小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

徹底比較!9種の猫砂の違いと猫に合わせたおすすめトイレ

2021.03.20

改めて知りたい!9種の猫砂の違いと猫に合わせたおすすめトイレ

猫を飼うなら、決して避けては通れないものがあります。

それは、「猫トイレと猫砂選び」です!

今回は<コロナでペットを飼う人が増えたから初心に戻って基本的な知識を身に着けようシリーズ>と題し、9種類の猫砂の特徴やメリットについてまとめました。

これから猫を飼う方も、今の猫トイレにお悩みがある方も、猫トイレ&砂選びの参考にしてみてくださいね。

猫トイレの砂選びは重要!

トイレの前にいるペルシャ

ほとんどの動物にとってそうだと思いますが、猫にとっても排泄は健康のバロメーターです。

特にこだわりの強いネコチャンだと、トイレが気に入らないのを理由に排泄を我慢してしまうことがあります。その結果、ストレスの原因になったり、トイレを我慢しすぎて膀胱炎になってしまう恐れもあります。

特に猫は、尿を生成する器官である腎臓に負担がかかりやすい動物です。毎日気持ちよく排泄してもらうことは猫にとってとっても大事なことなのです!

仔猫とトイレ

仔猫のうちであれば比較的おおらかに受け入れてくれるので、いくつか別の猫砂を試してみてお気に入りを探してあげるといいでしょう。

成猫の保護猫チャンをお迎えするのであれば、初めのうちは保護主さんの家にいたときに使っていた猫トイレ&猫砂と同じものを用意してあげるのがおすすめです。都合があって別な猫砂に変えたい場合は、新しい家に慣れたころに徐々に試してみるのが良いでしょう。

また、「猫のため」とは言いましたが、実際にトイレを毎日片付けるのは飼い主さんです。一生お金がかかるものなのでランニングコストの問題もあります。

猫トイレの砂は種類によって特徴が異なるので、「猫が好きなトイレ」且つ「飼い主さんにとって都合が良いトイレ」を選ぶことができればベストですよね!

猫トイレの砂は固まるものと固まらないものがある

ペレットが敷いてあるシステムトイレ

猫トイレの砂には、<固まる>タイプと<固まらない>タイプがあります。

 

この投稿をInstagramで見る

 

chii(@chii.k.622)がシェアした投稿

<固まる>タイプは、普通の猫トイレや衣装ケースなどに使える猫砂です。

原料によって主に5種類あり、その中でもトイレに流せる・燃えるゴミに出す・燃えないゴミに出すものと、商品やお住まいの自治体によって捨て方が異なります。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yonemama(@yonemama)がシェアした投稿


<固まらない>タイプは、底が2重になっている引き出し式のシステムトイレで使用する猫砂です。主に4種類あり、原料としては固まるタイプと同じですが別の猫砂なので注意してください!

以前は固まるタイプが主流でしたが、最近は掃除の手間が少ないシステムトイレが人気の傾向なので、固まらないタイプの猫砂も支持されています。

初めて猫のトイレを選ぶなら、まずは<固まる><固まらない>どちらの猫砂にするかを決めましょう。

<固まる>猫トイレの砂は大きく分けて5種類

<固まる>タイプの猫砂は、大きく分けて鉱物系・シリカゲル系・食物系・紙系・木材系の5種類が販売されています。

①固まりやすく自然の土に近い「鉱物系(ベントナイト)」

鉱物系の固まる猫砂

出典:ニオイをとる砂 5L|ライオン商事株式会社

昔から定番の猫砂といえば、ベントナイトなどが主成分の「鉱物系」です。最も自然の土に近いため、好むネコチャンが一番多いといわれているのがこちら。

凝固力が高いので捨てやすい一方で、砂自体が重たく、粉塵が立ちやすいので猫が吸い込んだり手についた粉をグルーミングすることで体内に入ってしまいやすい、などの難点があります。

<固まる>鉱物系猫砂のメリット

    • しっかり固まるので掃除しやすい

 

    • 猫が好んでくれやすい

 

    • 値段が安いものが多い

 

    • 取り扱っているお店が多い

 

<固まる>鉱物系猫砂のデメリット

    • 重たいので保管が大変

 

    • 猫や人間が粉塵を吸い込んでしまいやすい

 

実は一時期、この鉱物系猫砂の原料であるベントナイトの有害性が取りざたされていたことがあります。

鉱物系猫砂の主成分であるベントナイトは、天然の粘土を原料としており、動物飼料の添加物として認められています。

また、動物飼料に添加できるだけでなく、人用の食品添加物(製造用剤)としても認められていますので、通常お使いの量であれば有害性はなく安全な物質です。

出典:よくあるご質問|ライオン商事株式会社

 

