調査(※)によると、冷凍食品利用者の半数以上は「週2回以上利用」と回答。需要の高まりに加え、冷凍技術の進化によって味のレベルも上がっている。今回は人気商品の中でも「スイーツ&デザート」に絞って、すべて実食しおいしさをレポートする。
※日本冷凍食品協会が2021年1月に実施
凍ったままでもサクサクして美味
ローソン『4種のマカロン』430円(4個入り)
バニラ、あまおう苺、ショコラ、抹茶という4種類のマカロンが入っている。冷凍庫から出してすぐ食べることもでき、凍ったままだとサクサク感が、解凍すると本来のねっとりとした味わいが楽しめる。
黒蜜餡とモチモチ皮の新食感韓国スイーツ
bibigo『黒蜜ナッツ ミニホットク』756円(8個入り)
「ホットク」は韓国屋台で食べられているお焼き。中には黒砂糖やシナモンなどの餡が入っている。こちらは黒糖にナッツが入っていて皮はモチモチ。焼くと香ばしくなる。
プリンとパンの中間?食感もユニーク!
カルディコーヒーファーム『セリ・エキスキーズ カヌレ』180円
直径4cm、高さ5cmほどあるやや大ぶりのカヌレ。カラメルでコーティングされている表面はパリパリで、中はプリンとパンの中間くらいのもっちり食感。ラム酒の味わいもアクセントに。
シンプルながら奥深いクリーム大福の実力発揮!
無印良品『クリーム大福』390円(4個入り)
小ぶりの大福に生クリームが入っている。シンプルながらもあんこのやさしい甘さと赤ちゃんのほっぺのような柔らかい食感に、ハマる人が続出! 和菓子が苦手な人も食べやすい。
インスタに!〝映える〟カップスイーツ
ピカール『3種類のヴェリーヌ』1815円(9個入り)
バニラ&キャラメル、ショコラデュオ、そして甘酸っぱいフルーツクランブルという3種×3個入りアソート。それぞれ映えるプチサイズのデザートが気軽に楽しめる。ちょっと食べたい時はもちろん、パーティーにもぴったり!
編集部のワガママReview!
高山(ライター) 最近、冷凍のスイーツ類が増えていますよね。
原口(編集) 半解凍でもひんやりとしておいしい。おかずと違って解凍の具合でいろいろな食感が楽しめるのが魅力です。
高山 確かにローソンの『4種のマカロン』を凍ったまま食べてみたら、今までと違う食感でした。無印良品の『クリーム大福』も、ちょっと半解凍くらいが好きかもしれない。
原口 クリーム大福は口コミ評価がすごく高かったけど、本当に柔らかくてモチモチ。
高山 カルディコーヒーファームの『カヌレ』も、SNSなどでは人気で「やっと買えた!」という声がけっこうありました。確かにもっちり&カリカリ食感がクセになりそうです。
原口 bibigoの『黒蜜ナッツ ミニホットク』はどう?
高山 昔ながらの韓国屋台菓子なんですよね。見た目は素朴ですが、焼くとカリッと香ばしくなります。小ぶりサイズで無駄がないのもうれしい!
原口 一方でピカールの『3種類のヴェリーヌ』は見た目も鮮やか。まさにおフランス!
高山 こんなスイーツがサッと出てきたら、女子力上がりそうですね(笑)。
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取材・文/高山 恵
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年1月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。