーズよりも一回り小ぶり。また、「425」は現在は販売されていないため、すべてビンテージギアになる。

我が家にあるほぼ同じ世代の「413G」(78年)と「425E」(79年)を比べてみると…

コールマン413G:収納サイズ:約56x35x13(h)cm

コールマン425E:収納サイズ:約46x29x12(h)cm

「425は小さくて使いにくい」という人もいるが、よほど大きな鍋を使用しない限りはこの大きさでも充分。「413」は結構大きくてかさばるが、「425」は火力もあり、一回り小さいので持ち運びがしやすい点が魅力だ。

ホワイトガソリンバーナーのメリット・デメリット

コールマンにはホワイトガソリンが燃料のツーバーナーと、OD缶が燃料のツーバーナーがある。

筆者はビンテージギア好きなので、キャンプのときはホワイトガソリンのツーバーナーとランタンを使用しているが、正直時々「ひねれば火が付くバーナー」「スイッチをONにすれば明かりがつくランタン」にしたくなる。というのが、ホワイトガソリンギアの点火にはポンピングが必要で、火を付けるのにひと手間かかるのだ。また、使用した後は燃料を抜かなければならず、正直初心者向きのアイテムではない。しかし、一度その手間に慣れてしまうと、それがないとちょっと物足りなさを感じるのも確か。

ただし、デメリットだけでなく、ホワイトガソリンはOD缶より手ごろな値段で買え、コスパがよい。また、火力が強く、気温が低くとも点火しやすい。寒い季節もキャンプをするフォーシーズンキャンパーや、キャンプ飯にこだわりがある人は、ホワイトガソリンのツーバーナーのほうがおすすめだ。

ツーバーナー「425」シリーズも年代によってさまざまなモデルがある

ひとことでコールマンのビンテージツーバーナー「425」シリーズといっても、時代によって異なり、1948年から製造された初代の「425」から「425B」「425C」とモデルが変化。1990年代の「425F」までマイナーチェンジされていった。

大きな違いは、タンクの色がブロンズのモノとレッドのモノ。本体が明るいグリーンと濃いめのグリーンのものがある。

コレクターには、「425」初期のブロンズタンクは人気が高く、コールマンの本場アメリカでもなかなかブロンズタンクを目にすることは減ってきている。

また、「425」シリーズでブロンズタンクとともに人気が高いモデルが、脚部分が赤い通称「赤あし」モデル。コールマングリーンとレッドの色彩はクリスマスを彷彿してしまうが、タンクのレッドと脚のレッドのバランスがよい。

そのほか、収納時の蓋のロックが初期のモノは脚で行っていたが、425Eモデル以降は、脚がなくなり金具でロックするようになった。

風よけになる蓋部分の留め金もモデルによって、「ある」ものと「ない」モノがある。留め金があると、大き目の鍋や鉄板を置くときそれに当たることもあるため、私は初期バージョンの留め金がないモデルが使いやすい。

ひとつビンテージのモノがあると「玄人キャンパー」に見える

近年は簡単に手軽に使える調理器具が増えてきた。正直、ビンテージのツーバーナーは時々急に付きにくくなることもあり、ちょっと気分屋なところがある。ただし、60年以上前のモノでも、作りが単純なため素人でも少し手入れをすればまだまだ現役で使える。

少しの手間も楽しめるようになれば、キャンプはもっともっと面白くなる!ビンテージギアを取り入れ、あえて時間をかけるキャンプライフを楽しんでみてはいかがだろうか。

文/舟津カナ

編集/inox.

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。