小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

体験学習や共同作業でメタバースの活用が期待される教育現場の最新事情

2022.04.06

【活用例(2)】クラスメイトと白熱する運動会

VRのネット運動会VRのネット運動会

マルチプレーゲームなどを活用した、VRのネット運動会も開催。総計106名が参加した。中には、体をたくさん動かす競技(=ゲーム)も多く「思った以上に運動になったという声もあった」(吉村校長)とのこと。参加者以外にも配信され、かなり盛り上がったようだ。

【活用例(3)】シミュレーションできる英会話や面接練習

「スマート・チューター」「スマート・チューター」

英語学習には、VRとAIを活用した「スマート・チューター」を導入。実際のシチュエーションをシミュレーションしながら、AIを相手に実践的な英語をトレーニングしている。また、受験や就職活動などの支援として「VRとZoomを交えた面接のトレーニングも実施しています」(吉村校長)。

バーチャル旅行をしながら役立つ英会話を習得できるレッスンも

immerse × イーオン VR英語教育「AEON VR」

immerse × イーオン VR英語教育「AEON VR」

オンライン英会話イーオンの新レッスン。VR英語学習のプラットフォームを提供する米Immerseと連携し、空港、ホテル、ファストフードレストランといった約40のシチュエーションを活用。少人数のグループでバーチャルワールドを旅しながら、リアルタイムの英会話レッスンが受けられる。1レッスン1100円~で始めやすい。

◆採用プラットフォーム:Meta

学校向けにVR学習のプラットフォームを提供

テンアップ「VRschool」

テンアップ「VRschool」

VRを使ったオンライン授業を実施可能な、プラットフォームを提供するサービス。利用のイメージをつかめる一般向けのイベントを、バーチャルタウン「DX タウン」で随時開催中だ。すでに学習塾などで導入が始まっているほか、オープンキャンパスやイベント、同窓会などにも活用されている。

◆採用プラットフォーム:VRschool

学生が自由な発想で作ったバーチャルキャンパス

慶応義塾大学「バーチャル三田キャンパス」

慶応義塾大学「バーチャル三田キャンパス」

コロナ禍で大学に通えない学生や、大学に興味を持つ高校生などに向けて、慶応義塾大学経済学部の藤田康範研究会が制作。その時々に応じて、新入生歓迎のオープンゼミナールや研究発表会、美術館とコラボレーションしたイベントなどを開催している。現在は〝龍神プロジェクト〟の関連資料を展示中。

◆採用プラットフォーム:cluster

学部ごとの仮想キャンパスでオープンキャンパスを実施

日本大学 生物資源科学部「VRキャンパス」

日本大学 生物資源科学部「VRキャンパス」

日本大学の生物資源科学部は仮想空間のキャンパスで、学部紹介などのイベントを実施。理工学部もバーチャルキャンパスを開設し、オープンキャンパスや学園祭などのイベントを行なった。なお、生物資源科学部ではオープンキャンパスの期間外でもアクセスでき、展示から関連サイトに遷移できる。

◆採用プラットフォーム:cluster

DIMEでは「メタバース超入門」「新メルカリの神ワザ」を大特集!

DIME4月号の特別付録は、仕事や趣味で使えるデジタルスケール! サイズはコンパクトなのに、0.3g〜3000gまで0.1g単位で量れる本格派。付属するトレーで、個数カウント機能や風袋引き機能も使えます。ミニ四駆や模型を作ったり、レジン液の計量、郵便物やフリマアプリの出品物の計量、各種部品やパーツ、宝石の計量など様々な用途に対応。金属製のボディーは高級感があり、コンパクトなので、工具箱に入れたり、デスクの引き出しにも収まる。

【参考】https://dime.jp/genre/1322178/

【オンラインで購入する】

◆セブンネット  https://7net.omni7.jp/detail/1232756620

取材・文/太田百合子 画像提供/N高等学校・S高等学校

※採用プラットフォームなどの情報は2022年1月末時点のもの(編集部調べ)

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。