メーカーでも解説しているように、ベントナイト自体は添加物として認可されているため、通常使用の仕方であれば猫や人の健康被害の原因になる可能性は低いということ。

しかし、気管支系が弱い猫や人の場合は粉塵を吸うことで咳や持病を発症するリスクがあることも明記されているため、そのような方は鉱物系猫砂の使用は避けた方が無難です。

できるだけ粉塵を吸い込みにくくする対策としては、フタ付きの猫トイレにはしない、猫砂を足すときは換気やマスクをする、などが挙げられます。

②安全性が高く流せるものが多い「食物系(おから)」

固まるおからの猫砂

出典:おからのネコ砂 10L|ホームセンター通販のカインズ

万が一猫の口に入ってしまっても安全性が高いと人気なのが、「食物系」の猫砂です。原料はおからが多く、なかにはエンドウ豆でできた食物系猫砂なども発売されています。

食物からできているため、トイレに流せたり燃えるゴミとして出せる場合がほとんどで、捨てやすいのもメリット。商品にもよりますが、凝固力や消臭効果は特に高いわけではなくそれなりです。

注意点としては、食物系の猫砂は、本当に食べ物だと勘違いして食べてしまうネコチャンがいること。ほかの種類の猫砂でもまれにありますが、食物系の猫砂には多いトラブルなので、食べ物なら何でも反応するタイプの猫の場合は注意しましょう。

<固まる>食物系猫砂のメリット

    • 食物でできているので安全性が高い

 

    • 捨てやすい

 

    • 比較的値段が安い

 

<固まる>食物系猫砂のデメリット

    • 凝固力は高くはない

 

    • おから独特の臭いが苦手な猫や人もいる

 

    • 猫の誤食に注意が必要

 

③軽くて扱いやすい「紙系」

紙の固まる猫砂

出典:ニオイをとる紙の猫砂 10L|ライオン商事株式会社

軽くて保管しやすく、トイレに流すか燃えるゴミとして処理できるため全体的に扱いやすいのが「紙系」の猫砂です。

吸収力も良く、好んで使っている飼い主さんも多いでしょう。商品によって添加物は異なりますが、紙以外に凝固剤などの化学成物質が使われているため気になる方は原材料表示をチェックしておくと良いです。

紙系の猫砂は軽い分、猫が激しくかくと割とよく飛び散ってしまうのがデメリットと言えます。

<固まる>紙系猫砂のメリット

    • 軽いので保管や買い足しが楽

 

    • 吸収力が高い

 

    • 捨てやすい

 

<固まる>紙系猫砂のデメリット

    • 添加物が加工されている

 

    • 軽いため飛び散りやすい

 

    • 消臭効果はやや低め

 

④自然な香りが特徴の「木材系」

固まる木材系の猫砂

出典:ペティオ Petio 流せる固まる木の猫砂12L|Petio ペティオオンラインショップ

木のおがくずなどを利用して作られているのが「木材系」の猫砂です。

木材系はシステムトイレの固まらない猫砂のイメージが強いですが、固まるタイプの木材系猫砂もあります。燃えるごみとして出せ、トイレに流せる商品も多いので処理しやすいです。

木材が持つ自然な香りと脱臭効果があるのが特徴で、できるだけナチュラルな猫砂を使いたい方には良いでしょう。

固めるために糊剤が使われていることが多いですが、なかには鉱物系のベントナイトなどと混ぜて木の猫砂として販売されている商品もあるので注意しましょう。ただ、基本的に凝固力はあまり高くありません。

<固まる>木材系猫砂のメリット

    • 自然の香りと脱臭効果がある

 

    • 粉塵が舞いにくい

 

    • 捨てやすい

 

<固まる>木材系猫砂のデメリット

    • 基本的に固まる力は弱めなので崩れやすい

 

    • 糊剤や鉱物が入っていることがある

 

⑤消臭効果が高い「シリカゲル系」

シリカゲルの固まる猫砂

出典:消臭砂シリカゲルサンド5L│アイリスオーヤマ公式通販サイト

乾燥材としてもお馴染みの「シリカゲル系」は、多孔質(細かい穴が無数に開いている)のため消臭効果に優れているのが特徴の猫砂です。

透明なシリカゲル+色のついた脱臭剤や抗菌剤が混ざっていることが多いです。シリカゲル系単体で使う以外に、消臭効果のために他の猫砂の下の方にシリカゲルの猫砂を少し入れておくという使い方をされることもあります。

