9月
●秋物衣類
●野菜など食品(年中販売)
家庭菜園で育てた野菜でも品質が良くお手頃価格であれば購入者は気にしない。小分けで販売すると配送料が増えてしまうので、キロ単位でまとめて販売したほうがお得だ。
【TIPS 7】野菜やハンドメイド品はファンがつきやすい
一度取引をした相手がアカウントをフォローしてくれることもある。特に一点モノを販売していれば定期的に購入してくれる「顧客」になってくれる。こうなれば不特定多数に向けて出品するのではなく一定の商品を待ち望むファンに向けて出品するのもいい。
10月
●ハロウィングッズ
●その年話題のモノ(マンガ・アニメなど)
ハロウィン用のコスプレは何だかんだ定番が一番売れる。去年使用したものでも王道の衣装であれば問題ない。ひな祭りと同じくハロウィンの2週間前が一番の売れ時になる。
【TIPS 8】季節のイベントは稼ぎ時。細かく家のモノをチェック!
衣類はシーズンの入り口、イベント物はイベントの1か月前から2週間前が最も重要が高く、値引き交渉に対しても強気に対応できるタイミングになる。売り時になってから準備するより日頃から家にある売れるモノはリストにしておこう。
11月
●冬物衣類
●ウインタースポーツ用品
去年のコートやセーターなどでクリーニングに出したものを出品する場合、一度も袖を通さず、クリーニングのタグは外さずそのまま出したほうが購入者には喜ばれる。
【TIPS 9】梱包材にお金をかけすぎても特にメリットはない!
取引相手から高評価をもらうためには梱包にも気を配りたい。しかし気を配るあまり新たに梱包材を購入したり一筆を添えたりすると経費のほうが膨らんでしまう。壊れやすいモノ以外は不要な新聞紙やビニール袋など手元にあるモノで丁寧に梱包を行なえばOKだ。
12月
●クリスマス用品
●ジュエリー
クリスマスに向けてゲーム機本体やソフト、ジュエリーが注目されるが、意外にも「外箱」の需要も高い。押し入れに眠るジュエリーボックスやカメラの外箱だけでも売ってみても◎。
【TIPS 10】デジタルスケールを使って配送料の損失をゼロに!
例えばゆうパケットで発送手続きをした後に重量オーバーをしていたら自動で送料の高い「ゆうパック」での発送に。差額は売り上げから自動で引き落とされる。最小0.3gから0.1g単位で量ることのできるデジタルスケールを使って無駄をなくそう。
※1 メルカリ出品禁止物一覧はこちらのURLにて随時更新。
DIMEでは「メタバース超入門」「新メルカリの神ワザ」を大特集!
DIME4月号の特別付録は、仕事や趣味で使えるデジタルスケール! サイズはコンパクトなのに、0.3g〜3000gまで0.1g単位で量れる本格派。付属するトレーで、個数カウント機能や風袋引き機能も使えます。ミニ四駆や模型を作ったり、レジン液の計量、郵便物やフリマアプリの出品物の計量、各種部品やパーツ、宝石の計量など様々な用途に対応。金属製のボディーは高級感があり、コンパクトなので、工具箱に入れたり、デスクの引き出しにも収まる。
【参考】https://dime.jp/genre/1322178/
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◆セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1
取材・文/峯 亮佑