通勤をしなくて済むのがテレワーク! でもWeb会議する部屋は静かじゃないとダ~メ! ……どうしよう?
テレワークをする場合、社員お互いのコミュニケーションは、物理的に席を並べてはいないわけなので、いきおいメールやチャットで行うことになるのですが、やっぱり顔をあわせてナンボ、という思想が世の中には多いので、定期的に顔出しのWeb会議を行うことが多いようです。
そんな場合、Webカメラ内蔵のマイクや、ヘッドセットのマイクを使って音声のやり取りをすることがほとんどだと思います。
しかし、筆者宅のように、子どもたちへ部屋を与えるために自分の部屋を設ける予算が無くなってしまい、終日リビングにしか居場所が無くなってしまったトホホなおじさんの場合、時間帯によっては家族がテレビを見たりゲームを見たり飯を食ったりと、部屋が騒がしくなって仕事にならなくなってしまうことは必然です。
マイクを通じて会話をする以上、何らかの雑音が入ってしまうことは否めず、筆者のような辛い思いをする人たちにとって、悩みの種でした。
デジタルガジェット全盛のこの時代、騒がしい環境でも相手に迷惑をかけず、快適に通話が可能になるデバイスはないものでしょうか……。
あっ、お手軽カンタンに使えるようなものがあるとなお良いです。
実はあります。
かねてより、無線の世界にはこういった環境下でも通話可能な機器が存在します。
それはいわゆるひとつの……。
「咽喉(いんこう)マイク」です!
騒がしい部屋の環境でも相手に迷惑をかけないマイクが登場!
Amazon.co.jp|Retevis 咽喉マイク イヤホン 骨伝導 声帯マイク チューブ式 携帯用 1ピン3.5mm
騒がしい環境でも相手に迷惑をかけない「咽喉マイク」の特徴とは?
それでは騒がしい部屋でも相手に騒音で迷惑をかけない「咽喉マイク」のイロハのハをご説明いたします。
回りの音を拾わず喉の振動を音声に変換するマイク!
Webカメラやヘッドセットの場合、いわゆる普通のマイクで声を拾うため、どうしてもその場の騒音が入ってしまうことは否めません。
しかし、「咽喉マイク」は……
声を出した時の喉から発生される振動を拾って、音声信号に変換してくれるという逸品です。
カンタンに説明すると、音の振動が骨を導体として直接聴覚神経に伝わる、いわゆる生体内部に伝播する音を再生する「骨伝導イヤホン」のマイク版みたいな感じですかね。これにはビックリ!
※解釈が間違っていたら笑って見過ごしてください。
イヤホンも付いている!
今回試しに購入してみたこのマイクの場合、イヤホンも付属しているので、ヘッドセットとしても利用することが可能です。
左右どちらの耳にも着用できるようです。
老若男女問わず利用できる!
多分、極端に喉や耳の穴が大きすぎたり小さすぎたりしない限り、普通に使えます。
いろいろな場所で使る!
サバゲー・イベント・工事現場・巡回警備・交通誘導・飲食店・倉庫作業・防災用・カーディーラー・美容室・結婚式場・歯科医院など、幅広い場所で使えます。ようするに大抵の場所で使えます。
本機は防水でないので、あえて言えば使えないのは水の中くらいでしょうか。大雨の時も外で使うのはやめておいたほうが良いでしょう。
PCに3.5mmミニジャックが無い場合、ミニジャックをUSBに変換するオーディオ変換ケーブルを使うと、USB接続も可能です(例外もあります)。
ちなみに筆者が今回購入したものです(これでなくてもいいです)。
https://www.amazon.co.jp/dp/product/B07ZR1T4QJ/
……しかし、こういったマイクは実際に声を発して使ってみないと、結局使い物になるのかどーだか、よくわからないですよね。
そこでこのたび、騒がしすぎる我が家でもテレワークができちゃう! 周囲の雑音を拾わないマイク「咽喉マイク」を試用してみることといたしました!
さっそく開梱の儀です! 今回は自腹記事です!
「咽喉マイク」を試用してみました!
こちらが「咽喉マイク」です。一種独特の形状をしていますね。なんかイヤホンの部分がマト〇ックスのエー〇ェントスミスみたい!
比較対象としてこちらが普通のヘッドセット。さあどうなることやら!
「咽喉マイク」を装着するとこんな感じです。二重顎が見苦しいのでモザイクをかけさせていたきました。背景がキタナイのはご愛敬。
こちらが通常のヘッドセット。何やら醜いものが写っているようなのでモザイクかけました。
実際の音声を比較してみましょう!
咽喉マイクのほうが音がこもっているような気がするけど聞こえない訳ではないです。
ケースバイケースですね!
実際の試用動画がコチラ!▼
騒がしすぎる我が家でもテレワークができちゃう! 周囲の雑音を拾わないマイク「咽喉マイク」を使ってみよう
これさえあれば、どんなに家が騒がしくても静かに仕事しているように見える……のかな?
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文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、自称漫画家 兼 実質ライター。 電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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