ほとんどが固まらないクラッシュタイプですが、まれに固まるタイプのシリカゲル系猫砂もあります。

<固まる>シリカゲル系猫砂のメリット

    • 消臭・抗菌効果が非常に高い

 

<固まる>シリカゲル系猫砂のデメリット

    • 固まるタイプはあまり売られていない

 

    • お値段は高め

 

    • 丸いものは飛び散りやすい

 

<固まらない>猫トイレの砂は大きく分けて4種類

システムトイレに使われる<固まらない>タイプの猫砂は、大きく分けて木材系・シリカゲル系・鉱物系・紙系の4種類あります。

①ペレットにすればコスパナンバーワンの「木材系」

木材系の固まらない猫砂

出典:脱臭・抗菌チップ│ニャンとも清潔トイレ│花王株式会社

固まらない猫砂の代表選手は「木材系」の猫砂です。

花王の「ニャンとも清潔トイレ」の純正チップが木材系のため、システムトイレの猫砂といえばこちらを思い浮かべる方が多いでしょう。チップの大小があり、小さめの方がネコチャンには好かれやすいですが、大きめの方が飛び散らないです。

材質は主にマツやひのきなどで、天然木の自然な脱臭効果があり、天然素材100%の商品なら土に埋めて処理することが可能というエコな猫砂なんです。

木質ペレット猫砂

出典:命の猫砂 杉にゃん 小粒タイプ|楽天市場

ちなみに、ニャンともの純製品は少しお高いですが、最近はストーブに使われる「木質ペレット」がシステムトイレ用の猫砂としても売られており、そちらは大容量で驚くほど格安です!

木質ペレットのアップ

木の香りに抵抗が無くて、ネコチャンが受け入れてくれるなら、個人的には固まらない猫砂の中では木材系が一押しです。

<固まらない>木材系猫砂のメリット

    • 自然の香りと脱臭効果がある

 

    • 粉塵が舞いにくい

 

    • 天然木100%なら土に産めることもできる

 

    • 木質ペレットは大容量で安い

 

<固まる>木材系猫砂のデメリット

    • 重たい

 

    • 純正品はお値段高め

 

    • 大きめチップはゴツゴツするので嫌がる猫もいる

 

②消臭効果が高いが飛び散りやすい「シリカゲル系」

シリカゲル系の固まらない猫砂

出典:取り替えサンド- デオトイレ – ユニ・チャーム ペット

「シリカゲル系」は、システムトイレ用の猫砂で恐らく2番目に多い種類です。

ユニ・チャームの「デオトイレ」の純正品にもこのタイプがあり、約1か月交換不要でも臭わない高い消臭・抗菌効果が謳われています。

香料が配合されているものも多く、ソープの香りやフローラルの香りなどは、臭いを気にしないタイプのネコチャン向きでしょう。

お値段は比較的高い傾向で、固まるタイプのシリカゲルの猫砂とメリット・デメリットはほぼ変わりません。

<固まる>シリカゲル系猫砂のメリット

    • 消臭・抗菌効果が非常に高い

 

<固まる>シリカゲル系猫砂のデメリット

    • お値段は高め

 

    • 丸いものは飛び散りやすい

 

③種類はあまりない「鉱物系」

鉱物系の固まらない猫砂

出典:取り替えサンド- デオトイレ – ユニ・チャーム ペット

固まらないタイプの「鉱物系」の猫砂は、消臭効果の高いゼオライトなどが主な原料です。

「デオトイレ」の純正品ではメジャーな種類の猫砂ですが、その他のメーカーの商品ラインナップから選ぼうとするとあまり数は多くないでしょう。

シリカゲルやクエン酸などが混ぜてあることもあり、固まるタイプと違ってチップ状の形状なので粉塵は舞い散りにくくなります。

<固まらない>鉱物系猫砂のメリット

    • 消臭・抗菌効果が非常に高い

 

<固まらない>鉱物系猫砂のデメリット

    • 純正品はお値段は高め

 

    • 商品ラインナップが少ない

 

④軽いくて粉塵が舞いにくい「紙系」

紙の固まらない猫砂

出典:猫砂 固まらない紙製のネコ砂 7L|ホームセンター通販のカインズ

固まる猫砂のイメージが強く、固まらない猫砂の中でも見かけることが少ないのが「紙系」です。

チップ状ではなく大小さまざまな小石のような形状をしています。パルプ(製紙に使われる食物繊維のこと)が主成分で、防臭剤などが加工されていることも多いでしょう。

固まるタイプと同様にとても軽く扱いやすい一方で、システムトイレの良さである長期間の消臭効果はあまり感じられないという声もあります。

<固まらない>紙系猫砂のメリット

    • 軽いので保管や買い足しが楽

 

    • 粉塵が舞いにくい

 

    • 捨てやすい

 

<固まらない>紙系猫砂のデメリット

    • 添加物が加工されている

 

    • 軽いため飛び散りやすい

 

    • 消臭効果はやや低め

 

こんなときはどうするの?猫トイレのよくある疑問Q&A

トイレ中の茶白猫

続いて、猫トイレや猫砂に関するよくある疑問をまとめました。愛猫がトイレを気に入っていないときにやりがちな行動もあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

Q 固まる猫砂の普通のトイレか、固まらない猫砂のシステムトイレ、どっちがいいの?

