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家電プロレビュアー石井和美さんが1か月使ってわかった「ルンバ j7+/ j7」の進化した賢さとは?【PR】

2022.03.17PR

ここ数年、さまざまなタイプの高性能ロボット掃除機が登場しています。特に海外ベンチャーの参入が相次いでおり、選択肢が増えて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ロボット掃除機の代名詞とも言えるアイロボットの「ルンバ」シリーズからは、2022年2月に新モデルが登場しました。最新のロボット掃除機はどこのブランド製品もユニークで高性能ですが、その中でも圧巻の次世代のロボット掃除機が「ルンバ j7+/j7」です。

今回は家電プロレビュアー石井和美さんが「ルンバ j7+/j7」を徹底検証、その進化した賢さの秘密に迫ります!

家電プロレビュアー 石井和美さん
白物家電や日用品のお役立ちグッズなどを中心に製品レビューを得意とするレビュアー。テストスペースとして守谷市に一戸建ての「家電ラボ」開設し、冷蔵庫や洗濯機など大型家電のレビューも行なっている。 過去に発売された歴代ルンバも検証。自宅でもルンバを愛用している。

ルンバ史上最高の賢さで、障害物を見分けて回避!

「ルンバ j7+/j7」は、最新のPrecisionVisionナビゲーションが搭載され、散らかった部屋でも障害物を回避できるようになりました。広角カメラセンサーが本体フロントに搭載されたことにより、目の前にある小さな障害物を把握。しっかり確認して、回避していきます。

広角カメラセンサーがフロントにあり、LEDライトで前方を照らします

アイロボットのアプリで設定を行ってから、実際に掃除をしてみました。コード類はあえてしまわず、コードやスリッパはそのまま。以前は細いコードは巻き込んでいましたが、手前でピタッと止まり、接触を回避しています。地面に這っていて認識が難しそうなコード類もきちんと回避していることに驚きました。これまではコードに乗り上げて、からまって中断する……といったことがたまにありましたが、一切なくなりました。我が家は特にコード類が多いので、とても助かっています。ペットの固形排泄物も回避してくれるので、ペットを飼っている方も安心ですね。

細いイヤホンのコードも認識して手前で方向転換

スリッパもきちんと認識して避けていました

かりんとうを置いてみました。小さいものも認識しています

清掃中にコードやペットなどの障害物が見つかると、清掃終了後、アプリに画像が送信されます。 障害物だけ見事に撮影されていました。掃除終了後、これらの障害物に今後どのように対処すべきかをフィードバックすると、機械学習アルゴリズムで障害物を認識していきます。なお、フィードバックはユーザーの任意となっているので、その都度選択できます。自動で送られることはありません。

アイロボットの無料アプリをスマートフォンにダウンロードしておきます

「掃除が完了し、ダスト容器が空になりました!」をタップすると障害物として認識された物体の写真が表示されます

こちらはスリッパが線で囲んであります

こんなに小さな「かりんとう」もしっかり認識

コードが多い我が家では、たくさんのコードが障害物として認識されていました。こういった写真を「一時的な障害物がここにあります」「進入禁止エリアを追加」「ここに障害物はありません」といった項目から選びます

ルンバは世界中のネットワークにつながっています。約1250万台からのデータを蓄積し、どんどん精度が上がっていきます。正確に障害物を判断できるのは、データベースの母数が多いから。これは歴史があるルンバシリーズだからできることで、大きな強みとなっています。なお、ユーザー参加型AIロボットですが、収集されたデータは暗号化されており、ロボット性能の向上のために使用されるので安心して使えます。

狭い日本の住宅ではモノが多く、子どもがいるとなかなか片付けられないこともありますので、これならサッと掃除ができます。また、留守中にペットが粗相をしてしまったら……と、想像するだけでゾッとしますが、これなら安心して任せることができますね。

掃除中の音も静かです。昔のルンバをお使いの方は「うるさい」といったイメージがある方もいるかもしれませんが、運転中のルンバは昔とは比べ物にならないほど静かになっています。さらに「サイトタッチ」機能で、衝突も軽減されています。前面に搭載されたカメラにより、従来では難しかった細い家具の脚なども検知可能になりました。当たるときにはスピードを落として優しく接触します。

