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野良猫に餌をあげることで生まれる悲しみの連鎖

2018.09.07

野良猫に餌をあげることで生まれる悲しみの連鎖




つい先日、夜中に自宅でぼんやりしていると、外から猫の争う声が聞こえてきました。

窓の外を見ると、そこには車道を縦横無尽に走り回りながら暴れまわる野良猫が3頭。

幸い交通量も乏しいので事故が起きることはありませんでしたが、いち猫好きとしては、こういう状況は心臓に悪いものです。

まして交通事故に遭遇しなくても、喧嘩によって怪我を負う猫もいるわけなので、余計に心配です。

筆者の自宅周辺は、以前は野良猫も寄り付かない地域でした。

が、ここ最近になって、独居老人が寂しさを紛らわすためか、こっそりと猫に餌付けをしているという情報が近所から回ってきました。

寂しさを紛らわすための手段は色々あると思うのですが、野良猫への餌付けは無責任ですよね。

野良猫に餌をあげる人って割と高齢者の方が多いんですよね。

ときには名前をつけて可愛がっている側面もあり、下手に注意すると落ち込んだり、怒ったりすることも多いものです。

ただ、それでも野良猫への無責任な給餌にはデメリットが多いんですよね。

そこで今回は、こういった人を見かけたときに役立つ、給餌をやめてもらう方法として適した声かけの方法を、3つ紹介したいと思います。

近所に住んでいる人たちが困っていることを真摯に説明してやめてもらう




まずは王道の方法、餌付けによって迷惑をしている人々の存在を伝えること。これを推しましょう。

やっぱり猫が増えると生活に支障をきたす人って多いんです。

たとえば野良猫が餌付けをする人のせいでその地域に増えてしまえば、ごみを捨てるときなんかもきちんとネットで覆わないと、カラスと野良猫に荒らされてしまいます。

猫は可愛い動物ですが、無責任に野良猫にご飯をあげると不衛生ですし、糞尿被害も発生し、近隣住民の負担になってしまいます。

日常に余計な懸念をもたらすため、ともすれば猫が悪者になってしまうというところから根気よく説明し、餌付けをやめてもらうように努めたいですね。


餌付けによって猫たちも辛い思いをしてしまうことを説明しよう


決まった時間にご飯をくれる人が毎日来ると、それ目当てに猫が集まって喧嘩が増えてしまいます。つまり、結果的に怪我をするかわいそうな子が出てしまうわけですね。

ときには餌付けの最中に喧嘩が始まって、餌付けをしている当人が「ほらほら、駄目でしょ」といなしている光景も繰り広げられますが、一番駄目なのはその当人でして……。

やっぱり餌付けって身勝手な行為で、本人の自己満足でしかありません。

野良猫の生活は過酷そのものです。風雨に耐え、暑さ寒さに耐え、寄生虫にも耐え、必死で生きています。

そんな彼らを無責任に甘やかそうと考えることは、これはまさに残酷な行為。

本来餌付けさえしなければ、トラブルを起こさない野良猫たちばかりなのですから、不用意に手出ししてはならないという旨を、きちんと説明してあげたいところですよね。

「あまり猫の餌やりばかりしていると目を付けられて、保健所に通報されて、みんな捕まってしまいますよ」忠告する




最後に、これはあまりオススメしたくない手なのですが、あまりに餌付けが目に余るという場合には、「餌付けばかりして近隣に迷惑をかけていると、保健所に通報されますよ」と釘を刺すのも、有効かもしれません。

自分の身勝手で餌付けをしているとはいえ、可愛い猫たちのこと。それを思えば、ここで目を覚ましてくれる人も少なくはありません。

筆者も以前、再三の注意も省みずに野良猫に餌付けをしまくっていた高齢者に対して、この文言を放ったことがあります。

お互いに嫌な思いをするので後味が悪いのですが、やっぱり去勢もさせずに無責任な餌のばら撒きに、良いことは一つもないので、結果的には良かったと思っています。

おわりに


野良猫への餌付けをやめさせるには、この辺りのアプローチが効果的だと筆者は考えます。

場合によっては悪いことと分かった上でやっている給餌をやめるきっかけを欲しているような人もいるので、餌付けをやめさせたいなら臆せず「それは駄目だよ」と主張するのも大事なことではないでしょうか。

そもそもどうしても猫が愛しいなら、自宅で大事に飼えばいいのです。本当に大事なら、ペット可物件に引っ越してでもそうすべきですし、それができるはずなのです。

文/松本ミゾレ

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