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硬水か?軟水か?飼う前に覚えておきたいペットの飲料水選び

2022.04.25

硬水?軟水?知っておくべき、ペットの飲み水選び

あなたは、一緒に暮らしているペットの飲む水の“質”に対しては、どんなこだわりを持っているだろうか?

日本は蛇口を捻れば、きちんと消毒された飲み水が出てくる先進国。

この水は人間が長期間摂取しても悪影響の出ることのない、かなり安全でおいしい水。当然、人間よりも寿命の短い犬や猫が飲んだとしても、ほとんどの場合問題が発生することはない。

日本の水道水は、安心して飲むことの可能な、極めて貴重な水と考えてもいい……地域によっては不味いお水もあるみたいだけど(笑)。

基本的に安全だけど…蛇口から出る水の質がペットの健康にも影響する場合も!

ただ、住居によっては通常の水道水ではなく、地下水を直接汲み上げ、それを飲み水にしているという世帯もある。

この場合も人間が飲む分にはさして悪影響はないんだけど、一方でペットはどうかと言えば、ちょっと不安になるところ。



というのも、地下水はミネラル分を多く含有しているのだ。

つまり硬度が高い水ということになる。

硬度の高い水を犬猫が日常的に飲んでいると、後々になって体に疾患を招きやすくなる。

具体的に言えば、尿路結石リスクが高まってしまう。

尿路結石はミネラル分の摂取過多によって引き起こされる疾患。

たとえば井戸水を汲み上げているような世帯で、毎日蛇口から出る水をあたえていると、犬猫は徐々にミネラル分が体に蓄積していき、尿路結石を発症しやすくなるというわけだ。

とりわけ猫の場合は、元々あまり水を飲まない性質の個体も多く、このため腎臓が悪くなりやすい動物である。

ただでさえ疾患には注意しておきたいところなのに、硬度の高い水を飲ませ続けることで尿路結石まで発症すれば弱り目に祟り目という事態となってしまう……。

ペットに飲ませる水は軟水が一番!

もちろん、ここまで書いてきたことって、ペットと暮らしている方にとっては割と常識。

「いまさら何言ってんだコイツ」状態だろう。

最近はペットについての知識レベルの高い飼い主さんも随分増えてきた。

当然、飲み水の知識も、高いレベルで備わっている傾向が見られるようになっていて、個人的には嬉しいところ。

そして巷ではペット用の飲み水も市販されている。

成分表を見ると、とにかく軟水。軟水のものが大半となっており、これなら毎日あたえてもペットの内臓に負担をかけることがほとんどない。

こういったものを飲み水として提供してあげることで、尿路結石も各種腎臓の病気も防ぐことができるわけなのだ!

さらには、ペットの飲み水を軟水化してくれるフィルターが内蔵された水飲み器も市販されている。

これは結構便利なもので、水が絶えず循環しているので、フィルターが埃をこし取ってくれるから、水の質もペットに合わせることができて、なおかつ清潔な状態をキープできる。

お手入れも月に1回ほどフィルターを交換する程度のものなので、購入を検討してもいいだろう。

おわりに

地下水を汲み上げていないタイプの、ほとんどの家庭に普及している水道から出る水は硬度が低めの、飲んで安心な水だ。

だからそういった世帯にお住まいの方であれば、あまり水に対しても危惧するところは多くないはずである。

ただ、もしもあなたのご自宅が地下水を汲み上げていたり、井戸水を用いているという場合は、いずれペットに疾患が及ぶ可能性がゼロではないので注意しておくことが大切となる。

今回紹介したような対策を講じ、加えてフードでも腎臓や膀胱の病気ケアをすることで、ペットの健康を長く維持できることだろう。

文/松本ミゾレ


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