間取りを学習、エリアを指定して掃除する場所・しない場所を設定できる

我が家では1階のリビング、キッチン、サニタリールームが続き間となっています。アプリ上で境界線を作り、部屋を分割し、名前をつけることができます。「サニタリールームだけ」といった掃除も可能です。どこにもぶつからず、真っ直ぐカーブを描きながら目的の場所に進んでいきます。生きているような動きなので毎回で驚きます。

障害物を認識されたときに、アプリで「進入禁止エリアを追加」を選ぶと、そこが禁止エリアとなって表示されます。常にコードやペットの水飲み場、楽器などがある場合を「進入禁止エリア」にしておけば、二度とルンバが進入することはありません。

さらに、任意の場所を複数指定して掃除することも可能です。テーブルの下、キッチンのシンクの下あたりは夕食後に汚れがち。その両方を「夕食後」といったネーミングにして登録して食後に指定すれば、その2カ所だけを掃除してくれます。食後はいつもキレイな状態を保つことができるので便利です。

登録されたマップを細かく指定できます。赤い枠は進入禁止エリア、青い枠は部分清掃エリア。最初に指定しておくと日々の掃除が簡単に!

また、我が家は廊下がリビングよりも低く、いったん出てしまうと段差で戻れなくなってしまうので、廊下を進入禁止エリアにしました。こうしておけば、うっかりドアを閉め忘れても留守中にルンバが廊下で立往生することはないので助かっています。

障害物を避けても、そのほかは隅々まで掃除するポリシーはそのまま

2本のゴム製デュアルアクションブラシも優秀です。エッジクリーニングブラシがかき出したゴミを、2本のゴム製のデュアルアクションブラシが浮き上がらせ、パワーリフト吸引で微細なゴミやペットの毛まで逃さず取り除きます。微細なホコリなどのゴミからペットのトイレ砂といった大きなゴミまで吸引し、床はサラサラです。一般的なロボット掃除機は回転ブラシがほぼ毛ブラシタイプ。髪の毛やペットの毛などがよくからんでしまいますが、デュアルアクションブラシはからまることはほとんどありません。お手入れ面でも優秀です。

2本のゴム製のデュアルアクションブラシが特徴。しっかりゴミを吸引します。簡単に取り外せるのでお手入れのもしやすいです。

障害物を避けるようになっても、これまで通り「キワまで徹底的に掃除する」というポリシーは変わっていません。これまで障害物を障害物ときちんと判定できず、回避ばかりしてゴミがあちこちに残っている……という他社のロボット掃除機をたくさん見てきました。例えばカーテンですが、障害物と判定して手前で止まってしまうものがほとんど。カーテンは障害物ではないので、きちんと近付いて窓際まで掃除してほしいのですが、障害物を避けるモードを搭載したロボット掃除機は判断できないようです。ルンバ j7+/j7は賢く、障害物か否かをきちんと判断できるので、これまで通り、窓際までしっかり掃除できていました。

カーテンがあってもしっかり奥まで掃除してくれます

クリーンベース付きのルンバj7+は、ゴミ捨ても簡単です。掃除が完了すると自動で本体のダスト容器のゴミをクリーンベース内の「AllergenLock紙パック」へ排出されます。最大60日分のゴミを収納できるので、 数か月は本体に溜まったゴミを捨てる作業がないのでとてもラク。

毛足が長めのラグの上にも乗ってもぐんぐん前に進みます

購入時にはあまり気にしないという方も多いのですが、ぜひ注目していただきたいのがサポート体制です。「ルンバ j7+/j7」はインターネットに接続して使用するスマート家電です。OSに合わせたファームウエアのアップデートは今後も必要ですが、ルンバは定期的に行われているので安心です。これまで10年以上ルンバを使ってきましたが、修理のサポートも万全でしたので信頼しています。海外製の中ではサポートの連絡先すら記載していないものもありますので、注意が必要です。

