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空間オーディオ対応の完全ワイヤレスも!スタイリッシュなBeats by Dr. Dreのヘッドホン&イヤホンおすすめ4選

2022.03.08

「Beats by Dr. Dre(以下Beats)」は、2006年に設立されたオーディオブランド。シンプルですっきりとしたデザインと、迫力のある音質で人気を博しており、ヘッドホンやイヤホンを愛用しているという人も多いでしょう。

本記事では、執筆時点(2022年2月中旬)にて、公式HPより購入できる、おすすめのヘッドホン、イヤホンを紹介していきます。

Beatsはアップルファミリーの一員って知ってた? 「空間オーディオ」対応製品も!

Beatsは、2014年7月にアップルファミリーの一員となっており、現在販売されているBeats製ヘッドホン、イヤホンのほとんどには、アップル製のチップが組み込まれています。

これにより、iPhoneやiPadといった、アップル製デバイスとの互換性が向上しており、アップル製デバイス間での設定や切り替えがシームレスに行えるといった特徴があります。

また、完全ワイヤレスイヤホン「Beats Fit Pro」では、より立体的なサウンドが体験できる、アップルの「空間オーディオ」という技術にも対応しています。体験できるコンテンツはまだ限定的ですが、よりアップル製品を楽しみたいという人にもおすすめです。

Beats製ヘッドホン、イヤホンがBluetooth接続できない時の対処法

アップル製品との互換性が高いBeats製ヘッドホン、イヤホンは、電源をオンにした場合、iPhoneやiPadの画面上に、接続のためのポップアップが表示されます。もちろん、Androidスマートフォンや、Windows PCなどとも、一般的なBluetooth機器の接続方法でペアリングできます。

もしBluetooth接続がうまくいかない場合は、Beats製ヘッドホン、イヤホンの電源を一度切り、再起動すると、接続が安定する場合もあります。また、接続したいデバイス(スマートフォンやPCなど)を再起動しても、状況が改善する場合があります。

Beatsのヘッドホン・イヤホンの購入は公式HPをチェック! 「beats solo pro wireless」の新作は出る?

Beats製のヘッドホン、イヤホンは、執筆時点(2022年2月中旬)では、公式HPより、ヘッドホンが2モデル、イヤホンが4モデル発売されています。

ヘッドホンの取り扱いは2モデルと、数が少ないことに加え、ノイズキャンセリング性能とコンパクトなデザインで人気を博した「beats solo pro wireless」も現在取り扱われていません。

「beats solo pro wireless」は、2019年10月の発売だったこともあり、2022年には新作登場にも期待したいところ。ただし、Beatsとしては、アップルから「AirPods Max」を2020年12月に発売しているため、「最新ヘッドホンはアップルから発売する」という可能性も考えられるでしょう。

最大40時間駆動のロングバッテリーと折りたたみ可能なコンパクトデザインが魅力のヘッドホン【Beats Solo3 Wireless】

執筆時点(2022年2月中旬)で、Beats公式HPより販売されているヘッドホンは2種類。そのうち安価なモデルが「Beats Solo3 Wireless」です。公式HPでの販売価格は2万2880円となっています。

「Beats Solo3 Wireless」は、最大40時間の連続駆動が可能な、ロングバッテリーが魅力。「Fast Fuel機能」を搭載しており、5分間の充電で約3時間の再生ができます。

本体質量は約215gと、ヘッドホンとしては比較的軽量なのもポイント。折りたためるようになっているので、カバンにしまって持ち運びたいという人にもおすすめのヘッドホンです。

【参照】Beats Solo3 Wireless

アクティブノイズキャンセリング機能搭載の高性能ヘッドホン【Beats Studio3 Wireless】

Beats公式HPより3万8280円で販売中の「Beats Studio3 Wireless」は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、外音をしっかりと遮断し、最適なサウンドを再生できるヘッドホンです。

アップル製の「Apple W1チップ」が搭載されているため、アップルデバイス間での設定や切り替えがシームレスに行えるほか、オーディオ共有機能を使うと、Beats Studio3 Wirelessで再生している曲やPodcastなどを、他のBeatsヘッドホンやAirPodsとワイヤレスで共有できます。

バッテリーはノイズキャンセリングをオンにした状態で最大22時間、オフの状態だと最大40時間駆動します。側面の「b」ボタンを使えば、曲の切り替えや音量調節、Siriの起動といったコントロールもできます。

【参照】Beats Studio3 Wireless

「空間オーディオ」対応の最新完全ワイヤレスイヤホン! 運動時の着用もおすすめ【Beats Fit Pro】

先にも少し触れた通り、アップルの「空間オーディオ」に対応している新製品が「Beats Fit Pro」。Beats公式HPより、2万4800円で販売されています。

空間オーディオ機能のほかにも、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているため、周囲の音を検知し、継続的に遮断。外部音取り込みモードでは、イヤホンを装着したまま周囲の音を聞けるようになっています。

本体には、耳のくぼみにすっぽりと収まるウィングチップが備えられているため、安定した装着感が楽しめます。IPX4等級の耐汗耐水性能も有しているため、汗や雨による故障が気になる、運動時の着用もおすすめです。

【参照】Beats Fit Pro

※データは2022年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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