一般的には、多頭飼いであればシステムトイレの方が掃除回数が少ないため飼い主さんは楽になると言われます。

システムトイレはおしっこなら猫が砂をかくだけで下にあるペットシーツに落ちる仕組みなので、仕事などで長時間留守にしがちな方にも向いているでしょう。

ただし、どちらのトイレの場合も定期的に丸洗いは必要です。その際は普通のトイレよりシステムトイレの方がパーツが多いので面倒なことを覚えておきましょう。

Q 猫トイレの砂の交換頻度はどのくらいが目安?

猫トイレ内の砂を全交換する頻度は、だいたい月1回ペースがおすすめです。システムトイレの猫砂には「●週間交換不要!」など書いてあるかと思うので、参考にしましょう。

飼育頭数や砂のタイプによっても違いますが、おしっこやうんちを取り除いたのにまだトイレが臭うようなときには早めに砂の交換をしてくださいね。

猫砂の全交換をする際は、ついでにトイレを丸洗いするのも忘れずに!

Q 猫がトイレで砂をかくだけで出てきてしまうんだけど…

トイレにいる子猫

猫がトイレに入って砂をかくだけで排泄せずに出てきてしまうのは、排泄物が残っているので気になる場合と、そのトイレを気に入っていない場合があります。

前者であればトイレを掃除してあげれば用を足すはずですが、それ以外に以下のような行動をとっていたら要注意です!

猫がトイレを気に入っていないときの主なサイン

    • トイレの壁や空中をかくような仕草をする

    • トイレの中ではなく周辺で砂をかくような仕草をする

    • トイレをした後、砂をかけずに慌てて出てくる

    • トイレのフチに足をかけながら用を足す

 

これらの行動は「このトイレはイヤ!」という愛猫のサインです。

トイレの大きさが足りない、場所が落ち着かない、猫砂の感触が気に入らない、トイレが汚い…など、気に入らない原因は色々ですが、上記のようなサインが見られた場合には早めに原因を突き止めてトイレ環境を改善してあげてくださいね。

反対に、トイレで用を足した後うるさいぐらいにずっと砂かきをしている場合は、そのトイレがお気に召しているというサインです。

Q 猫がトイレで用を足した後、砂をかけないのは変?

上の回答にあるように、おしっこやうんちをした後逃げるように飛び出てきてしまうのであればトイレに不満があるかもしれません。

しかし、ネコチャンの中にはトイレをした後ほとんど砂をかかない子もいます。ゆっくり用を足して、満足げにゆっくりと出てくるのであれば、その子の性格という可能性もあります。

他にもおかしな行動をとっていないか、前述のサインと合わせてチェックしてみましょう。

Q 猫砂の種類を変えたいんだけど、いきなり変えても大丈夫?

仔猫や、あまりこだわりのないおおらかな性格の猫であれば、いきなり猫砂の種類を入れ替えても気にしない可能性が高いです。

しかし警戒心の強いネコチャンの場合は、いきなり全部は入れ替えない方が無難です。猫トイレの下半分ほどに新しい猫砂を入れ、もともと使っていた古い猫砂を上半分にかぶせるように入れてみてください。

おしっこの臭いがついた古い猫砂を少しだけとっておいて、新しい猫砂に混ぜるなどの方法もあります。

もし猫トイレと猫砂の両方を変えたい場合には、どちらか一方を慣らしてからもう一方を変えるようにしましょう。

猫トイレの砂の好みは猫に聞こう

気持ちよさそうに撫でられているベンガル猫

猫トイレの砂の種類や特徴、選び方をまとめてご紹介しました。

最近はコロナ禍でお家時間が増えたことで、初めて猫を飼う方も増えているといいます。

猫は確かにお散歩もいらないしひとりで過ごすのも上手ですが、トイレ一つとってもこだわるというめんどくさい一面もあるのです(そこが彼らのいいところなのですが)。

もし新たに猫を飼い始めるならば、本猫によくお伺いを立てながら、ぜひお気に入りのトイレ環境を作ってあげてくださいね。

文/黒岩ヨシコ

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。