今までのルンバとはちょっと違う、スタイリッシュなデザインのクリーンベース

「ルンバ j7+/j7」は、デザインも変わりました。本体は凹凸が少なく、ボタンがひとつのみで、スッキリしたデザインになりました。
クリーンベース付きの「ルンバ j7+」は、クリーンベースの高さが抑えられ、横長に。クリーンベースの横幅はルンバ本体とほぼ同じで、見た目の安定感があります。高さが抑えられたことで、設置しやすくなりました。クリーンベースに予備のダストバッグを入れておくことができるのも便利です。

「ルンバ i3+」と比較。「ルンバ j7+」の方が背は低め

右が「ルンバ j7+」。ボタンなどが減り、スッキリしています

オレンジのレザータグもお気に入り。ルンバシリーズの中でも洗練された雰囲気ですが、一方ナチュラルなインテリアにも合わせやすいデザインです。家族にも好評でした。

オレンジのタグがおしゃれですね

「AI」といってもさまざま。賢いロボット掃除機がベスト

人が住んでいるとイレギュラーなことが起こりますが、きちんと隅から隅まで掃除する、というのは、簡単なようで意外と難しいものです。マッピングを行って四角い部屋を単純に掃除するなら、巷で販売されているミドルクラス以上のロボット掃除機であればほぼできるようになりました。

しかし、人が生活している部屋ではいつも同じ状況とは限らず、臨機応変に判断する必要があります。人が動けば椅子の位置が変わりますし、いつもない場所にモノが落ちているときもありますが、「ルンバ j7+/j7」はいつもと異なっていても対応して最善の掃除方法で床をキレイにしてくれます。

最新モデルは、長年培われてきた研究の成果とユーザーの声が反映された便利な機能がギュッと凝縮されています。家電のプロとして、これまでさまざまなテクノロジー自慢の最新ロボット掃除機を比較してきましたが、別格でした。機械学習に関わる機能が研ぎ澄まされた、ネクストモデルと言えるでしょう。

もう一つお伝えしたいのが、アイロボットのアプリは異なるWEBサービスをひとまとめにできる「IFTTT(イフト)」を連携できることです。アイロボットが開発したIFTTTアプレットの中に「(ユーザーが)家を出たら掃除を開始」、「電話に出たら掃除を一時停止」、「ロボット掃除機が立ち往生したらSMSで連絡」といったアプレットがあり、活用しています。

IFTTT(イフト)アプリをダウロードしておけば簡単に設定できます

“掃除前の片付け”問題もついに解決され、アプリと連携して今となっては「スタート」ボタンを押すことも少なくなり、ユーザーとしてやることはほとんどありません。ルンバが私のライフスタイルに合わせて掃除をしてくれるので、掃除を意識することすらなくなりました。

今まで以上に賢くなった「ルンバ j7+/j7」は、我が家にとってはもはや手放せないお気に入り家電です。気になる方は、サブスクなどもありますのでぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

商品情報

『ルンバ j7+』
12万9800円(税込み・公式オンラインストア価格)

https://www.irobot-jp.com/product/j7/

<仕様>
・電源方式(充電時間):充電式リチウムイオン電池(約3時間)
・電源:AC100V 50/60Hz
・本体寸法(最大幅×高さ):
ルンバ本体 33.9cm×8.7cm
クリーンベース 奥行き40cm×幅31cm×高さ34cm
・本体重量(バッテリー含む):約3.4kg

おためし&サブスク利用プランも!

自分の間取りや暮らしに合うモデルを知りたい、購入前に性能を試してみたいという方には「おためし2週間コース」がおすすめ! 往復送料込みで、2週間1980円で短期おためしできる。

また、月額料金で使える「あんしん継続コース」も用意。ルンバ ・ブラーバのサブスクプランで、月額定額で試すことができ、満足できないときは、6ヶ月で返品も可能。3年保証付きで、3年間利用後は所有することができる。

詳しくはコチラ→ https://www.irobot-jp.com/robotsmartplan/

取材・文/石井和美 撮影/ANZ、石井和美

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